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翼
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/07/25
  • 出版社: 鉄筆
  • サイズ:15cm/253p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-907580-00-1
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

翼 (鉄筆文庫)

著者 白石 一文 (著)

最期のあり方を考えると、今の生き方が見えてくる−。親友の恋人から結婚を申し込まれた女。10年後、親友と結婚した彼に再会するが、その気持ちは変わっておらず…。ジャケットはリ...

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翼 (鉄筆文庫)

648(税込)

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商品説明

最期のあり方を考えると、今の生き方が見えてくる−。親友の恋人から結婚を申し込まれた女。10年後、親友と結婚した彼に再会するが、その気持ちは変わっておらず…。ジャケットはリバーシブル仕様。【「TRC MARC」の商品解説】

東京の半導体メーカーに勤める田宮里江子は、ひょんな事がきっかけで、大学時代の親友の夫・長谷川岳志と10年ぶりに遭遇する。岳志は、親友の恋人でありながら、初対面でいきなりプロポーズしてきた男であった……。直木賞作家のTwitter連載小説として、新聞各紙(讀賣新聞、日本経済新聞)で取り上げられ話題となった恋愛小説。何度も読んで、何度も涙するという読者が続出した。鉄筆文庫の創刊第一作であり、直木賞作家・白石一文の文庫最新作。【商品解説】

著者紹介

白石 一文

略歴
小説家、直木賞作家。1958年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。文藝春秋勤務を経て、2000年『一瞬の光』(角川書店)でデビュー。2009年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』(講談社)で山本周五郎賞受賞。2010年『ほかならぬ人へ』(祥伝社)で直樹三十五賞を受賞。最新刊は『神秘』(毎日新聞社)。

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みんなのレビュー58件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

スリリングなストーリー展開に読者は魅了されることでしょう!

2016/08/28 10:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、白石氏の比較的最近の作本ですが、これまでの白石文学の特徴をよく出した傑作になっています。予測不能なスリリングな展開に思わず、読者は一気にストーリーに埋没していくことでしょう。心の底から愛した「運命の人」が隣にいない。そんな人生に意味はあるのでしょうか?白石文学が突き付ける大きな人生の問題がそこにあります。

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紙の本

消化不良

2015/02/02 17:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DS-S - この投稿者のレビュー一覧を見る

白石一文氏の文章は、読んでいてとても心地よく、また、今回の作品のテーマ設定も面白そうだったので、読みました。残念ながら、期待外れというか、最後まで主人公の女性の気持ちを理解することができませんでした。私の読解力不足なのか、女性の気持ちを理解できないタイプなのか、いずれにせよ消化不良、期待外れに終わってしまいました。

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2015/05/27 01:30

投稿元:ブクログ

地に足がついていない人たち。読者がどこで泣くのか不明。登場人物の誰にも共感しないからかまったくピンとこなかった。責任感も、価値観と同じく、十人十色なんだな、と改めて思った。

2014/09/15 08:23

投稿元:ブクログ

運命とはなにか、考えさせられてしまいます。
幸せな終わり方の方がよかったなぁ。
この人の本、もっと読んでみたい。

2014/12/28 15:06

投稿元:ブクログ

白石節炸裂、という感じでとてもとてもすき。珍しく女性主人公物でグッときた。
田宮里江子、メーカーの課長代理。
バリバリのキャリアウーマンが大事な調印式の日に朝から熱を出している。新調したスーツ、タクシーで出社、午前の営業会議は欠席してクリニックへ。
通された診察室のドアには「長谷川岳志」、大学時代の友人の夫の名前。
この時点であーもうという感じ。雰囲気は読めるが展開は全く読めない。あーもう。

愛、運命、すきだよね
単語だけ見ると陳腐だけど、もっと奥深くて根源的。
「この世の全部を敵に回して」のような、世界のあり方にさえ疑問を投げかけるような
そんな壮大な話を自分の人生のレベルで語れる人たちが果たしてどれくらいいるのだろうか

クールな登場人物たちが哲学的な「愛」を語る、「運命」を語る。
誰もが極端で不器用で容易には受け入れがたいものだけど、根源的な愛ってなんだろうと考えさせられる。
目に見えるハッピーエンドはなかなかないのだけど
悲惨な終わり方ではないと思う。

帯の「心の底から愛した「運命の人」が隣に居ない。
そんな人生に意味はあるのか!?」は少し言い過ぎ、というか
平易に表現しすぎだとは思うけど
要はそういうことなのかもしれない。
最も大事なのはこの人が運命の人だと決断することだ。

あとやっぱり物語の組み立てがとても上手
時制が章ごとに微かに前後する
置いて行かれてないように、とつい前のめりになる
引き込まれる
あと「翼」というキーワードがずるい。

一番唸ったのは死生観のところかなあ

「たとえ自分自身が死んでも、自分のことを記憶している人間がいる限り完全に死んだことにならないんなら、逆に、自分が生きていても、その自分のことを知っている人間が死んでしまえば、自分の一部が死んだことになる。そういうことだろ」(p115)

自分の事を一番よく理解しているのは自分とは限らない。
自分の事を自分以上に理解してくれている人の死は、
自分にとって致命的な死である。
からの
私をこの世界で最も深く愛してくれた人を失った
これこそが私の消滅ではないだろうか

までの流れよ
完敗です。

母の七回忌、弟、上司、城山組、
朝子、聖子、ワイン、
横須賀市のとあるビジネスホテル
ちょっと、どうしよう
何よりも自分自身が幸せになるために
だとすれば、むしろきみに問い質して欲しいと切望しているのかもしれない
だって、みんな、自分の生命を粗末にしているし、身体のことなんて何も考えちゃいない
どうして私はそんな簡単なことを受け入れてあげなかったのだろう

2014/08/06 05:36

投稿元:ブクログ

白石節、炸裂。引き受けて自分を見直す本。
男女に限らずこの人に縁がある!と初見で実際に気づいた(そして、この本からいうに決めた)ことがある人と無い人の反応は極端な違いで面白い。でも、恋愛の、人との事に限らないんじゃないだろうか?
その先。選択はどちらも結局自分が選んだこと、には刺さるものがある。そして、まさに選ぶ状況の自分。毎回省みる。

この本を渡して、ご縁を感じるタイプか、感想で判別できるか?と、ちと知人に試してみてる(笑)

2014/12/17 18:49

投稿元:ブクログ

それぞれの生い立ちや人格はなかなか興味深い。が、少し散らかり過ぎて各々の本質が見つけにくい。なるほど、そこは読み手が膨らませないといけないのかなー。ドロドロな純愛←読了後の感想。

2016/05/29 00:48

投稿元:ブクログ

『私という運命について』が割と好みだったので
手に取った一冊。

うーん何だろう。
私はどうしても妻目線で読んでしまった。
主人にいきなり『運命の人とこれからの人生を進んでいきたい』と言われたら相当ショックだよなぁ。
はい、わかりました。とはとても言えない。

逆に自分にそういう人が目の前に現れたとしたら、
アッサリと別れてくれと言いそうな気もする。
嗚呼、何て矛盾でしょうか。

2016/06/23 16:04

投稿元:ブクログ

小説、というにはあまりにパーソナルな、ドキュメンタリーのような、そのくせそこここが、今の自分に重なって、響いて、通りすぎた。
長谷川岳志のいうことが、すごくよく解った。
そして、それを真正面から認めて、生きていた彼がそれ故に長らえられなかったことも、よく。
好きだな、愛しいな、貫いて欲しかったな。

2014/10/19 16:50

投稿元:ブクログ

「誰かの不幸を前提とした幸福などありえない。自分の幸せのために誰かを傷付けていいなんてことは、誰にだってない!絶対に!」

果たしてそうなのだろうか。
自分の為に、Aを選べばBが不幸になり、Bを選べばAが不幸なるということは、生きていれば幾らもある。
ならばいっそ、AもBも選ばずに自己犠牲に満足すればいい。ただその選択をすることで、AもBも幸福にはなれず、結果、その自己満足はAとBの不幸を前提とした…と云うことになりはしないだろうか。

人が生活を送るとき、故意の有る無しに関わらず、誰も傷付けていないなんてことはない。絶対に!

人生の不都合、不条理、不幸な出来事に遭遇したとき、まず「自業自得」を念頭に、過去に自らが選んだ行動、言動を考え、納得したり、反省したりすることはできる。
だけど、どうしたって、他人発信の「不〜」なことということもやはりあって、不平不満を唱えた後は、なんとか折り合いを付けて乗り越えなきゃ、前に進むことは出来ない。
立ち止まった場所に幸せなんてないし、ましてや、誰かが幸せにしてくれるはず!なんて、そんな自動的やってる幸せなんてあるはずがない。

自分の幸せを求めることは、エゴなのでしょうが、それを他人が笑っていいはずがない。蔑んでいいはずがない。哀れんでいいはずがない。
幸福を求めることを止めたとき…人は何を選択するのでしょう。

読書感想メモにしては…語りすぎましたね。
だけど、ついこんなことを考えてしまう作品です。

「人生は誰かを不幸にしないためにあるのではないよ。愛する人を幸せにし、自分自身が幸福になるためにあるんだ。」

心の翼を広げることができなかった…
そんな大人たちの物語。

2014/12/01 19:14

投稿元:ブクログ

「僕たちの人生は誰かを不幸にしないためにあるわけじゃないよ。愛する人を幸せにするためにあるのだし、そして、何よりも自分自身が幸福になるためにあるんだ」この言葉を深く深く考えた。

2014/11/03 09:17

投稿元:ブクログ

たまたま本屋で見つけて、そういえば白石さんのこの作品まだ読んでなかったなーと思い購入。
恋愛小説かと思いきや、そうではない。哲学的といえばそうやけども、それだけでもない。白石作品らしい!という感じ。
主人公がロイホでワインをオーダーするシーンはどっかで読んだなあ・・・と思って本棚探したら、『幻影の星』だったと気づいた。白石さんの好みなのか?笑

主人公と岳志の関係、朝子と伸也の関係、城山と坂巻の関係など、色んな人物がからみあって展開されるストーリー。キーワードは「運命」「翼」かな。

岳志が最後に言った、「僕たちの人生は他人を不幸にしないためにためにあるわけじゃないよ。愛する人を幸せにするためにあるのだし、何よりも自分自身が幸福になるためにあるんだ」というセリフが最も印象的。そのとおり。自分中心に生きればいいけど、他人様に迷惑をかけるのはよくない。

2014/09/20 20:14

投稿元:ブクログ

思っていた話と違った。ドロドロしているかなって思ったけど、純愛で綺麗ですっきりした話だった。
岳志さんいい!里江子さんが読んでいた「妻の肖像」と岳志さんが同じ行動をするところがよかった。なんかロマンチックだった!

2014/10/24 18:32

投稿元:ブクログ

本屋さんで見て『泣ける』という帯に惹かれて購入したけど、結末は泣けるというより、運命の相手が独りよがり過ぎて白けた。
でも、途中までは展開も早かったし先も気になってサクサク読めて面白かったので☆3つ。
人生なんて、死ぬまでの暇つぶしという言葉は印象に残った。

2014/11/13 14:36

投稿元:ブクログ

白石作品の中では好きな方かな。
主人公は田宮里江子。浜松に本社を置くメーカーの課長代理。東京のクリニックで偶然に10年ぶりに長谷川岳志と再会する。
恋愛や結婚、それ以上の運命。人生をどう生きるかなど哲学的で少し悲観的で、強引なところもあったけど、個人的には面白かった。