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あんぽん 孫正義伝(小学館文庫)
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/09/05
  • 出版社: 小学館
  • レーベル: 小学館文庫
  • サイズ:16cm/508p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-09-406084-3

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文庫

紙の本

あんぽん 孫正義伝 (小学館文庫)

著者 佐野 眞一 (著)

在日三世として生をうけ、泥水をすするような貧しさのもと育ったソフトバンク社長・孫正義はいかに身を起こしたのか。親族への取材をもとに、孫一族が経験してきた波瀾と被差別の歴史...

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あんぽん 孫正義伝 (小学館文庫)

810(税込)

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商品説明

在日三世として生をうけ、泥水をすするような貧しさのもと育ったソフトバンク社長・孫正義はいかに身を起こしたのか。親族への取材をもとに、孫一族が経験してきた波瀾と被差別の歴史を綴る。〔2012年刊の加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】

異端経営者はなぜ生まれたのか

今から一世紀前。韓国・大邱で食い詰め、命からがら難破船で対馬海峡を渡った一族は、豚の糞尿と密造酒の臭いが充満する佐賀・鳥栖駅前の朝鮮部落に、一人の異端児を産み落とした。

ノンフィクション作家・佐野眞一が、全4回の本人インタビューや、ルーツである朝鮮半島の現地取材によって、うさんくさく、いかがわしく、ずる狡く……時代をひっかけ回し続ける男の正体に迫る。

在日三世として生をうけ、泥水をすするような「貧しさ」を体験した孫正義氏はいかにして身を起こしたのか。そして事あるごとに民族差別を受けてきたにも関わらず、なぜ国を愛するようになったのか。そしてなぜ東日本大震災以降、「脱原発」に固執し、成功者となったいま、再び全米の通信業界に喧嘩を売りにいこうとするのか――。飽くなき「経営」の原点が本書で明らかになる。

文庫版では、本誌取材チームの一人であるノンフィクションライター・安田浩一氏の解説を収録。「取材舞台裏」と「佐野眞一論」が綴られる。【商品解説】

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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.6

評価内訳

2015/02/04 20:36

投稿元:ブクログ

筆者が前にですぎ。興味深いエピソードがいくつかあってよかった。綿密な取材やご立派な矜持、思想は良いが、この手のノンフィクション本では作者自らそれを訴えるのはいかがなものかと。

2016/02/07 23:46

投稿元:ブクログ

在日でありながら日本一の金持ちになった実業家・孫正義の一冊。

これまでの立志伝とは違い、在日であることにスポットを当てているので彼の生い立ちや、彼の両親のルーツに迫っている。
ソフトバンク創設後以降の記述が淡白なので、それを期待するものにはお勧めできないものの、彼のルーツを知ることができて面白かった。

2015/10/03 13:26

投稿元:ブクログ

孫正義のルーツを探る。
生臭い話があって、ただの英雄譚ではない。
こんな人間にはなれないなと。生きてきた人生、ルーツが違いすぎる
共感できることが少なく、嫌悪感も少しある。

2016/10/19 10:52

投稿元:ブクログ

佐野眞一と言えば、数年前、橋下徹をハシシタと呼び出自を侮蔑する事で悪名を上げたが、本来はバリバリの実力派ルポライターで、私は里見甫を取り上げた戦前の満州阿片利権の書により、彼の取材力の高さ、その魅力に取り憑かれた。その彼がハシシタ騒動以前に書き上げたのが、この孫正義伝。ライター大御所としてのプライドもあろう、他の著者による孫正義伝の取材不足を折々引き合いに出しディスりながら、如何に自分が優れたジャーナリストかを誇示する様はやや興ざめではあるが、しかし、実力は間違いない。孫正義が育った部落の航空写真を手土産にするなんて所作は、一流商社マンでも中々思いつくまい。彼の垣間見る我欲の強さは、これは取材への厚かましさ、執着心に繋がり、だからこそ読み手の目を楽しませてくれると考えれば、多少の傲慢さなどご愛嬌である。

さて、孫正義であるが、出自や発想の独創性、それに加えた本心が見え難い部分も助長し、アンチも多い。本著でも佐野眞一が何度も、いかがわしさという言葉で評しているが、つまりは、孫正義自身の腹の中が分からず、どうしてもビジネス優先のコマーシャリズムに通じて、彼を見てしまうのだ。ズバ抜けた行動力が、却って浅薄な動きにも見えてしまい、情緒が落ち着かないような印象を残す。こうした道理で、いかがわしさを生むのではなかろうか。しかし、本著で西和彦(元アスキー社長)が語るように、そもそものスケールが違うのだから、我々には理解できぬ部分はあるのだろう。

後半、著者により書かれるが、本著は、孫正義の家族を掘り下げての在日の生き様を描く事にも主眼が置かれている。正直、孫正義の家族の表し方は、遠慮なく、語られる本人が不快に感じる箇所も多いだろう。全然関係のない私などは、迫力のある取材に興味をそそられるが、やはり、この手法がハシシタ騒動の序曲となった感は否めないのである。

2015/01/02 20:12

投稿元:ブクログ

今や日本を超え、世界的経営者となった孫正義氏の、生い立ちから両親、祖父母の血脈、どのようなバックボーンが稀代の経営者の人格形成に影響を与えたかなど、綿密な取材に基づいた作者渾身の一冊だと感じた。
「孫正義という人間は何となくうさんくさい」という、作者の目線が、批判でも賞賛でもない独自の深みを醸し出しており、また私が今まで抱いていた孫正義氏のイメージとも重なっていたことから、最初から最後まで興味を持って読むことができた。

2015/02/15 02:26

投稿元:ブクログ

佐野さんが書いた本ということで読む。少々他者とのスタンスの取り方を入れ込みかな?的感はあったものの、ドキュメントとはこう取材し、紹介するものだと改めて感じた一冊。
私は孫正義さんが好き。

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