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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/06/25
- 出版社: メディアックス
- サイズ:21cm/209p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86201-478-8
紙の本
松本清張映像作品サスペンスと感動の秘密 映画の創り手たちが語る松本清張映画化作品の全て (メディアックスMOOK)
松本清張の映画化作品36本を取り上げ、創作の秘密から原作との違い、テレビ化作品との比較まで徹底分析。野村芳樹、岩下志麻らのインタビューも収録する。【「TRC MARC」の...
松本清張映像作品サスペンスと感動の秘密 映画の創り手たちが語る松本清張映画化作品の全て (メディアックスMOOK)
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商品説明
松本清張の映画化作品36本を取り上げ、創作の秘密から原作との違い、テレビ化作品との比較まで徹底分析。野村芳樹、岩下志麻らのインタビューも収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
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書店員レビュー
野村芳太郎監督!
MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店さん
「松本清張の登場で乱歩の時代は終わった」、「横溝ブームは社会派ミステリへのアンチテーゼ」、「社会派ミステリーが主流の中でデビューした島田荘司は激しいバッシングを浴びた」というような歴史観を刷り込まれて育ったせいか、ずっと「清張憎し」の感情が強かったのですが、しかし松本清張原作映画だけは違います(ただし、野村芳太郎監督作に限る)。
どれこれも迫真の物語と映像美で、何度見直しても飽きません。野村監督の傑作も清張原作映画に集中しているように思っていて、実は市川崑監督の金田一映画よりも思い入れが強かったりします。
しかし、野村芳太郎についてまとまった本がない! これは本屋勤めの人間としては由々しきことでありました。そんな状況へ登場した本書。編集意図としてはやはり野村芳太郎がメインのようで、200ページ中100ページ以上が野村監督作についてであり、岩下志麻や川又昂へのインタビューなど豪華な内容を堪能できます。
未ソフト化の「迷走地図」以外は、全てDVDを揃えているので、改めて全部見直さなければ、と思いました。