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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/06/30
  • 出版社: 小学館
  • サイズ:20cm/484p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-09-379862-4
  • 国内送料無料

紙の本

アンダーカバー 秘密調査

著者 真保 裕一 (著)

戸鹿野智貴、28歳。若きカリスマ経営者と言われる彼は、女と旅行に行った異国の地で、薬物密輸の疑いで逮捕される。会社は破綻、資産は没収。なぜ自分ははめられたのか?事件の真相...

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商品説明

戸鹿野智貴、28歳。若きカリスマ経営者と言われる彼は、女と旅行に行った異国の地で、薬物密輸の疑いで逮捕される。会社は破綻、資産は没収。なぜ自分ははめられたのか?事件の真相を探るべく、彼は名前も顔も変えて調査に乗り出す。一方、イギリスで麻薬捜査を手がけるジャッド・ウォーカーは、ユーロポールへの出向を命じられ、イタリアでマフィア幹部の惨殺事件に遭遇する。さらに第二の事件が…。日本、イギリス、イタリア、アメリカ。舞台は目まぐるしく動き、予想もしなかった真相が立ちはだかる。世界スケールで展開するサスペンス巨編。この真相を見抜けるか!【「BOOK」データベースの商品解説】

無実の罪を着せられた戸鹿野は名前も顔も変えて調査に乗り出す。一方イギリスで麻薬捜査を手がけるウォーカーはイタリアでマフィア幹部の惨殺事件に遭遇。やがて、驚愕の真相が明らかになり…。『週刊ポスト』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

罠には世界を震撼させる陰謀が潜んでいた

戸鹿野智貴は若干28歳の若きカリスマ経営者。設立したネット企業を成長させ、一躍注目の的となる。ところが──女性と旅行に行った異国の地で、謂われなき麻薬密輸容疑をかけられ、一気に転落。会社は清算に追い込まれ、全財産を失ったすえに、刑務所へと収監される。

二年後──。その取材を進めるテレビ局記者の伊刈美香子はフィリピンの刑務所を訪ね、戸鹿野のインタビューに成功する。だが、戸鹿野の容貌は別人のように変わり、刑務所での苛酷な日々を知らされる。

一方──。イギリスで麻薬捜査を手がけるジャッド・ウォーカーは、ユーロポールへの派遣が決定する。イタリアへ赴任すると、地元マフィア幹部の惨殺死体が発見され、しかも同じ拷問を受けた死体が別の国からも報告される。ユーロ・マフィアの内部抗争勃発か……。

五年の時を経て──戸鹿野が釈放されたというニュースが駆け巡る。だが、彼は姿を消した……。

真犯人を探し求める元カリスマ経営者、その事件を追う女性記者、そして連続マフィア殺人を調べるイギリス人捜査官。
それぞれに進められる三つの調査がいつしかひとつにつながり、予想もしない犯罪計画が姿を見せ始める──。


【編集担当からのおすすめ情報】
取材の入念さで知られる著者が、グローバル社会における世界の犯罪事情を的確にとらえ、日本にいてはうかがい知れない巨悪との戦いを見すえて、迫真の物語を展開させていきます。ページをめくるごとに読む側も翻弄され続ける、まさしくノンストップ・スリラーです。【商品解説】

著者紹介

真保 裕一

略歴
〈真保裕一〉1961年東京都生まれ。アニメーション制作に携わった後、91年「連鎖」で江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。「ホワイトアウト」で吉川英治文学新人賞、「灰色の北壁」で新田次郎賞を受賞。

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みんなのレビュー22件

みんなの評価3.3

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (10件)
  • 星 2 (3件)
  • 星 1 (0件)

2014/10/10 13:29

投稿元:ブクログ

はめられた若きカリスマ経営者の復讐の物語。最近低迷気味に感じていた著者の久々のヒット作。ただし、タイトルはちょっと的外れでは?。どう考えても、主役は捜査官じゃなくってカリスマ経営者でしょ。

2014/08/26 16:12

投稿元:ブクログ

若きカリスマ戸鹿野は、バカンス先で濡れ衣を着せられ逮捕され全てを失う。
彼とイギリスで麻薬捜査を手掛けるジャッドの話を交互に見せていくのだが
その二つが一つに重なるまでが長くて
特にジャッドサイドがなかなか頭に入っていかなかった。
クライマックスは面白かっただけにちと残念。

【図書館・初読・8/26読了】

2016/03/22 09:31

投稿元:ブクログ

系統的には、私があまり入り込めなかった「アマルフィ」に似ている感じで、海外が舞台。日本人が描く海外作品があまり得意でないのか、前半は話があちこち飛ぶのが本当に苦痛で・・・でも、みんなのレビューの評価もいいし、続けて読んだけど・・・智貴が無実の罪で、フィリピンの刑務所を釈放されてから、自らの手で復讐を始めてからは、少し読むスピードが上がったが、最終的に標的が大きすぎて、期待外れに終わった感じ。

2015/04/07 17:42

投稿元:ブクログ

カリスマ経営者・戸鹿野智貴は海外旅行先で麻薬密輸容疑をかけられ、刑務所へと収監され一気に転落。
一方、麻薬捜査を手がけるジャッド・ウォーカーはユーロポールへとして赴任されたイタリアで地元マフィア幹部の惨殺死体が発見され、事件を追う。

戸鹿野の独自捜査が素早くうまく行き過ぎのキライはあるけれど、おもしろくなくて最近離れていた真保裕一の作品では面白かった。どこでも縄張り意識が強くて、連携なんてうまくいかないんだろうし、上層部に入り込んでいる悪なんてたくさんあるんだろうな。今はただの金儲けだけじゃなく、宗教的なテロも背景にあるし。

2015/04/28 14:46

投稿元:ブクログ

麻薬密輸の冤罪でフィリピンの刑務所に収監され、会社と財産をすべて失った男・戸鹿野と、マフィア掃討を手掛けるユーロポールの捜査官・ジャッド。主にこの二人の視点でストーリーが進む。

全く異なる場所から同時進行で進む2つの事件が何時繋がるのか。当然、最後にはちゃんと繋がっていくのだけれど、そこに到達するまでがちょっと長すぎかも。もともと海外マフィア自体が複雑で一筋縄ではいかないのだろうが、あえてその場所での事件構造を複雑にする必要があったのかなと。そこをもっと簡略化して、戸鹿野の真犯人捜しにページを割いてくれたほうがより分かりやすく、面白くなったんじゃないかな。と辛口を言いつつ、著者らしい世界を股にかけた陰謀ハードボイルドで、最後まで面白く読ませてもらいました。

2015/05/24 17:36

投稿元:ブクログ

舞台が世界になり、日本人の主人公と外国の主人公がおり、
別々に展開しつつ最後は仄かな友情が芽生える。
最近の先生の作品はこのパターンのものが多いなと思う。

一般人なのに勇気があって行動力もある主人公
というのもいつものことだが、
なんだかんだで緻密な描写になんとなく納得してしまう。
それが世界を股にかけるとなると
流石にいきすぎかなと思ってしまった。

展開もやや遅めかなと。
冗長に感じる。

人死も多く、テロリストが何故そのような行為に出るに至ったのかはわからず、 登場人物の誰にもいまいち感情移入が出来なかったのも残念な点。

昔先生の小説を読んで覚えたような血沸き肉踊る感じは得られなかった。

2015/03/24 23:08

投稿元:ブクログ

描かれている舞台が次々と変わるので、どこの誰の話なのか把握するのが大変...

マップや人物相関図をつけてほしい。

2014/11/11 22:20

投稿元:ブクログ

同時に進行する潜入捜査官とIT社長の冤罪事件がどう絡むかがわからないまま話が進行するが、IT社長が当初の軽薄なイメージから急に一皮むけて全く違うキャラになっていくあたりから話が繋がっていくのであるが、ここまでやる犯人がIT社長をほっておく必然性がなく、最初に始末をつけてしまうのが自然ではないかと思うと、その後の謎解きもあり得ないので、そのあたりが弱い。また、謎の肝となるテロリストの方法論も、こんな回りくどいことしなくてもよいのではと思われる。いろいろと突っ込みどころはあるものの、最近の低調気味な作品からすると読ませる展開となっている。

2014/08/12 16:36

投稿元:ブクログ

ネット大手の社長が、海外で罠にはまり刑務所へ。名前を変え復讐する…骨太の作品で読みごたえがあった❗
2014.8.12

2014/09/13 15:11

投稿元:ブクログ

無実の罪はこうも簡単にかぶせられるか。無実の罪から這いあがり、真実を求める主人公。地球の裏側で始まった出来事が最後に繋がる。結構面白かった。

2014/12/06 20:52

投稿元:ブクログ

2014/12 真保さんの本はムラがある。この本は途中からストーリーが飛躍しすぎ、飛び過ぎで今ひとつって感じ。

2014/08/24 10:45

投稿元:ブクログ

☆☆☆3つ
クライマックスはかなり面白い。
でもそこまで果たして何人の読み手がたどり着けるであろうか。
わたしはなんとか辿り着いたが、途中で何回も投げ出したくなった。
かなりの苦読書である。
知っていれば読まなかったが、こればかりはそうもいかない。すまぬ。

2014/10/30 09:09

投稿元:ブクログ

#読了。自ら興した会社を巨大なIT企業をへと成長させた戸鹿野は、フィリピンで身に覚えのない薬物所持で刑務所に。一方、ユーロポールの捜査官はジャッドは、国境を越えた麻薬捜査に当たる。2人の動きが徐々に近づくにつれ真相が・・・スケールは大きいのだが、展開が唐突の様な。トム・クランシーを思い出した。

2015/02/24 21:53

投稿元:ブクログ

フィリピン、日本、イタリア、トルコ、スペイン、アメリカを舞台にした国際サスペンスミステリー。

「外交官 黒田康作」からさらにスケールの大きな話になっていて感動しました。
三人の視点から物語られるのですが、ミステリー的には戸鹿野視点だけの方が面白かったかと思いますが、テロについて物申すためにはジャッド視点が必要だったかと思います。でも、猪狩視点は爽やかなオチのためだけでは…。
前半、全く交差しない戸鹿野とジャッドの物語が、スペインをキーワードにだんだん関連してくる構成はうまかったと思います。
麻薬がメインの話かと思いきやテロにまで展開し、時間軸がそれなりに説得力を持たせているようにも思います。
ドラマ化されたら日本パートだけになるような気がするほど、グローバルで壮大なお話でした。

2014/11/10 22:17

投稿元:ブクログ

罠にかかり麻薬密輸容疑で転落した若き経営者が罠にかけた者を追う話とマフィアの殺人事件を追うイギリスと捜査官の話、二つがそれぞれに展開し最後に一本になるのだが、最初は盛り上がっていたのに進むにつれて話が大きくなってきて現実味が薄くなりラストは微妙な気持ちになってしまった。