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狼少女たちの聖ルーシー寮
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/07/18
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/316p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-20654-7
  • 国内送料無料

紙の本

狼少女たちの聖ルーシー寮

著者 カレン・ラッセル (著),松田 青子 (訳)

制服を着せられた狼少女たち。ワニとレスリングする少女。雪の宮殿を守るイエティ婦人。ミノタウロスは西部を目指し、海賊の子孫は雪山で歌う…摩訶不思議で奇妙、孤独で可笑しい10...

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狼少女たちの聖ルーシー寮

2,484(税込)

ポイント :23pt

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商品説明

制服を着せられた狼少女たち。ワニとレスリングする少女。雪の宮殿を守るイエティ婦人。ミノタウロスは西部を目指し、海賊の子孫は雪山で歌う…摩訶不思議で奇妙、孤独で可笑しい10の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】

制服を着せられた狼少女たち。ワニとレスリングする少女。雪の宮殿を守るイエティ婦人。ミノタウロスは西部を目指し、海賊の子孫は雪山で歌う…。摩訶不思議で奇妙、孤独で可笑しい10話を収録したカレン・ラッセル初短篇集。【「TRC MARC」の商品解説】

制服を着せられた狼少女たち。
ワニとレスリングする少女。雪の宮殿を守るイエティ婦人。
ミノタウロスは西部を目指し、海賊の子孫は雪山で歌う……。

スティーヴン・キング絶賛!
ファンタジー、ホラー、現実と非現実の境目を跳躍する、カレン・ラッセル初短篇集
摩訶不思議で奇妙、孤独で可笑しい10の物語。


★不協和音を奏でるイメージがページから飛び出しては読者をさらう。 「タイムズ」

★エイミー・ベンダー、ジュディ・バドニッツ、ケリー・リンクに続く、新しい世代の書き手! 「パウエルズ・ブックス」

★大胆不敵なラッセル独自の作風に最高にワクワクさせられる。 「ガーディアン」

★目がくらむほど独創的。 「メトロ」

★本当に摩訶不思議で奇妙な設定! 「デイリー・メール」


カレン・ラッセルは、明るく絶望を語ることのできる作家だ。奇想天外な設定もただ奇をてらっているのではなく、人間が持つ可笑しさや哀しさを増幅させるために選択されており、とても正しいと感じる。彼女のはじめての作品集である本書を翻訳することが叶い、心の底からうれしく思う。 ――松田青子(「訳者あとがき」より)【商品解説】

目次

  • アヴァ、ワニと格闘する
  • オリビア探し
  • 夢見障害者のためのZ・Z睡眠矯正キャンプ
  • 星座観察者の夏休みの犯罪記録
  • 西に向かう子どもたちの回想録
  • イエティ婦人と人工雪の宮殿
  • 貝殻の街
  • 海のうえ
  • ナンバー00/422の概要
  • 狼少女たちの聖ルーシー寮

収録作品一覧

アヴァ、ワニと格闘する 7−35
オリビア探し 37−64
夢見障害者のためのZ・Z睡眠矯正キャンプ 65−92

著者紹介

カレン・ラッセル

略歴
〈カレン・ラッセル〉1981年フロリダ州生まれ。作家。2010年に発表した初の長篇「スワンプランディア!」はスティーブン・キングが選ぶ「2010年小説ベスト10」に選出された。

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みんなのレビュー11件

みんなの評価2.9

評価内訳

2014/08/15 18:08

投稿元:ブクログ

8/15 読了。
歪んでいるけどあたたかい、優しいけれど切ない、繭の中から飛び出していく寸前の、最後の子ども時代の世界。少年少女の文体という意味でリアルな筆致、ファンタジーこそが日常であるような世界観、戻りたいようで戻りたくない時間を閉じ込めた物語が10編。海難事故で死んだ妹を幽霊が見える魔法のゴーグルをかけて探す兄弟の話「オリビア探し」が特に好き。

2014/10/11 14:02

投稿元:ブクログ

 ブランコを勢いよく漕ぐ、頬に心地良い風を感じる。そして一番高いところでどこかに放り出されるような物語たちである。
 なんだろう、この日常なのにどこか不安になる物語は。
 非日常であり得ないのに「わかる」ような感覚になるのは。
 とても不思議で面白い。

2014/10/14 20:39

投稿元:ブクログ

ななめよみ。気分が合えば読みたかったのだけれど、気が変わったのでまた読む。表紙がやんちゃで可愛い。作者も。

2016/04/27 22:39

投稿元:ブクログ

とてもシュールな短編ばかりなのだけど、自分の過去を切り開かれているように、読みながらずきずきと痛みを感じた。
ファンタジックな物語という入れ物、現実的な感情という中身のバランスが上手いのだと思う。
作者の想像力は、驚くべき広さと深さだ。
他の作品も読んでみたい。

2014/06/24 12:06

投稿元:ブクログ

何だか妖しげ、、、前に出た「スワンプランディア! 」(左右社)も読んでみよう。。。

河出書房新社のPR
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309206547/

2014/07/18 19:34

投稿元:ブクログ

SFとも、ファンタジーとも、ホラーともつかない、不思議な味わいの短編集。
基本的に、ナイーブさや敏感さを強く残した少年少女が主人公で、思春期の危うさと作中に描かれる不思議であったり、不気味であったりする現象とが互いに混じり合い、独特な作風を成立させている。
調べてみると既に1冊、邦訳があるようだ。探してみよう。

翻訳を担当したのは『スタッキング可能』が話題になった松田青子。
作家の翻訳というと、翻訳家の訳文よりその作家の個性を感じる文体であることが多いが、こちらに関しては、小説の方を読んでいないせいか、そういう癖のようなものをあまり感じなかった。

2015/01/29 12:32

投稿元:ブクログ

幼児後期から前思春期の世代を主人公にした短篇集。まだ自我がわずかに芽生える頃の視点で描かれているため、とっても新感覚だった。児童書のような綺麗に消毒された世界ではなく、生の匂いや声を感じた。ページをめくりながら自分の児童の頃へ潜っていき、忘れていたことを沢山思い出した。この時期に「置き去り」にされるのは、孤独というより死と同義語のような恐怖を感じた。依存に近い執着、大人への外見偏向のシビアな見方、偏見、本能的、意地悪、計算高さなど子供の負の部分もあますところなく描かれていてどこか悲しく怖い。好みが分かれるところだが読んで良かった。新しい短篇集も刊行予定。まだまだいくらでも変化していくような伸びしろのある若い作家で楽しみ。

2016/09/11 16:37

投稿元:ブクログ

装丁の可愛さに惚れて買ったんだけど、はあー。正直半分しか読めなかった。表現は可愛くてところどころスティーヴンキングっぽい青春ぽさもあるんだけど、それがどこかに結実することなく尻切れとんぼで終わってしまって、童話というにも読後感がうっすい本だった。

2014/07/23 10:34

投稿元:ブクログ

人間に矯正させられる狼少女、ミノタウロスの父と西部を目指す少年、幽霊の見えるゴーグルで死んだ妹を捜す兄弟…。大注目作家による目も眩むほど奇妙で独創的な短篇集を、松田青子が翻訳!

2016/08/23 01:10

投稿元:ブクログ

ポエミーでファンタジーな設定とカリカリと捻くれた子供達が各短編で個性を発揮していて強烈だった。面白い発想というより、ぶっとびすぎていてついていくのに必死。ファンタジーのベクトルがそんじょそこらのファンタジーとは一線を画している。翻訳するのは本当に大変だったんじゃないと思うような設定多数。結果読み終わった満足感が、本に対する満足感より勝ってしまった。

2015/07/08 12:23

投稿元:ブクログ

奇想系でガーリーでポップな現代文学はちょっと飽きたので低め。松田青子は作家としては面白くなかったが、翻訳は違和感がなくこなれている。

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