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その問題、経済学で解決できます。
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/08/29
  • 出版社: 東洋経済新報社
  • サイズ:20cm/364,15p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-492-31449-4

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紙の本

その問題、経済学で解決できます。

著者 ウリ・ニーズィー (著),ジョン・A.リスト (著),望月 衛 (訳)

子どもの成績を上げるには? ワインをたくさん売るには? お得に買物をするには? 最先端の行動経済学者が、実地実験という武器で、人をやる気にさせるものは何か、人はインセンテ...

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その問題、経済学で解決できます。

1,944(税込)

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商品説明

子どもの成績を上げるには? ワインをたくさん売るには? お得に買物をするには? 最先端の行動経済学者が、実地実験という武器で、人をやる気にさせるものは何か、人はインセンティヴにどう反応するかを解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】

ノーベル経済学賞最右翼!
行動経済学ここに極まる!

「この50年で最大のイノベーションだ!」(『ヤバい経済学』著者レヴィット教授)

対象は教育・ビジネスから途上国支援まで

子どもの成績を上げるには? 
ワインをたくさん売るには? 
保育園のお迎えの遅刻をなくすには? 
娘の競争力を高めるには? 
お得に買い物をするには? 
恵まれない子に寄付してもらうには? 
社員の生産性を上げるには? 

「人はインセンティヴで動く」は当たり前! 大事なのは、誰にいつどのように仕向けるか。
子どもの成績を上げたいとき、あなたならどうするだろうか? 実は、ご褒美をあげるだけでは不十分。ご褒美を渡すタイミングや種類によって、結果は全然違ってくる。
本書では、『フォーブス』誌で「世界で最も影響力のある経済学者」に選ばれた最先端の行動経済学者が、実地実験という最強の武器で、人をやる気にさせるものは何か、人はインセンティヴにどう反応するかを解き明かす。意思決定の奥深くをあぶり出し、ビジネスの現場にも差別や格差という大問題にも解決策を出す画期的な一冊!

【推薦の言葉】
「ジョン・リストとウリ・ニーズィーは世界最先端の行動経済学者だ。この本は彼らの画期的な研究を描いている。読んでてほんとに楽しい。」――ダニエル・ギルバート(『幸せはいつもちょっと先にある』著者)

「経済学のイノベーションの話をしていてウリとジョンに触れずにいるのは、ちょっと難しい。彼らがやってきた、経済学のきわどい裏の側面の追求に関してはとくにそうだ。」――ダン・アリエリー(『予想どおりに不合理』著者)

「本物の世界で本物の人間が本物の意思決定をどうやって下すかを描きだした本物のホームランだ。経済学の理論と実践の両方で新しい境地を切り開いている。」――ダロン・アセモグル(『国家はなぜ衰退するのか』著者)

「ジョン・リストの業績は実地実験に革命を起こした。」――ゲイリー・ベッカー(ノーベル記念経済学賞受賞者)

「ウリ・ニーズィーは道を切り拓く人だ。彼は実験室と現実の世界を隔てる壁を打ち壊した。」――アルヴィン・E・ロス(ノーベル記念経済学賞受賞者)

「ジョン・リストとウリ・ニーズィーは、大きくて難しい問題を経済学で扱う画期的な仕事をやってのけた。つまり、差別や、男女格差は生まれつきなのかそれとも社会から受ける圧力のせいなのか、都市部の生徒と裕福な地域に住む生徒の格差を埋めるには、といった問題だ。こうした問題でも他の深刻な問題でも、解決策を探す人なら誰だってこの本からたくさんのことが学べるだろう。」――タイラー・コーエン(『大停滞』著者)【商品解説】

目次

  • はじめに 思い込みの向こうへ
  • [人がやってることって、どうしてそんなこと人はやってるんだろう?]
  • 第1章 人にやってほしいことをやらせるには?
  • [インセンティヴが働く(働かない)のはどんなときか、そしてそれはなぜか?]
  • 第2章 女が男ほど稼げないのはなぜか? クレイグズリスト、迷路、それにボールとバケツでわかること
  • [キリマンジャロのふもとの平原にて]
  • 第3章 母系社会は女性と競争について何を教えてくれるだろう?

著者紹介

ウリ・ニーズィー

略歴
〈ウリ・ニーズィー〉イスラエル生まれ。カリフォルニア大学サンディエゴ校エプスタイン/アトキン寄付講座経済学及び戦略担当教授。
〈ジョン・A.リスト〉シカゴ大学ホーマー・J・リヴィングストン寄付講座経済学担当教授。

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みんなのレビュー22件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

未来は明るいと思える

2015/01/31 18:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こた - この投稿者のレビュー一覧を見る

経済学の専門書と肩肘張らずに、読み物として楽しく一気に読める本です。
 著者のお二人は経済学の教授ですが、私たちがイメージする学者先生とは違った生い立ちや経歴の持ち主です。
 そのためか彼らの研究は、社会のマイノリティを救いたいという思いに溢れており、彼らの研究や活動を知って賛同する人が増えたら、社会の格差問題は、とても楽しく解決されるでしょう。
 そう、彼らの研究や実験はとてもユニークで「えっ、こんな解決策があるのか」と目からウロコで楽しくなってしまうものばかりなのです。
 彼らを知ったら、自分も何かしなくてはと気持ちか前向きになってしまいます。

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紙の本

今一です

2015/11/21 15:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:fudo - この投稿者のレビュー一覧を見る

半分強読みました。
興味深い内容もあるにはあるのですが、一気に読みたいとは思いません。

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2014/11/24 10:59

投稿元:ブクログ

いわゆる「ビッグデータ」から求められた結果がただの相関関係であるのか、因果関係であるのかは判断するのが難しい。多くの場合ビッグデータを元に解析された結果というのは相関関係であることが多く、且つもっともらしいので因果関係があるとたやすく誤解されやすい。
著者達は、この誤解を行わず正しい結果から正しい答えを出すために、実社会、実経済の中で実験を行い実際の因果関係を解き明かしていく。

2015/04/30 23:46

投稿元:ブクログ

行動経済学者により、保育園から大企業まで様々な分野で行った実験踏まえて人間がどういうことにモチベーションを感じるか、経済学でどのように問題を解決できるかについて、豊富なネタと合わせて紹介されている。実ビジネスでも間違えなく使えるのだ!という主張はごもっともだが、残念ながら自分の仕事でどう活かせるかはすぐに良い考えが浮かばない…

2015/06/06 16:35

投稿元:ブクログ

人がどのようにしてインセンティブにより動かされていくのか、どうすれば自分たちの思ったとおりに人々に動いてもらえるのか。様々な課題をランダム化比較試験で、実証しながら答えを出していく筆者達のアイデアや行動力に脱帽。
これを読んだから、他人に対するインセンティブの与え方が劇的に向上するわけではないけれども、少なくとも子供には短期的なインセンティブの方が良いのである。更に面白いことにインセンティブが消失してからも良い行動が続く傾向があるというのも大変興味深い結果である。

2016/02/19 14:18

投稿元:ブクログ

子供に勉強のやる気を起こさせるためにはどうしたらよいだろう。
寄付金をより多く集めるにはどうしたらよいだろう。
新車を安く買うためにはどうしたらいいだろうか。
訪問販売でより多く売るためにはどのようにしたらよいだろうか。
社員のパフォーマンスを上げるためにはどうしたらよいだろうか。

こんな疑問は日常生活でもよく考えると思う。
これらに対する回答は、昔ながらの迷信や習慣ではなく、科学ー特に実験に基づく行動経済学ーによって与えることができるし、そうあるべきである。

最近はビッグデータという手法が流行っているが、こちらは非常に大きい(ビッグ!)データ群から相関関係を主とした分析を行う。ここで注目してほしいのは、因果関係ではなく、相関関係であるということだ。
悲しいかな、人間は相関関係と因果関係を混同しやすいらしい。
たとえば、ある広告代理店のCEOが、広告をTVで流した量とその売上げの正の相関を証拠として、「どうだ!広告を流せば流すだけ売り上げが伸びているぞ!」ということができるだろうか。
一方で、夏時期にアイスクリームの売り上げと溺れる子供の量のグラフ(こちらも正の相関だ!)をみて、アイスの売り上げが多い年に、子供にプールに行かせることを禁止する親がいるだろうか?
実は、両者とも本質は全く同じだ。つまり、相関はあるけれども因果関係は必ずしもイコールではない、ということである。
(ネタバレだが前者は、たまたま広告を流した時期がクリスマス的な売り上げが伸びる時期であるため広告と売り上げの因果関係があると錯覚した例で、後者は暑くなるとアイスを買う人とプールや海に行く人が増えるので相関がある、というだけの話だ)

ということもあり、真に因果関係を調べたい場合は、従来のよく整備された実験環境を構築して、対照群と比較して検討する必要があるのだ。
一昔前は、大規模に実験する環境、資金、アイデアがなかったので困難であったが、ここ最近の実証経済学の流行をうけて大規模な社会実験も可能となってきたらしい。

本書に記載されている例として、子供成績を上げたいと思うのはほとんどすべての親御さんの願いであろう。
この場合、どのようにしてやる気を出させるのがもっとも有効であろうか。
物でつる場合と、お金そのものズバリを上げる方法がまず考えられるが、物を上げる場合も本質的にはお金を上げることと等価なので、お金という尺度で実験をしてみる(小さい子供は、お金よりもおもちゃの方が喜ぶだろう!というご指摘はもっともである。これについても本書では研究成果を披露しているので本書参照)

1)何もしない(これがベースとなるので比較対照群)
2)事前に1000円あげておいて、前の成績よりも下がったら1000円を没収する
3)事後に、成績が上がった場合に1000円をすぐにあげる
4)事後に、成績が上がった場合に1000円を少し時間を空けて(1か月等)あげる

この4つのケースで成績があがったのはどのケースでしょうか?
1つだけ劇的に上がったケースがあります。
��しくは本書で。


また社員のパフォーマンスを上げる問題についても同様に実験した結果が披露されている。
こちらは個人でインセンティブを与える場合と、チームとしてインセンティブを与える場合とで結果が異なるという興味深い結果が得られたそうだ。
詳しくは本書で。


というように、このようなテーマは普遍性があり、知っていると意外と役に立つことがあるかもしれない。
お勧めできる一冊である。

2014/10/21 06:55

投稿元:ブクログ

レビューはブログにて
http://ameblo.jp/w92-3/entry-11941419744.html

2015/07/25 00:02

投稿元:ブクログ

実地実験を行う経済学派の各種成果の話。特に、インセンティヴをどう効かせるか、どうかかわっているか・いないかを、経験や勘ではなく、実際に試してより良い方策を見つけようという話。

まず、本書のタイトルと内容が直接的に結びついていなくて、期待を裏切っている気がする。
元の英文はをんでいないからわからないが、このくだけた文章の調子が忠実に訳しているからなのか、そういう訳をしているからか、少し鼻につく。
内容を的確に表すタイトルを付けて、ターゲットの読者に届ければ、それを望む読者には高評価になるのかもしれない。

2014/10/02 09:29

投稿元:ブクログ

本書では、人の行動の背後にある動機まで解き明かします。

机上の空論ではない実際に使える形で、解決策を示しています。

2015/05/04 14:51

投稿元:ブクログ

UC San DiegoのRady School of Management教授のUri Gneezy師の著作。学術的にも実務的にも面白い。この本もっと日本でブレークしても面白いと思う。ベンチャーが事業開発にとって必要な「実験」の組み立て、この分野、サンディエゴと日本のビジネス連携でも、色々と仕掛けていける可能性があるのではないかと思います。

2015/01/18 19:23

投稿元:ブクログ

教育、寄付、ビジネス、途上国支援など、人々を行動に駆り立てるインセンティブを数多くの実地実験によって解き明かします。分からないことは小さく試すがビジネスの鉄則、意外とえぐい方法が人を動かすことに思わず苦笑です。

2016/01/03 22:52

投稿元:ブクログ

人はインセンティヴで動くが、単に与えるだけでなく、どれだけ与えるか、どのような形で与えるかによって、反応の仕方はまるっきり変わってくる。

著者の研究グループでの事例を織り交ぜながら、インセンティヴの掘り下げを行っている。

2014/09/24 21:35

投稿元:ブクログ

実験を用いて経済学の理論やモデルを実証するという新しい研究手法について書かれた良書。しかし、帯の宣伝に比べて内容は冗長的で、ノーベル経済学賞候補に該当するのか疑問を感じた。印象的な章としては、人が寄付を行うことの分析の章が非常に面白く、現実のNPO経営でも応用できるのではないかと感じられた。インセンティブという概念も、これまで私が認識していたプラスのお金などの正のインセンティブだけでなく、人種差別、性差別などによる負のインセンティブがあるのだということが非常に印象深かった。

2014/11/29 22:43

投稿元:ブクログ

かなり話題になっていたので期待に胸を膨らませて読んだのですが…

個人的には「合わない本」でした。内容の良し悪しではなく、純粋に相性の問題だと思います。なんというか、そもそもこの類いの話題にあの手の文体を組み合わせた時点でダメ。

そんな中で収穫と言えば、「やっぱりフォーカスグループとか消費者アンケートなんて、あまり意味ないんだよなあ」と再認識できたこと。地域限定パイロットやる方がずっと速いし確実と。耳が痛い。

2015/01/09 19:26

投稿元:ブクログ

 この経済学の本は、なかなか面白い。「実地実験」を通して語られる様々な問題への解決策が。同様の本として「ヤバい経済学」という本が浮かんでくる。

 今はやりの「ビッグデータ」に関する話題が載っている。ビッグデータにも問題点があると指摘している。それは因果関係ではなく相関関係に依存していて、しかも、大きすぎてどうやって進んでいったらよいのか途方に暮れると言う点だ。数字やデータをこねくり回していて知らぬ間に難しい理論だけが独り歩きして実態とかけ離れることになりかねない。

 インセンティブに注目している。どうすれば人が良いことをするのだろうか、インセンティブが「どう働くかを理解しないといけない」と指摘している。読んでいくとインセンティブとハサミは使いようだと分かる。

 教育問題、差別問題などを取り上げている。一貫しているのは、「経済学の武器は大事な問題を実行可能なやり方で解決することなんてことにまで、ちゃんと役に立つと僕たちは確信している」というように、少しでも良くなる方法を考えて実践することが必要だと説いている。ウーン、どこかの利権経済学の専門家とは大違いだ。その方は、どこかの大学教授である人材派遣会社の会長で、政府の諮問機関の議員という矛盾した人の事を指す。自らの「フィールドワーク」に基づく「利権経済学」の本を書かないかなとふと思った。

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