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氷山の南(文春文庫)
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/09/02
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/594p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-790185-1
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

氷山の南 (文春文庫)

著者 池澤 夏樹 (著)

アイヌの血を引くジンは、南極海での氷山曳航計画を担う船シンディバード号に密航し、露見するもなんとか滞在を認められた。ジンは厨房で働く一方、船内新聞の記者として乗船者たちを...

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氷山の南 (文春文庫)

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商品説明

アイヌの血を引くジンは、南極海での氷山曳航計画を担う船シンディバード号に密航し、露見するもなんとか滞在を認められた。ジンは厨房で働く一方、船内新聞の記者として乗船者たちを取材して親交を深めていくが、やがてプロジェクトを妨害する「敵」の存在が浮かび上がる―。21世紀の新しい海洋冒険小説。【「BOOK」データベースの商品解説】

18歳のジン・カイザワは南極海の氷山曳航を計画する船に密航する。乗船を許されたジンは厨房で働く一方、船内新聞をつくることに。やがてプロジェクトを妨害する「敵」の存在が浮かび上がり…。【「TRC MARC」の商品解説】

新しい海洋冒険小説の誕生!

アイヌの血を引くジンは、南極海に向かう大型船に密航する。仕事を得て、氷山曳航計画を担うこの船に乗船し続ける彼を待つものは…。【商品解説】

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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

氷山曳航計画の話かと思ったら、どうもアイヌ系一青年:ジン・カイザワが大人に成長していく哲学的物語でした。

2016/12/07 10:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

氷山曳航計画の話かと思ったら、どうもアイヌ系一青年:ジン・カイザワが大人に成長していく哲学的物語でした。大半は氷山曳航計画を担うシンディバード号の船内とその乗組員と曳航される氷山“箱船”との話であるが、後半でオーストラリアの原住民アボリジニの青年:ジム・ジャミンジュンとのグレゴリー国立公園での日常が描かれる。哲学的・精神的物語はあまり私の得意ではないのだが、氷山曳航計画や曳航される氷山“箱船”の話は具体的で興味深いし、氷山曳航計画に反対する拝氷教集団“アイシスト”は謎めいていて緊張感を与えている。しかし、これといって大事件が起こる訳ではないのだが、しっかりとした展開で全く飽きさせない。394:『真昼のプリニウス』(1993)では、「どちらかというと哲学的な話に収斂してしまい、徐々に退屈さを感じざるをえなかった。」ということで低評価だったが、本作で俄然名誉挽回でした。「理系知識を加味した哲学的評論」を強みとするらしいこの著者も注目株です。

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2016/02/03 17:32

投稿元:ブクログ

今の時代に密航? しかも氷山を運ぶ計画? と、冒頭から引き込まれる。
新聞記者としてインタビューし、計画の詳細や人柄が明らかになっていく。
パン作りを頑張る姿はほほえましい。
科学的なアプローチ、宇宙とは、宗教や哲学、民族など、様々な問題を盛り込む。
冒険小説であり、少年の成長物語。

2014/10/24 19:53

投稿元:ブクログ

どのように生きるべきか?どのように自然と共生すべきか?
というちょっと難しいことを考えさせる小説でありながら、
冒険小説やミステリーのようなワクワク感もある、読んでて楽しい本です。
すごく価値のある本だと思う。
読めて良かった。

2014/10/30 22:32

投稿元:ブクログ

海洋冒険小説!主人公はプロジェクトの目撃者となり世界各国のそして各学問のスペシャリストと交流をはかる。解説にもあるように、日本人作家が日本語で書いてる小説にもかかわらず、海外小説の翻訳のような、日本語を喋ってるように思えない独特のリズムが面白い。自分はどこへ向かうべきか、決めるのは自分だけれど、きっかけはどこに転がっているかわからない。冒険、も自分次第。そんな冒険小説。たくさん散りばめられたエピソードが秀逸。

2014/10/05 11:44

投稿元:ブクログ

南極の氷山を曳航して、水資源として利用しようとする計画を担う船にこっそり乗り込むジン。様々な国籍の乗組員や港で知り合ったジムと交流する中で色々な経験を積む彼は少しずつ人として出来上がっていく感じがする。

2014/09/06 09:38

投稿元:ブクログ

池澤夏樹の視点が基本的に大好きなせいか、とても楽しく読めた。テーマも大きく、ちりばめられたエピソードも楽しい。風力発電のお話とともに大好きな本になりました。

2014/10/04 22:53

投稿元:ブクログ

解説にもあったけれど、多国籍な人たちが一つの船で協力したり、主人公と関わったりするのがとても清々しい冒険小説だった。

2017/04/02 15:56

投稿元:ブクログ

面白かった。氷山を曳航する船に密航した少年の冒険と成長の物語。
池澤氏の文体が短く簡潔で心地良い。
さまざまな人に出会って、いろんな人の話を聞いて、行く先々でさまざまな体験をする様子は、まるでRPGのよう。
それぞれのエピソードがつながっているわけではないので、次はどうなる?といったハラハラドキドキはないが、それが却って少年の日々の成長を間近で見ているように感じる。
いろんな人がいて、いろんな意見があって、世界はできている。
2017/04

2014/10/17 13:28

投稿元:ブクログ

【新しい海洋冒険小説の誕生!】アイヌの血を引くジンは、南極海に向かう大型船に密航する。仕事を得て、氷山曳航計画を担うこの船に乗船し続ける彼を待つものは…。

2015/02/06 13:50

投稿元:ブクログ

アイヌの血をひく子が主人公で、アボリジニの画家がでてきたり、
ギリシア人船長の名前がやたらと長かったり、それぞれの人物のキャラクターがとてもよい。
池澤夏樹全開。
「アイシスト」が印象的。
断食する大人になる儀式での一体感や
アイシストの聖堂でアボリジニの子が深い瞑想にはいるのは
私の憧れの部分