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失職女子。 私がリストラされてから、生活保護を受給するまで
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/09/17
  • 出版社: WAVE出版
  • サイズ:19cm/220p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-87290-707-0
  • 国内送料無料

紙の本

失職女子。 私がリストラされてから、生活保護を受給するまで

著者 大和 彩 (著)

リストラ、100社連続不採用、貯金ゼロ。生活に困って途方にくれていたとき、生活保護を知った−。借金・風俗勤務・自死のどれにしようか悩んでいた元OLが生活保護を受給するまで...

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失職女子。 私がリストラされてから、生活保護を受給するまで

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商品説明

リストラ、100社連続不採用、貯金ゼロ。生活に困って途方にくれていたとき、生活保護を知った−。借金・風俗勤務・自死のどれにしようか悩んでいた元OLが生活保護を受給するまでのナマナマしいドキュメント。【「TRC MARC」の商品解説】

突然、会社をクビになった!
私、ホームレスになるかもしれない

転職活動をスタートするが100社連続不採用……。
失業保険がおりないという事実を前に呆然としながらも、
貯金も底をつき、家賃も公共料金も払えない。いよいよ進退窮まった

明日はわたしかも!
だれももっている貧困という可能性。

「生きる」ために訪れたのは、生活支援課の窓口!
ハローワークのバックアップのもと就職活動に励むものの相変わらず苦戦。
そしてアパートの退去勧告など、降り掛かってくる数々の難題……。
現在、彼女は生活保護を受給しています。
能力もキャリアもあり、働く意志も強い女性がなぜそこまで追いつめられたのか。

イラストレーター小山健さん(3万アクセス『手足をのばしてパタパタする』が好評)の4コママンガ扉も入ります!【商品解説】

著者紹介

大和 彩

略歴
〈大和彩〉メーカーなどに勤務するも、会社の倒産、契約終了、リストラなどで次々と職を失う。生活保護受給中。女性向けwebサイト『messy』で執筆活動を始める。

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みんなのレビュー23件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

失職女子

2015/06/04 14:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りな - この投稿者のレビュー一覧を見る

お店で本のタイトルが気になり、軽く読むと、分かりやすく勉強になると思い購入しました。今の日本では、若い人でも失業している方が沢山いて誰にも相談出来ずに悩んでいる方がいます。面接を何度も落ち履歴書を書いて面接場所までの交通費も苦しい。確かに読んでいて辛くなります。でも、これが今の日本。目をそらしてはいけないと思いました。仕事が決まらないと生活出来ないですよね。私も経験があるので、辛かった日々を思い出します。最後はどうなるかは秘密にしておきます。作者の方が明るく書かれているので、読んでいて少し救われます。

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2015/03/28 23:20

投稿元:ブクログ

読んでよかった。人生何があるかわからない。苦境にたったときに思い出して頼る本として、脳裏に留めておこうと思います。

2015/01/10 10:59

投稿元:ブクログ

2015.1.10
最後のライフラインだと思っていたけど、ものすごく身近なことになっているんだと気付かされた。
本当に苦しくて申請する人がいる、その裏で不正に需給している人もいる。広く知られることで助かる人もいるし、抜け道にする人も出てくるだろうなと思う。実話なだけに難しい問題。

2015/07/19 08:34

投稿元:ブクログ

筆者がリストラされてから生活保護を受けるまで。健全な心と体、そして働けることって素晴らしいと改めて感じた。明日は我が身、もし貧困の危機に陥ったらこの本を頼りにしようと思う。文体は軽いのでとても読みやすいが壮絶な体験です。

2014/11/06 21:32

投稿元:ブクログ

この本も、後ろに数人の予約待ちがあって、先に読む。

生活保護について比較的若い女性が書いた本といえば、1年くらい前に『生活保護とあたし』を読んだことがある(この本のことは、『ヒューマンライツ』誌の2013年10月号で書いた)。

「リストラや契約打ち切りで無職になり、転職活動では100社近くから不採用になり、貯金もすべて使い果たし、生活に困って途方に暮れていました」(p.1)という著者は、借金・風俗勤務・自死の3つのうちどれにしようかと思い悩んでいたときに、生活保護という制度を知る。

ウワサによると申請はコワくて物々しいようだが、申請するからには不備がないよう、ストレスも最小にとどめたいと考えた著者は、生活保護を申請した人の「実践的アドバイス」を求めて、図書館で勉強に励む。しかし、あまり参考になる本がなかったという。

▼「もっとこう、つい最近まで働きながらひとり暮らししていた女性がある日突然、『ああ、生活保護申請しなきゃ! けど、どうすればいいかわかんない!!』ってときに参考にできて、経験者から『こういうふうにやってみたら、なんとかなったよ!』みたいにアドバイスをもらえる本、ないのかなぁ。できれば、明るいタッチで書かれたもので。あればすっごく読みたいのになぁ」
 という一年前の私自身の渇きが、この本にはふんだんに活かされています。(p.2)

37歳の女性が書いた、そんな本。もとは、いろいろ「吐きだす」ためにブログ(※)に書かれたもの。

そもそも、著者が「借金・風俗勤務・自死の3つのうちどれにしようか」と思い悩んでる時点で、なんで生活保護という制度は「こういうときに使える」と思われていないのか?と思う。憲法25条とか朝日訴訟が教科書に載ってても、「こういうときに使える」という知識になってなかったら意味ないでと思う。

著者は実家との折り合いが悪く、「親に養ってもらうのではなく、自分の食いぶちを自分で稼ぐ」という夢を実現させるため、就職先を選ぶにあたっての最優先事項は「安定」だった。

▼スーツを着て社畜となり、馬車ウマのように働くのは、まったくやぶさかではなく、むしろ「誰よりもがんばって働きたい」と希望していました。…(略)
 そんな願いを胸に秘め、初めて職を得た先は、とっても安定した企業だったものの、私の身分はあんまり安定しない契約社員でした。一年ごとの更新です。
 それでも、社会保険や厚生年金に加入できる職に就けただけで、私は大満足でした。(pp.12-13)

契約社員から正社員になれて、「安定」を手に入れた!と思ったものの、体調を崩して、1年で休職を余儀なくされる。「病気になったのだから、辞めて実家に戻れ」という親の言葉に従ってしまったことは「人生最大の失敗」だったと著者は書く。

子どもの頃から、「母の金切り声と父のタバコの煙にまぎれてどうにか自分の存在を消し、日々をやり過ごす場所」(p.14)だった実家に戻ってしまったことで、著者は「人間関係の溜め」「精神的な溜め」「お金の溜め」を失っていく。

「死ぬ以外の方法��ここから抜け出すには、引っ越すしかない、そのためにはお金を貯めなくては」(p.23)と著者は新たに仕事を探し、精神科の主治医には両親との別居を勧められて、貯金をはたいてアパートを借りる。その後、正社員として採用された会社を、わりと簡単にクビになり、もうあとがない状況で、契約社員の仕事についた。

だが、長期が前提のはずだったその契約社員の仕事を、3ヵ月であっさり切られてしまう。すでに貯蓄はくいつぶし、契約の仕事の給料でぎりぎりの生活をしていた著者は、「月末の家賃が払えない」状況に陥る。何か救済措置はないかと尋ねた著者が知ったのは、社会福祉協議会の「総合支援金貸付」だった。住むところはあるが、雇用保険の受給資格がない人を対象にしたもので、社協の審査に通れば原則3ヵ月お金が借りられる。

その後、生活保護をうけることになった著者は、あとから振り返って、この「総合支援金貸付」は生活保護を受けさせないための水際作戦の一種ではないかと考えているが、ともかく、この時点では、まさに一筋の光明だった。

とはいえ、「総合支援金貸付」も借金は借金。お金が入るあてがなければ、「つなぎ」にはならない。

福祉事務所で生活保護の提案を受けたときに、著者はとにかくそれがどんな制度なのか分からなかった。図書館でも本を探してあれこれ調べているが、何より著者があたった福祉の職員・諸葛孔明子さん(仮名)や、職安の職員・ハローワー子さん(仮名)が、真っ当に仕事をする人だった。生活保護の申請のために役所へ行ってイヤな思いをしたという話は、それこそ山のようにあるので、こんな職員さんばかりであれば、「借金・風俗勤務・自死の3つのうちどれにしようか」と思い悩む人がどんなにか安心できるのにと思った。

生活保護の申請にあたり、著者がいちばん怖れていたのは、扶養照会で両親に連絡されてしまうことだった。結果的には「虐待親への連絡なし」での申請することができ、どれだけ著者は安堵したことか。

そして、生活保護を受けて、生活をたてなおそうとしている著者は、かつての自分をかえりみて、「安定」というものを考えなおしている。

▼できるだけ多く納税するために真摯に働いていたら、結果として保護を必要としなくなっていた…というのが未来の理想です。 見たことなかったからわからなかったけど、あの頃欲しくてたまらなかった「安定」は、私が想像していたのとは、かなり違った形をしているのかもしれません。
 「私なんかでも、生きていていいんだ」
 という、じわじわ溜まっていくような心のありよう。
 ひょっとして、これが「安定」ってやつですか?(p.217)

「生きていていい」、その最後の支えになる制度が生活保護なのだと思うけど、なんでここまで知られてないのか…。

表紙と各章の扉にある4コママンガ(イラスト:小山健)がオモロイ。

※著者のブログ
http://haguki-lovey.hatenablog.com/

(11/2了)

2015/02/10 23:05

投稿元:ブクログ

生活保護を受けるということを、肯定的な選択肢の一つとして選択した女子の実話。
失職した後、何がおこったか。さらに、職を失ったことにより失うものはなんだったのか。
そして、そこから脱出するために、どんな経緯をたどることになるのかという経験談を、読みやすく紹介している。
社会的扶助をうけるようになる経緯や、その方のかかえる様々な状況は異なるが、女子の貧困が社会問題としてとりあげられるいま、同様な境遇にある失職女子が、極端な無理をせずに生活再建を目指すときに参考になる一冊だと思う。

2015/02/05 18:59

投稿元:ブクログ

生活保護はとても遠い世界の話だと思っていたけど、意外と誰でも陥ってしまいうる可能性があるのかもしれない。もしかしたら私も。でもそれをつなぎとめられる術も私たちは持ってるはず。

2015/01/15 21:44

投稿元:ブクログ

いろんな方向から追い込まれて卑屈になる気持ちをオブラートに包んで読みやすく表現していて、著者の執筆時のエネルギーに恐れ入る。かなり消耗しながら執筆したのだろうと勝手に想像する。

精神的に追い詰められて何もできなくなった人、何もできなくなりつつある人には参考になる本だと思う。申請書がダウンロードできるURLを記載するなど、現実に生活保護を検討してる人の手引きなるようなコンテンツがあればなお良かったが、そこは編集者に頑張ってほしかった。

2015/01/17 10:44

投稿元:ブクログ

生活保護云々よりも彼女自身の家庭環境、特に両親との関係を知りたいと思うようになった。なぜこれほどまでにこじれるようになったのか。

2015/06/21 21:19

投稿元:ブクログ

わりと文章がおもしろくて、てきとうに流し読みであっさりと読めます。
 あ~こんな人いるな~と。自分語りは饒舌でいいんだけど、どうしようもない人だなとー。

2015/09/08 16:11

投稿元:ブクログ

軽い口調だけど、不安で苦しい感じ。気がつけば無収入。ほんと、ちょっとしたつまづきで、貧困という状態に陥ってしまうんだなあ。生活保護は文字通りセーフティネット。受け止めてもらえて良かった。この人の置かれた状態、これは、一人では起き上がれない。申請窓口の担当者さんが女神のよう。

2015/02/04 11:36

投稿元:ブクログ

できるだけ明るく書かれているものの、崖っぷちも崖っぷち。いつ自殺してもおかしくないような人生で、なんともいえない気分になりました。波乱万丈、そして不幸すぎる。
さらに、努力がなかなか実らなかったり、不幸に追い討ちをかけるような出来事があったり。これがリアルなのか・・・と愕然としました。

この女性(著者)は途中から人(役所での担当者など)に恵まれ、最終的には生活保護を受けながら自宅での仕事(ウェブサイトへの寄稿)をする、という生活に落ち着いたようですが、それでも手放しで「良かったね!」と言える程の進歩ではないんですよね・・・。
この本を読んだ後で軽々しく励ますことはできないけれど、いつかドン底から這い上がって欲しい。そう思いました。

2014/12/24 06:46

投稿元:ブクログ

一言で感想をザッと述べると女性の皆さん、明日は我が身かもしれないので一度読む事をおすすめします!と言った感じである。昨今、日本では女性の社会進出が当たり前の時代。しかし、『不景気』という社会情勢もあり、著者のようにいつ会社からクビを切られてもおかしくない時代でもある。そんな生き辛い現代の日本を生き抜くためにはある程度の予備知識も必要である。総合支援資金貸付や生活保護の申請など困った時に役立つ知識が盛り沢山。現代の生き辛い時代を生き抜くための説明書と言っても過言ではない。

2014/12/15 00:20

投稿元:ブクログ

http://aypn74.hatenablog.com/entry/2014/12/17/083000

2014/12/23 23:39

投稿元:ブクログ

ごく普通、というには実家の事情が少々込み入ってるけど、まあ普通めな女性がいかにして失職し、生活保護を受給していくか、というだけの話。しかし細部や当事者の感情、つまずくポイントなどは確かに得難い情報である。私もいつかくる生活保護申請のために知っておこう。

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