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火星の人(ハヤカワ文庫 SF)

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/08/26
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 SF
  • サイズ:16cm/580p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-011971-3

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紙の本

火星の人 (ハヤカワ文庫 SF)

著者 アンディ・ウィアー (著),小野田 和子 (訳)

有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナ...

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火星の人 (ハヤカワ文庫 SF)

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商品説明

有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが―。奇跡的にマークは生きていた!?不毛の赤い惑星に一人残された彼は限られた物資、自らの知識を駆使して生き延びていく。宇宙開発新時代の傑作ハードSF。【「BOOK」データベースの商品解説】

予期せぬ事故で火星に取り残された宇宙飛行士のマーク・ワトニー。アンテナが消失したため、地球と連絡をとる手段はないが、居住施設も物資もある。助かる可能性はゼロではない…。宇宙開発新時代の傑作ハードSF。【「TRC MARC」の商品解説】

予期せぬ事故で不毛の星・火星に取り残された一人の宇宙飛行士。彼は救助船が到着するまで、残る物資、知識と技術を駆使して生き残れるのか!?【商品解説】

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みんなのレビュー169件

みんなの評価4.6

評価内訳

電子書籍

最高!!

2015/03/23 09:00

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じんべ - この投稿者のレビュー一覧を見る

もうダメだ...という目にあっても諦めない。
刺さっても吹っ飛ばされても転げ落ちても諦めない。
しかも歯を食いしばってじゃなくて、悪態つきながらジョークを飛ばしながら、自分の出来ることをしっかり見つけてやり遂げていく。
そんな生き方が最高!!

火星での科学的描写やNASAでの社会的駆け引きの様子はとてもリアルに感じられ、物語を白けさせることがありません。
キャラクターがそれぞれ個性的に十分に際立ち、だからこそ最後には涙してしまうのだと思います。
この先もヘマをして落ち込むことは、間違いなくあるだろうけど、それでも自分は立ち直れる。そんな確信を与えてくれる一冊でした。

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電子書籍

ハードSFならぬファームSF

2015/01/27 19:25

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やきとり - この投稿者のレビュー一覧を見る

火星ミッションの中断により撤退を余儀なくされた主人公が事故により一人火星に取り残される絶望的な冒頭からその場にあるモノで生活圏を構築する前半部分は目が離せない。次々と立ちはだかる難題に主人公のワトニーが自分語りで冗談を交えながら前向きに危機を乗り越えていく展開に感嘆し共感してしまうからだ。また厳密に火星の環境やNASAの機械郡を描いているハードSFなのだがワトニーというフィルターを通して語られるので難しい技術や物理法則も噛み砕いて説明してくれて非常に読み易い。かなりボリュームのある話なのだが彼の行く末が気になってあっという間に読めてしまいます。

もちろん主人公ひとりで出来ることは限られているので、途中からは彼が生きてる事に気付いた地球側の登場人物も多数登場します。ここからさらに話が面白く転がり出すのですが、後は自分で読んで楽しんでください、損はしませんから。これ、間違いなくハリウッドで映画化されるな・・・。

※数多くの印象的なエピソードのなかで限られた糧食を増やす為、火星の土壌と地球のあるモノを使ってのジャガイモ栽培を始めるのだが、おいおい!ワトニー、火星で農業かい!と思わずツッコミを入れたくなった。

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電子書籍

映画を見た後でも面白い

2016/02/15 09:16

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーま - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネット上で火星版dash村と評された映画「オデッセイ」の原作です。
映画もとても面白かったのですが、映画ではあまり説明されなかった部分(というか、私がその場で理解できなかった部分)が知りたくなり、原作を読みました。正直、映画より面白いかもしれません。
dash村部分(?)の詳細がこちらの方がわかりやすいです。
火星にひとり取り残された主人公が、信じられないぐらいポジティブすぎて気持ちがいいです。

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紙の本

ハードSFなのに

2015/12/26 21:19

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:foxtail - この投稿者のレビュー一覧を見る

中身はガチガチのハードSF(科学的考証がしっかりしてる)。
なのにアメリカの一般書部門でメチャクチャ売れたそうだ。
発表も最初は無料でweb公開、要望で電子書籍化して…と、まあ詳しくは巻末を読め。

話は火星調査隊員、たった一人のサバイバルだが、宇宙飛行士たる資質が彼の生存を助ける。
それは科学知識、工作技術、高度な訓練ではなく、ユーモアを忘れないという性格特性が生き延びる手段になるのだ(もちろん知識、工作、訓練も大いに役立つ)

先に書いたようにハードSFである本書では「一日に必要な酸素量」「危険なCO2濃度」「活動に見合うカロリー」ほかを緻密に計算し書き出している。
その上で主人公が熱量を得るために、あるいは水を作るために行動する――そんなものだけならアメリカ人が読むわけない。
科学的裏付けとともに、そこここに溢れるウィットが、本書の魅力であり、人気となった要因だ。
SFファンのみならず、腹筋を鍛えたい人もぜひ手にしてくれ。

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紙の本

アイイイイイイイイイイイ!

2015/12/27 19:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルは本を読まないと意味がわからないが、わかったら腹筋ちぎれることうけあい。
作者がNASAおたくというだけあって、火星の環境だけでなくNASAのプロジェクトや機材の描写がじつにリアルでうまい。
そして面白い。
ユーモアに満ち満ちたやりとりもいいけれど、「絵になる画像が欲しいから火星でヘルメットを外せ」という、火星環境をはなっから無視したテレビ業界人の無茶ぶりへの冷静なツッコミも読みどころです。

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紙の本

映画はさておき面白い

2016/04/30 09:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マック・ディオナー - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化となって、まさかの分冊。カバーが映画提携になるのはよくありましたが、発売したばかりですぐにとは。作品としては読み応えあり。極限の中でサバイバルを生き抜く方法が、そうなるよねと分かるけど・・・。いつの間にか引き込まれて読み進んでいたから、一冊ほうが私には合っていた。

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電子書籍

おっもしろい

2016/03/11 12:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さきん - この投稿者のレビュー一覧を見る

火星に取り残されたワトニーのキャラクターが最高!ジョークと愚痴を相棒に、ちゃちゃっと行動してしまう。絶望に陥らず、どこまでも軽やかで柔軟な生き方。本当のヒーローって、きっとこんなのだよなぁ。

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紙の本

これで映画にもいつでも行ける!(映画の前に読んでおきたい)

2016/02/29 03:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっと読み終わった・・・。
大変面白かったですが、つくづくSFって一般受けしないというか、最近ではそうでもないけどちょっと前までSF好きって言うだけでちょっと肩身狭かったよな、ということも同時に思い出させてもらえた大作でした。

マーク・ワトニーは有人火星探査ミッション<アレス3>のメンバーの一人。 猛烈な火星の砂嵐に襲われ、ミッションは6日目にして中止を余儀なくされるものの、脱出過程で彼一人が砂嵐にさらわれて行方不明に。 いったんは絶望視されたワトニーだったが彼は生きていて、火星に残された設備と物資、そして自らのアイディアで救助を待つ、あてもないサバイバルが始まる・・・という話。

現在は映画化に備えて2分冊となっておりますが(おまけにカバーはマット・デイモン)、私が買ったときは映画化は決まってたけど一冊でした。 私はこっちでよかったけど、分冊にした方が売れるのかな? ← こういう対応の早さがハヤカワの特徴でもある。

マーク・ワトニーくん、読んでいるイメージだとマット・デイモンより声がちょっと高めな気がする(年齢もちょっと若めか)。 で、なにしろ宇宙飛行士になるくらいの人材だから(普通、宇宙飛行士は科学者か技術者の面ももつ)、優秀で才能ありながらどこか純粋なところがあって・・・つまりガキっぽい。 そういう社会性の乏しさというか、自分の言動が他人からどう見られるか・どう影響を及ぼすか気にしないところとか、「あぁ、オタクだ・・・」としみじみ思ってしまうわけです。

SFは面白いんだけど設定がまず普通の日常じゃないから、そのルールをまずは理解しないといけないというのが慣れない人にはハードル高いのかな。 この場合も、火星の環境条件やどうやって呼吸をしているか等々の理屈をまず聞かされて、全部じゃなくても8割くらいは理解しておいた方が続きでつまづかない(あとで関係することが出てくるし)。
どうやってサヴァイヴするか、も特に派手な展開があるわけではなく、大半は地道なトライアル&エラーの繰り返し。 それがまた科学において必要な手続きであったりするわけなんだけど、興味のない人にとってはまどろっこしいよなぁ。 私は大変そんなところが好きでしたが。

著者は自らオタクを自任する人物らしく、そういうディテールをはぶかずにワトニーくんの前向きでユーモアあふれる(ときにはガキっぽ過ぎる)キャラクターで読者を飽きさせないことに成功しているけれど、それは読み手である私もちょっとオタク入っているからか?

そんなわけで、「SFって・・・」という原点(?)を思い出させてくれる、とてもわくわくする作品。 これを面白く感じたら、あなたもSF者認定!、ぐらいの。
それでもレベル的には十分初心者向けなんだけれど。
なのにミステリなどに比べて他の人に薦めにくいというのはどういうわけだ?
SFというジャンルの特異性をしみじみ感じる今日此頃。
それとも、そう感じてしまう自分が閉鎖的なんだろうか・・・。(2016年2月6日読了)

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紙の本

傑作!

2015/11/22 14:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:らい - この投稿者のレビュー一覧を見る

火星に一人取り残されるという極限の孤独と絶体絶命状態に陥った男を描いたハードSF。
ハードSFは確かにそうなんだろうけれど、主人公ワトニーのユーモアが絶妙で、読んでいてニヤニヤが止まらなかった。

映画が近日公開されるが、主人公の独白部分のユーモアをどう描くのか、不安でもあり期待でもある。

SF好きには勿論、そうでない人にも読んでほしい作品。

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紙の本

人を救うのに理由なんていらない

2015/10/18 00:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

傑作。テーマもさることながら、映画的とも言えるアクシデントの絶妙さや、軽妙な語り口、科学的なサバイバルの分かりやすさ、どれもいいバランス。そして最後に主人公が独白する人間の素晴らしさ。SF読んでてよかった。

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紙の本

火星にいても普通の人

2015/09/05 01:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Chocolat - この投稿者のレビュー一覧を見る

無人島、漂流、雪山、ジャングル…取り残され物は色々読んだけど、火星は、新しいですね。
火星……かなり厳しいです。
でも、主人公マーク・ワトニーが、凄いんです!
何が?というと、能天気な性格が!
結構笑わせてくれます。
なんか「電車男」思い出したけど、つい、応援したくなるタイプ
彼の毎日が延々と続くだけなのに、面白くて、最後まで一気読みでした

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電子書籍

火星の人

2016/03/05 06:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんた - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんとも言えないこの感じ。

作品の中にどんどん吸い込まれていきます。

一度読んでもまた読みたくなります。

普段の生活では体験できない不思議な世界へみなさまぜひどうぞ。

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紙の本

挫けない性格と、知識の実践。

2015/12/02 21:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヲカ - この投稿者のレビュー一覧を見る

何があろうとも、例え困難かも知れなくても、前向きに諦めないで頑張るための考え方の指標。

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紙の本

メンタルの強さとユーモア感覚が救い。

2016/02/08 23:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:更夜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハードSFでありながら、サバイバルものであり、命の物語であり、ヒューマンドラマであり、ユーモア小説でもある、という色々な要素を含んだ怒涛の580ページ!
アレスと呼ばれる火星探索隊の3番目、アレス3は、2か月の予定が予想外の出来事で6日で断念。
しかし、6人のクルーが引き上げる時、最後の一人だったマーク・ワトニーにパラボラアンテナの一部が激突。ワトニーは吹き飛ばされてしまう。
船長のルイスは断腸の思いで残り5人を探査機、ヘルメスに戻す。
ワトニーはパラボラアンテナにずたずたにされた・・・のだから。

 しか~し、ワトニーは生きていた。火星に一人、取り残されるワトニー。
宇宙服が高性能で人体に影響は少なかったから。
ワトニーは、植物学者でエンジニア。ありとあらゆる知恵、気力、体力、時の運でもってワトニーは火星で一人生き延びる道を選ぶ。

 植物学者であるので、まず、積んできたジャガイモを火星の気候を利用した装置で水他を作り、自給自足(火星で!)をめざすところから始まり、エンジニアでもあるワトニーは、あらゆる残された装置を駆使して再生をめざす。

 火星の一日は地球が24時間だとすると火星は24時間39分35秒。これを1ソルとする。
ワトニーはだれが読むかわからないログ(日誌)をつけることにする。
最初は6ソル。(火星時間6日)最後はソル549までいきますから。

 ワトニーは死んだもの、と思い込んでいた地球のNASA、ヘルメスの他のクルーはワトニーが通信機を復活させて、「ハロー」と交信してからが大騒ぎ。
生きていたワトニー。

 一番この長い物語をひっぱることができた要素は、まず第一にワトニーのユーモア感覚。
火星宇宙飛行士に選ばれる位だから、メンタル、身体、人一倍優れているにしても、なんといっても何があってもいつでも死に直面していても(本当に色々あるんだ、これが)それをユーモアで笑い飛ばすメンタルの強さというか、楽天的性格というか、前向きに前向きに考えて、じわじわと五感をフルに活動させ、困難を切り抜けていくワトニー。

 SFでありがちなのは、ショックな事があって、トラウマになっちゃうとか、狂気に走るとか、記憶を失うとか、いわばネガティブな事が多いのに、けろりんとしているワトニー、強し。

 ワトニーが生きていたと知った地球、そしてヘルメスのクルーたちは、今度は時間との闘いになります。一刻でも早くワトニーを救出しなければならないのだから。
ヘルメスのクルーたち、特にワトニーを残して撤退を決定した、女性船長ルイスは責任を感じている。

 さて、ワトニーは、ヘルメスのクルーたちは、地球の人々はどうするのでしょう。
いや~本当にドキドキしながら読みました。
スペースオペラやSFだと、タイムワープでひとっとび、みたいななか、地球と火星がこんなに離れているんだ、というリアリティ。
ワトニーが次々と考え出す生き延びるためのアイディア。
荒涼とした火星という星。
一人の命を救うために、全地球が一丸となる(裏にしっかり大人の事情あり)命の大切さ。
ばさばさと人が死んでいく物語ではなく、何十億ドルというお金をかけた火星探査躯隊の一人の命の値段。

 でも、この物語の神髄は、「一人の命」をこれだけ必死になって守ろうとするという人間の基本的本能だと思います。
一冊の本でこれほど充足感を覚えたのは久しぶりです。
めげながらも、前に進んでいくワトニーに勇気をもらった気がします。

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2016/05/18 09:08

投稿元:ブクログ

火星で生き延びるため、問題を科学的に解決していく、ばりばりのSF。
にもかかわらず、だれでも楽しめるエンターテイメント作品。
ワトニーが魅力的。
悪態をついたり、喜びでハイテンションになったり。
その言動には常にユーモアの精神があり、何度も笑う。
ボリュームはあるが、最後まで引き込まれる。

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