サイト内検索

詳細検索

送料無料(~12/31)

宅配買取宅本便ポイントアップキャンペーン(~12/31)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 文庫
  4. 居酒屋の誕生 江戸の呑みだおれ文化

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

電子書籍化お知らせメールサンプル

居酒屋の誕生 江戸の呑みだおれ文化(ちくま学芸文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 4件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/08/06
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま学芸文庫
  • サイズ:15cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-09637-1
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

居酒屋の誕生 江戸の呑みだおれ文化 (ちくま学芸文庫)

著者 飯野 亮一 (著)

寛延年間に生まれた居酒屋は、雨後の筍のように増え続け、ほぼ現在と同じ規模の産業に成長した。食文化を豊かにし、幕府の各種規制を撤廃させていく原動力ともなった居酒屋の歴史を、...

もっと見る

居酒屋の誕生 江戸の呑みだおれ文化 (ちくま学芸文庫)

1,296(税込)

ポイント :12pt

紙の本をカートに入れる

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

寛延年間に生まれた居酒屋は、雨後の筍のように増え続け、ほぼ現在と同じ規模の産業に成長した。食文化を豊かにし、幕府の各種規制を撤廃させていく原動力ともなった居酒屋の歴史を、日記や川柳、随筆等から丹念に掘り起こす。【「TRC MARC」の商品解説】

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー4件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

世界に誇るべき「居酒屋文化」

2015/03/21 09:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Gollum - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸は「呑みだおれ」なのだそうだ。食文化史のとても面白い本。以前、日本在住の外国の方々が日本を語る企画のTV番組で、日本の居酒屋を絶賛していた(旨いものが少しずつたくさん食べられる、よいサービス等)が、その源流は江戸時代にあったわけだ。巻末12頁に及ぶ膨大な参考文献リストから引用した狂歌・川柳・お触書も興味深いが、なんといってもたくさんの居酒屋風景の図版がとても楽しい。今も昔も変わらないなあ。ルイス・フロイスが指摘しているが、どうも昔から日本の酔っ払いのマナーは最低だったようなのが恥ずかしいのだが。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2014/11/01 18:46

投稿元:ブクログ

飯野亮一『居酒屋の誕生』ちくま学芸文庫、読了。幕府の開かれた江戸は男性都市としてスタートし、居酒屋は非常な発達を遂げたという。「暖簾は縄暖簾と決まっていた?」「朝早くから営業していた?」様々な疑問に答える形でその実像と変化を追う好著。副題「江戸の呑みだおれ文化」。

「のみに行居酒(ゆくゐざけ)の荒(あれ)の一騒(ひとサワギ)」(河合乙州)。「居酒」という言葉の登場は元禄のころ。居酒はもともと計り売りの酒屋ではじまったが、「居酒屋」の登場は寛延年間の頃という。

居酒屋は従来の酒屋とは一線を画する業種として出発し、明暦の大火を境に爆発的に拡大した。「居酒やは立つて居るのが馳走なり」「居酒やへ気味合いをいふ客がとれ」「居酒やでねんごろぶりは立てのみ」(全て「万句合」)。それぞれの狂句は現在の匂いをうかがわせる。

池波正太郎の愛好した「小鍋立」も居酒屋で始まり、家庭に拡大した。土鍋から鋳物製への転用が流行を加速させた。「しゃも鍋」の登場もこのころのこと。野鳥減少で鶏への注目がその契機。ただし当時の鶏肉は固く焼き鳥には向かずメニューには見られない。

「酒飲みの身としては外で飲むことが多いが、一番多いのはやはり居酒屋だ。今日の居酒屋の盛況ぶりを眺めながら、しばしば思いは江戸時代の居酒屋へ馳せた」(おわりに)。食文化を豊かにし、幕府の規制を撤廃していく原動力ともなった居酒屋の歴史を豊富な資料から丹念に掘り起こす労作。

2015/10/03 13:17

投稿元:ブクログ

 先日、飯野 亮一 氏 による「居酒屋の誕生 江戸の呑みだおれ文化」を読み終えました。
 何かの書評欄で目に止まって気になった本です。
 「居酒屋」をテーマにその誕生から発展の歴史を多面的な観点から説き起こした著作でちょっとユニークですね。しかも、ひとつひとつのエピソードは、豊富な図版や当時の川柳などとともに解説されていくので、見ても読んでも楽しい本です。ちなみに、時代劇でよくみられる居酒屋風景とはかなり違っていたようです。本当の居酒屋の姿を知るにつけ、江戸時代の町場の息吹が鮮やかに浮かび上がってきます。

2014/09/14 13:13

投稿元:ブクログ

あきないの酒は愁【うれい】の玉箒【たまはばき】はきよするほどたまる金銀
 十返舎一九

 「京の着倒れ、大阪の食い倒れ」はよく耳にするが、江戸は「呑【の】み倒れ」の文化だったとか。居酒屋の歴史を追った新刊に、思わずにやりとさせられた。
 18世紀中ごろの「武都」江戸は、独身男性ばかりで、かれらの住まいは今で言う6畳ワンルーム。住宅事情からも外食が必要で、田楽や芋の煮ころがしなどを肴【さかな】に酒を味わう「煮売居酒屋」がにぎわったという。
 客は、武家奉公人や、さまざまな品を売り歩く商人、大八車の引き手、船頭ら労働者たち。また、参勤中の下級武士も居酒屋で飲食していたらしい。掲出の狂歌は、居酒屋の酒は心の愁いを掃き去ってくれる「玉箒」(美しい箒【ほうき】)で、来る客を掃き寄せるほどもうかる、という意味だ。
 とはいえ、実際はさほど「金銀」のたまる商売でもなかったらしい。酔って暴れる客たちや、押し売り、食い逃げの被害なども多く、新規開店と廃業の盛衰は、川柳でも風刺的に詠まれている。
 それにしても、ワンコイン均一の居酒屋や、テークアウトもできる店など、今日にも見られる外食文化がすでに江戸期に登場していたことは興味深い。
 酒は「チロリ」という筒型の容器であたため、好みに応じて熱燗、上燗(ほどよい熱さ)、ぬる燗に。量は二合半が定番で、仲間とはお猪口の回し飲みで親睦を深めていたそうだ。
 最近は大吟醸などフルーティーな冷酒が人気だが、人肌の燗酒で、江戸気分を味わうのもオツかもしれない。

(2014年9月14日掲載)

ちくま学芸文庫 ランキング

ちくま学芸文庫のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む