サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/06/30
  • 出版社: 小学館
  • サイズ:19cm/203p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-09-386379-7

紙の本

はぐれ雀

著者 中嶋 隆 (著)

ナマリ千代は、朝鮮でそして日本で、両親や兄弟、夫や子ども・孫を殺され、一人長崎にいた。島原の乱後、農民の子として育てられたジュリア須美は、困窮のため大坂の新町遊郭に売られ...

もっと見る

はぐれ雀

税込 1,540 14pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

ナマリ千代は、朝鮮でそして日本で、両親や兄弟、夫や子ども・孫を殺され、一人長崎にいた。島原の乱後、農民の子として育てられたジュリア須美は、困窮のため大坂の新町遊郭に売られ、太夫(小太夫)となる。人にはマリア様との果たすべき「御約束」があると信じていた二人。千代の「御約束」は須美に仕えることだった。そして、須美の「御約束」となった壮大な企てを実行に移そうとしていた…。【「BOOK」データベースの商品解説】

秀吉軍に連れて来られた朝鮮人、ナマリ千代と、小西行長の係累に当たるジュリア須美。島原の乱とそれに続く激動の時代を、潜伏キリシタンという宿命に翻弄されながらも生きぬいていった二人の女性を描く時代小説。【「TRC MARC」の商品解説】

苦しみを超え生きる女性二人の祈りの物語

江戸時代の初期、徳川家康によるキリスト教禁教令から島原の乱とそれに続く激動の時代を、「隠れキリシタン」という宿命に翻弄されながらも生きぬいていった、二人の女性を描いた書き下ろし長編です。
朝鮮人のナマリ千代は、秀吉の慶長の役により両親と弟を殺され日本に連れてこられた。千代は子どもを二人産んだが、キリシタン弾圧により娘夫婦や孫は殺され、島原の乱により夫も亡くなった。
小西行長の係累に当たる須美は、島原の乱で育ての親から雄太に引き取られ、生き延びた。雄太の息子である嘉助と婚姻するはずだったが、嘉助が弟の安兵衛を殺害してしまい、出奔。経済的に困窮した雄太に大坂の新町遊郭に売られてしまう。
隠れキリシタンである二人。千代は小西行長の所にいたときに、「おたあジュリア」から、人にはマリア様とのお約束が一つずつあると言われてきた。千代はそれが、須美を見守ることだと言われていた。そして、命じられるままに、大坂へ行き千代は須美に仕えた。
そこで幕府に命を狙われながらも、須美は周囲の人物に支えられ、まだ赤ん坊の息子と朝鮮半島へ渡ろうとするのだった。
果たして、その思いは通じるのか?


【編集担当からのおすすめ情報】
生きることの辛さと悲しさ、それを乗り越えて生き抜いていく女性たちのたくましさ。読み終わった後、静かな感動が広がる本格時代小説です。【商品解説】

著者紹介

中嶋 隆

略歴
〈中嶋隆〉1952年長野県生まれ。早稲田大学教授。専門は日本近世文学。専門書・教養書を多く刊行。2007年「廓の与右衛門控え帳」で小学館文庫小説賞を受賞し、作家デビュー。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2014/08/01 17:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。