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データの見えざる手 ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/07/17
  • 出版社: 草思社
  • サイズ:19cm/251p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7942-2068-4

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紙の本

データの見えざる手 ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則

著者 矢野 和男 (著)

ウエアラブルセンサにより記録したヒューマンビッグデータが、人間や社会に普遍的に見られる「法則」や「方程式」を次々と明らかにしている。「法則」の理解が、われわれの生活や社会...

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データの見えざる手 ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則

1,620(税込)

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商品説明

ウエアラブルセンサにより記録したヒューマンビッグデータが、人間や社会に普遍的に見られる「法則」や「方程式」を次々と明らかにしている。「法則」の理解が、われわれの生活や社会をどのように変えるのかを第一人者が語る。【「TRC MARC」の商品解説】

社会現象や経済を科学的にコントロールすることは可能か。先端サイエンスが人類究極の問いに答える。
なぜ思った通りに毎日の仕事をこなせないのか、どうしたら受注率を上げられるか、店の売上を上げるにはどうすればいいか、組織統合を短期間に成功させるには…。人間行動のビッグ・データを人工知能で解析することで、このような問題に明確に答え、驚愕の成果を生む新しい科学が誕生! 人間行動の法則性を明らかにし、人間が「幸福」になることこそが利益の源泉であるとデータから示す、革新の一冊。【商品解説】

目次

  • ◎人間の行動に法則はあるか? 人間行動の方程式はあるか?
  • ◎「幸せ」の測定からわかった「幸せになるからこそ儲かる」
  • ◎難しい仕事を早く終わらせられる人に共通の特徴とは
  • ◎同世代の従業員同士で休憩を取ると受注率が13%ポイント上昇
  • ◎量販店のある場所に従業員を配置したら、店の利益が倍増

著者紹介

矢野 和男

略歴
〈矢野和男〉早稲田大学物理修士卒。株式会社日立製作所中央研究所、主管研究長。単一電子メモリの室温動作に世界で初めて成功。IEEE Fellow。日立返仁会総務理事。文科省情報科学技術委員。

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みんなのレビュー67件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

人間性を高めるコンピュータ技術

2015/02/12 13:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カメダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

コンピュータによるデータ解析が明らかにしたのは、人間の幸せの重要性だったというのは奇跡。こういうコンピュータ技術の活用が大事。

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紙の本

ウエアラブルセンサをつけてみたい

2016/08/30 10:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る

大企業の技術はすごいと思わせる本である。 個人的にはもう少し技術に踏み込んだ内容を期待したが、ビジネス書の類になっていると思う。 自分の無意識の動きまですべてセンサが感知し分析されるということを嫌がる人もいるだろう。 本書でも述べられているように人工知能と人間がうまく共存できシナジー効果を望めるような社会になっていってもらいたい。

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紙の本

新しい時代の扉を開けたのか

2015/01/26 17:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BAY - この投稿者のレビュー一覧を見る

難しい。
でも、ひょっとするととんでもない世界の入口にたっているかもしれないと思わせる本。
今まで、見えなかったものが見えてくる。
本当に見えてきたのか、そう勘違いしているだけなのか・・・
時代が進んでいるのだけは確か。

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2015/05/08 17:53

投稿元:ブクログ

U分布 universal ボルツマン分布を一般化したもの

やりとりの繰り返しが多くなると、ミクロな詳細状態を知らなくとも、マクロな現象の予測ができる

幸せは加速度センサで測れる

コールセンタ 休憩時間の会話の時の身体活動が活発な日は受注率が高い

運動会という会社の一大行事は、集団で体をはって「現場の活発さ」を高め、その結果、仕事の生産性を飛躍的に高めていたと考えられる

社員の身体運動の連鎖による活発度上昇→社員のハピネス、社員満足の向上→高い生産性、高い収益性

身体を制御することにより、心を制御する新たな道が拓けるのだ

漢字学者の白川静によれば、幸福というのは、古来めぐり回ってくるものと考えられていたので、運ぶことを表す運の字が使われた
事実、運は、多くの場合人との出会いにより得られる

仕事がうまくいく人、到達度が高い
知り合いの知り合いまで含めて、自分のもっていない情報や能力にアクセスできる力を定量化したもので、運のよさを表す指標になるかもしれない

メンバーに三角形のつながりが多いと、そのリーダーの運がよくなる

会話の質 会話の内容や、交わされた言葉に注目しがちであるが、実際には会話の際の身体の動きにこそ会話の質が現れると考えられる

人工知能には3つの分類がある
 運転判断型、質問応答型、パターン認識型

運転判断型 統計が重要、将棋ソフト
質問応答型 IBM watson

ビッグデータで儲けるための3原則
 向上すべき業績を明確にする
 向上すべき業績に関係するデータをヒトモノカネに広く収集する
 仮説に頼らず、コンピュータに業績向上策をデータから逆推定させる(コンピュータに仮説を作らせる)

大量のデータの全貌を人間が理解することは不可能だ。全貌どころか、その概要すら把握できないのがビッグデータの特徴なのだ。その状態で、人がつくった仮説とは、必然的に、大量データの恩恵を受けていない(無視した)経験と勘に頼ったものになってしまう。多種大量のデータがある問題については、仮説はコンピュータにつくらせる時代になっているのだ。

ヒューマンビッグデータクラウド

人間にしか出来ない所
 学習するマシンは、問題設定ができない
 学習するマシンは、目的が定量化可能で、これに関わるデータがすでに大量にある問題にしか適応できない
 学習するマシンは、結果に責任をとらない

将棋ソフト 以前は将棋の定石をアルゴリズムとして人が組み込むアプローチが取られていた。しかし、最近では、これを過去のデータからの機械学習で置き換えるようになった

機械学習方式、深層学習

アダム・スミス 自由な経済の特徴 見えざる手
大量のデータを活用して自己の利益を追求すればするほど、見えないところで、「データの見えざる手」により社会に豊かさが生み出される

我々は組織の上下での連携を行う常識として、「ホウレンソウ 報告、連絡、��談」が重要だと教わった。しかし、今後はこれに加え、「マツタケ 巻き込み、つながり、助け合い」が必要になるという指摘があった

2014/09/22 16:43

投稿元:ブクログ

この本やばい。ビッグデータによるパラダイムシフトがリアルに感じられて衝撃を受ける。

・「人による仮説検証型分析はビッグデータには通用しない」。仮説のない分析は無駄、というのは過去の話。もはやデータ分析は、仮説出しからコンピュータに任せる時代になる。今をときめくデータサイエンティストの仕事も、そのうちなくなってしまうのではないか。
・とはいえ、そこまで行っても人間にしかできないことは3つある。問題を設定すること。定量化不可能な未知の状況でも前に進むこと。結果に責任を取ること。

2014/11/24 17:00

投稿元:ブクログ

時間は自由に使えない。ハピネス測れる。人間行動は法則化できる。運は引き寄せられる。経済を動かす人工知能。

2016/01/28 07:54

投稿元:ブクログ

仮説検証では到達できない
向上すべき業績を明確にする
向上すべき業績に関係するデータをヒトモノカネに広く収集する。
仮説に頼らず、コンピュータに業績向上策をデータから逆推定させる。

時間の使い方は法則により制限される
社員のハピネスを高めると会社は儲かる
休憩中の会話が活発だと生産性は向上する
身体運動は伝染する。ハピネスも伝染する
行動は続ける程止められなくなる
最適経験フローを測る
運は人との出会いによってもたらさせる
運の良い人は組織のどこにいるか
運をつかむには会話の質も重要
会話とは「動き」のキャッチボールである
ビックデータでもうける原則
人間のやるべきこと、やるべきでないこと
>問題を設定する。未知の領域で意思決定。責任をとる。
繰り返しの力
腕の動きの総数は決まっている
行動を起こすこと自体が人の幸せ
今日あったよかったこと

データーをいかに生かして、会社を楽しく稼げる場にするか。身体を継続的にやや速く動かせるような状況を創ること。行動すること自体がハピネス。会話は動きのキャッチボール。

行動にうつせる状況、状態をつくる。制約をできるだけなくす。予算的にも、気持ち的にも。

2015/09/21 19:08

投稿元:ブクログ

・ 「行動の結果が成功したか」ではなく、「行動を積極的に起こしたか」がハピネスを決める
・ 人の身体運動が、周りの人の身体運動を誘導し、この連鎖により、集団的な身体の動きが生まれる。これにより、積極的な行動のスイッチがオンになり、その結果、社員のハピネスが向上し、生産性が向上する。
・ 組織ネットワークにおいて、三角形が多いと、リーダーが直接的に介入しなくても、現場で自律的に問題が解決される可能性が上昇する
・ 「建設」「追従」「懐疑」のなかでは常に「建設」が望ましい。
・ 会話の双方効率が高まるのに重要なのは、真剣に両者が交わり合うことが必要な挑戦的な目標が設定されていることなのである。
・ 今、ビッグデータの活用に求められているのは、むしろ「帰納」的な能力であり、これは従来、コンピュータが不得意だったものだ。帰納とは「個別的・特殊的な事例から、一般的・普遍的な規則法則を見いだそうとする」ものである。
・ ビッグデータで設けるための3原則
1) 向上すべき業績(アウトカム)を明確にする
2) 向上すべき業績に関するデータをヒトモノカネに広く収集する
3) 仮説に頼らず、コンピュータに業績向上策をデータから逆推定させる
・ 営利活動は4層の構造からなっている。まず第1層が、向上すべき「財務」の層である。財務は業績を直接反映する。第2層が、「需要」の層である。需要とは、顧客のニーズや購買行動を指すが、お金を払う主体は顧客だから「需要」が第1層の財務に強く影響するのは当然である。第3層が「業務」の層である。需要あるいは顧客のニーズに応えるのが業務である。この成否が需要に影響を与えるのも当然である。そして、第4層が「設備と投資」の層である。業務の生産性や規模や品質を決めるのは、より中期的な設備や人材への投資である。インフラの整備や人の育成などがこの層に対応する。
・ 人間にしかできないところが3つ残る。
1) 学習するマシンは、問題を設定することはできない。あくまでも与えられた問題に関して、データを活用して的確な情報と判断を提供するだけである。人間は、解くべき問題を明らかにし、学習するマシンを活用して得られた判断を実行することが求められる。
2) 学習するマシンは、目的が定量化可能で、これに関わるデータが既に大量にある問題にしか適用できない。しかし、我々は道の状況であっても、前に進むところが求められる。目指すところが曖昧だったり、定性的だったり、過去のデータがない状況でも、霧の中で進むよう前進することが求められる。このような状況で意思決定するのは人間の仕事である。
3) 学習するマシンは責任を取らない。そしてこの責任を取ることこそ、人間に固有の能力である。
・ 従来の単なる「便利さ」を超え、「生きる意味」信念」「夢」までを理解し、その実現を支援するサービスへの進化が求められよう。
・ 人工知能には3つの分類がある①運転判断型②質問応答型③パターン識別型

2015/02/06 23:22

投稿元:ブクログ

「万物を支配するエネルギー保存則は人間にも効く」
文化系トークラジオで絶賛されていたので購入。
 これは科学本では久々に痺れた本でした。スモールワールド現象を紹介した本以来の痺れ具合でした。

 日立の研究所が開発したウェアラブルセンサーを人間が身につけて生活し、そこから得られた膨大なデータをもとに本当に様々なことがわかりますよ。って内容で、現在はそのセンサーを用いたコンサルティングで収益を上げているそう。民間研究所はとてもアグレッシブ。
 このセンサーは加速度を測ることができるらしく、人間の活動量をトラッキングできるらしい。で、すごいのがこの活動量から「幸せ」を定量化できるらしい、というか本書ではきちっと数値的根拠をだしてます。この本のおかげで、「できる人がやっている20の習慣」的な非科学的はハウツー本が全部行き場を失ってしまうんじゃないかと心配さえしてしまいます。

 人間を取り巻いている議論や意見を単純化すると人間を構造的に捉えるか、実存的に捉えるかの対立として整理できますけど、それでもって夢は実現する系は人間を実存的に捉えてますけど、本書は構造的に捉えるスタンスです。
「私は幸せである」ではなく、「私は私によって幸せにさせられている」のです。

2015/12/26 11:43

投稿元:ブクログ

ウェアラブルセンサを利用したビッグデータによる分析。
最も興味深かったのは「運の引き寄せ」をビッグデータにより科学した章。
以前学んだ組織論と同じ事を言ってたと解釈できたがアプローチがより科学的。とても面白かった。

2015/02/27 20:48

投稿元:ブクログ

面白いなぁ。人間行動におけるエネルギー保存則なんかは、「もうエネルギー残ってないからっ、ムリムリっ」って感じで思い出すようにしよう。

後半に行くほど大言壮語感がある。特に自分の情報を管理されるのは絶対に御免だよね。

妄想1:未来の世界では、「俺達はデータに頼らないよ」っていうアーミッシュみたいな集落ができる。

妄想2:向上すべきアウトカムに環境問題の改善を設定したら、「人類死すべき」的な回答が出てくる。

妄想3:向上すべきアウトカムに、政権の交代とかを設定するテロリスト的な輩が出てくる。

2015/08/14 20:16

投稿元:ブクログ

 SFじゃなくて、現代の技術で出来てしまうってことに驚いた。

 人にウェアラブルセンサをつけて、その人の挙動を計測する。さらに、赤外線センサを付けて、誰と話をしているか(会話内容は保持しない)を検知する。

 それらのデータから、何が見えるのか?
 人間関係が筒抜けになる。(本のうえでは職場のみとしていたが)
 報告のみの関係性では効率は上がらない。双方向から発信しなければならない。
 凄いリーダーがたくさんの部下を指導するのには限界がある(部下同士がリーダーを介さず連携を取れる方が良いパフォーマンスを上げられる)。
 同世代の同じ立場の人との雑談でパフォーマンスが上がる。
 行動するからいい結果が出来るのであり、行動したいなーと思っても出来ないからダメだとか。
 煮詰まったときは歩くといいよ、とか。
 「実はそーなんじゃないかなー」と思っていたことの可視化が出来てる。

 何がすごいって、店舗にこのセンサを置いて、スタッフの挙動を検知し、お客さんにも協力してもらって挙動を検知した結果「ここにスタッフがたってると、売り上げがびる」とビッグデータを解析したコンピュータが指示した通りに行動すると、15%の売り上げが上がったこと。導線の問題なんだろうけれども、風水かってなる。
 目に見えない事を可視化することで分かることも多そうだし、また怖いなぁとも。

 個人情報やら位置情報の流出に懸念があるけど、あと100年もしたら、そういった情報はすべてコンピュータに蓄積されて、最適化された行動が導き出されたりするんだろうな。

2016/07/15 01:23

投稿元:ブクログ

膨大なデータの解析による目からウロコの法則右肩下がりのU分布.人間のハピネス,行動,ひいては社会に一石を投じた.リストバンドのようなウエラブルセンサを何年もつけてデータを収集した研究魂に敬服.

2014/10/30 17:57

投稿元:ブクログ

「ビッグデータ」という言葉がバブルっぽく乱用されていますが、正直これまでの統計分析と何がどう違うのか、今ひとつよくわかりませんでした。が、この本を読み、ウェアラブルセンサーの情報から個々人の動きや、人と人とがどこでどのような頻度で会い、話をしたかのきわめて詳細な時系列データを取り、それと求める成果との相関関係を分析することで、これまでできなかった改善ができるようになるということがよくわかりました。
日立のそういうシステムを開発した人の著書ということで、多分に宣伝的要素は入っているのでしょうが、これからのIT活用のあり方が見える非常におもしろい本でした。

2014/10/04 06:30

投稿元:ブクログ

「データの見えざる手」を読了した。
最初は本屋で見かけたものの、右開きのエッセイちっくな内容そうだったので敬遠していたが、知人のデータ解析者が絶賛していたため、読んでみたところ、非常に興味深い内容であった。
ウェラブルセンサーによって、自身の行動の記録をつけ、それを解析することによって人間の行動は物理方程式で説明できたり、U方程式を見つけ出したりする箇所は、自分も過去にNike Fuel Bandを2年弱つけてみて思ったことの進化版だったので、示唆に富んでいた。

他にも日立のネットワーク分析の内容が過去に紹介されていたので、知ってはいたが、その内容にも触れられていた。ネットワークを学んだことのある人には既知の内容だが、そうでない人には平易に書かれているので、おススメしたい。

日立のHというマシンの登場によって、ビッグデータの解析が可能になったというが、ちょっとこの辺はもう少し詳しく知りたいと思うのは職業柄なのだろうか。自分のデータの特徴量を発見するためにマシンの算出する相関などを見ると、説明が後でつけられると思うのだが、そうでないデータの場合、この運用は難しいと感じた。

いずれにしても、非常にいい内容だったので、データに関連のある人にはぜひ一読を勧めたい。

目次
イントロダクション

第1章 時間は自由に使えるか
人間行動に法則性はあるか
時間の使い方は意志により自由になるか
万物を支配するエネルギー保存則は人間にも効く
人生を俯瞰することを可能にする「ライフタペストリ」
腕の動きを数えるとわかる驚くべき法則性
右肩下がりの分布が社会を支配するという謎
……ほか

第2章 ハピネスを測る
人間の幸せを制御するテクノロジーは可能か
幸せの心理学「ポジティブ心理学」
社員のハピネスを高めると会社は儲かる
幸せを感じていることをセンサで測ることができる
行動に隠された符号を読み解く
休憩中の会話が活発だと生産性は向上する
……ほか

第3章 「人間行動の方程式」を求めて
人間行動には方程式があるのか
そもそも「方程式」とは何なのか
人との再会は普遍的な法則に従って起きる
面会確率を基準に考えると時間の流れは一様ではない
1/Tの法則はメール返信などほかの行動にも
行動は続けるほど止められなくなる
……ほか

第4章 運とまじめに向き合う
偶然はコントロール不能なものなのか
運は人との出会いによってもたらされる
運と出会いを理論化・モデル化する
「到達度」は本当に運のよさの指標になっているのか
運のよい人は組織のなかでどこにいるか
「リーダーの指導力」と「現場の自律」は矛盾しない
……ほか

第5章 経済を動かす新しい「見えざる手」
社会を科学できるか
「買う」ということは科学的によくわかっていない
経済活動を科学的に解明するにはどうしたらいいか
購買行動の全容を計測するシステム
コンピュータvs人間、売上向上で対決!
自ら学習するマシンが威力を発揮する時代
……ほか

第6章 社会と人生の科学がもたらすもの
瀬戸内海・直島で未来を描く
社会を対象とした科学の急速な進歩
サービスと科学を融合させる、データの指数関数的拡大
グランドチャレンジ「直島宣言」
まとめ――人の生命力の躍動

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