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商品説明
鎮守の森を手本とした環境保全林は環境保全機能が高く、自然災害にも強い樹林である。この樹林の構造と機能をデータに基づいて解説。環境保全林における二酸化炭素の固定機能についても説明する。【「TRC MARC」の商品解説】
以前は保全林というと工業地域の防音林、防煙林などの大気汚染や人的な公害防止の緑地帯という位置付けが強かった。最近では自然に生育する樹林が持つ意義や機能を見直し、積極的に緑環境を回復し、生活にうるおいや安らぎを与えてくれる森作り・森の再生運動が全国各地で進められ、盛んになってきている。本書では森林植生学、森林生態学が専門である著者が、現在の環境保全林のあり方、構造や機能、問題を「ふるさとの木によるふるさとの森」づくりの視点からまとめる。【商品解説】
目次
- 第1章 環境保全林の必要性
- 第2章 間伐が環境保全林に及ぼす影響
- 第3章 環境保全林のリターフォール
- 第4章 環境保全林における落葉の分解
- 第5章 環境保全林の煤塵捕集機能
- 第6章 環境保全林の防音・減音機能
- 第7章 環境保全林の温度緩和機能
- 第8章 植物相と鳥類相からみた環境保全林の自然回復評価
- 第9章 土壌動物による環境保全林の自然性評価
- 付録 環境保全林における二酸化炭素の固定機能
著者紹介
原田 洋
- 略歴
- 〈原田洋〉1946年静岡県生まれ。横浜国立大学名誉教授。学術博士(北海道大学)。
〈石川孝之〉1951年東京都生まれ。横浜市再任用職員、神奈川大学グローカル環境政策研究所客員教授。技術士(建設環境)。
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