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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/08/27
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/346p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-390112-1
  • 国内送料無料

紙の本

エヴリシング・フロウズ

著者 津村 記久子 (著)

席替え、クラス替え、受験、引っ越し…中学三年生の人間関係は、つねに変わり続ける。大阪を舞台に、人生の入り口に立った少年少女の、たゆたい、揺れる心を繊細な筆致で描いた、芥川...

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商品説明

席替え、クラス替え、受験、引っ越し…中学三年生の人間関係は、つねに変わり続ける。大阪を舞台に、人生の入り口に立った少年少女の、たゆたい、揺れる心を繊細な筆致で描いた、芥川賞作家、会心の力作長篇。【「BOOK」データベースの商品解説】

席替え、クラス替え、受験、引っ越し…。中学3年生の人間関係はつねに変わり続ける。大阪を舞台に、人生の入り口に立った少年少女の、たゆたい、揺れる心を繊細な筆致で描く。『別册文藝春秋』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

クラス替えは、新しい人間関係の始まり。絵の好きな中学3年生のヒロシは、背が高くいつも一人でいる矢澤、ソフトボール部の野末と大土居の女子2人組、決して顔を上げないが抜群に絵のうまい増田らと、少しずつ仲良くなっていく。母親に反発し、学校と塾を往復する毎日にうんざりしながら、将来の夢もおぼろげなままに迫りくる受験。そして、ある時ついに事件が…。
大阪を舞台に、人生の入り口に立った少年少女のたゆたい、揺れる心を、繊細な筆致で描いた青春群像小説。【商品解説】

著者紹介

津村 記久子

略歴
〈津村記久子〉1978年大阪府生まれ。「ポトスライムの舟」で第140回芥川賞、「ワーカーズ・ダイジェスト」で第28回織田作之助賞、「給水塔と亀」で第39回川端康成文学賞を受賞。

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みんなのレビュー67件

みんなの評価4.2

評価内訳

2014/11/30 18:39

投稿元:ブクログ

+++
クラス替えは、新しい人間関係の始まり。絵の好きな中学3年生のヒロシは、背が高くいつも一人でいる矢澤、ソフトボール部の野末と大土居の女子2人組、決して顔を上げないが抜群に絵のうまい増田らと、少しずつ仲良くなっていく。母親に反発し、学校と塾を往復する毎日にうんざりしながら、将来の夢もおぼろげなままに迫りくる受験。そして、ある時ついに事件が…。
大阪を舞台に、人生の入り口に立った少年少女のたゆたい、揺れる心を、繊細な筆致で描いた青春群像小説。
+++

中学生の物語である。大人から見れば狭い世界でうろうろしているように見える彼らにも、日々さまざまな出会いがあり、感情の揺れがあり、駆け引きがあり、心の通い合いがあるのだと、忘れかけていた気持ちを思い出させてくれる。しかも、それぞれに学校生活以外にも抱えているものがあり、ときには一人で抱えきれないこともある。新学期の出会いがあって現在がある。遠いようで近く、浅過ぎず深すぎない関わり方が、彼らなりの絶妙さでそれぞれの関係を成り立たせているのが素晴らしい。みんなに明るい未来があることを信じたくなる一冊である。

2016/11/08 09:50

投稿元:ブクログ

すごい良かった。ドラマが起きそうで起きなさそうでそれでも起きたりする中学生の日常がとてもよく描かれてる。主人公の細かな心理描写もとても良い。自分や周囲にどう折り合いつけて思春期の少年が生活してるのかをなんでこんなにわかるんだろう?ヤザワだけが鉤括弧無しで話すのもなんとなく個性を感じて良かった。本当にタイトルの通り全ては漂ってる、って読後感。

2015/09/14 21:27

投稿元:ブクログ

何にしろ、完全な生活はない。むしろ、変なことばっかりでも、何とかやっていくやつは少ないものでやっていく。そのことをべつに誇りもせず。
(P.261)

2014/10/10 10:03

投稿元:ブクログ

ああもううざいめんどくさい!時もあれば、誰のせいでもないのに勝手に傷ついたりもする。大阪を舞台に、中学生たちのリアルな日常と揺れる心を描く物語。

2015/06/30 01:02

投稿元:ブクログ

タイトルに反して、社会のなかで個としてどうあろうとするか、を描いているようにおもう。それぞれにそれぞれが自分であること、意志を持つこと、を。

2015/02/15 20:10

投稿元:ブクログ

大阪が舞台の小説でこんなにもスルスルと言葉が違和感なく入ってきたのは初めてかも。
関西出身の作者でも吉本弁の様な妙な誇張が気になる事が多いのだけど
地味目の登場人物が普通の感覚で話していて引き込まれる。
続きが読みたくなる一冊。

2014/10/18 22:52

投稿元:ブクログ

津村さんはよく中学生を描く。これが明らかにリア充の恋物語じゃないか、というのと違い、なんというか自分が中学の時の、まだ男女の境目が曖昧だった時代のやりとりみたいなものを感じる。重い部分をさらっと表現するのがいい。フルノやフジワラの妙にサブカルなタンゴが出てくる会話もいい。

2014/11/06 23:26

投稿元:ブクログ

 当たり前の日常が大切だと、この前の本のレビューでにて書いた。
 そして、これを読むと「何にも無くてもいいじゃ無い」「だめでもいいじゃない」と思える。とてつもないレベルの日常礼賛である。

 出てくる人々は「こいつダメだな」と思うところのある人たちばかり。
 良くある物語のように、志があったり、立派だったり凄かったりしない。
 けれども、だからこそ面白い。
 ただ、当たり前の人々が繰り広げる日常の豊かさ、面白さなんてものを、ぬくぬくとした現実を過ごしつつ感じられるのは貴重だ。
 あー。読んでよかった。面白かった。

2014/09/11 21:04

投稿元:ブクログ

津村記久子の主人公はいつもヒロシな気がする。…『ウエストウイング』だけか。え、彼なの? というくらい前情報なく読んだ。

よかった!
なにがよかったか言いづらいな。単なる思春期への共感とかではない。なんだろう、でも、彼らはわたしより賢いような、わたしたち自身のような、なんだろうな!

『ポースケ』があまりピンとこなくて、誰かのその後って知らなくていいんだよな、と思っていたが、これはよかった。よかったしか言ってない。

2015/05/11 23:57

投稿元:ブクログ

中学3年生の1年間、友達できるかな?の不安から始まってなんとなくつるんだ自転車少年、少し好意ある女子、小学時代の塾友達などの交流を通しての心の揺れや成長がかなり淡々と書かれている。友達との絶妙な距離感がいい。

2015/02/11 14:41

投稿元:ブクログ

とてもていねいに読みたくなる本だった。戻りたくないなと総括してしまっている中学時代だけど、私のもそんな悪くなかったかなと思えたり。朝井リョウよりこっちだと思うのだけど、甘いのかな。リアルタイムで読んだらどう思うか興味あり。
高校編に期待。

2015/01/04 00:30

投稿元:ブクログ

まず大阪市の大正区が小説の舞台であるっていうのに驚きと親近感がわいた作品。
津村さんの作品としては珍しく?中学生が主人公の作品だったが、見事に現代の中学生の心情を捉えているなぁと感心しながらどんどん読み進めることができた。
ちなみに、この作品でも通称「めがね橋」とよばれるループ橋の描写が出てきて、ループ橋の描写に何かこだわりを持っているのかなと、ある意味興味をもちつつ…

2014/11/22 18:52

投稿元:ブクログ

私の長男がまさに今、中学3年で受験を控えていることを差し引いても、本当に引き込まれる佳作でした。
子どもたちを信じ、もう十分に大人の感覚を持っていることを認めないといけないですね。

中3生の心の中と、その成長・その日常をさりげなく、しかも濃密に描いていて一気読みでした。
シチュエーションは重たく、だけど私たちの周りにもあるかもしれないというまさに現代そのもので等身大の「今」が描かれています。

2015/03/04 12:28

投稿元:ブクログ

読んでいる途中で、凄惨な事件が起こりました。この小説と重なる部分もあり、心が痛みました。上村くんにも、ここに出て来るようなクラスメイトがいれば良かったのにな。

2015/12/11 21:23

投稿元:ブクログ

中学三年生のヒロシは、おしゃべりな母親のもとでそれなりにたくましく何事もなく育ってきた。同じクラスには、無口で背の高い矢澤、ソフトボール部の野末と大土居、絵の巧い増田など個性の強いクラスメイトがいて、だんだんと親交を深めていく。
学校という閉鎖された空間での日々は「流れるように」結果的には過ぎていくけれど、その日その日にはかなりの事件も起こっていく。いじめや家庭問題、再婚問題…そういった物事を乗り越えたりやり過ごしたりして、少しずつヒロシたちは成長していっている、のかもしれない。あくまで身の丈にあわせての行動しかできないけれど、だからこそのひたむきさややるせなさが、じわじわと胸にしみわたっていく。
力の無い子供たち。けれど、絆をはぐくみ前を向いて進んでいく子供たちの姿が、とてもきらきらしているようにも見えました。それは大人から見ると、とてもかけがえのない、手の届くなったもののように感じたのです。