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万葉集(角川ソフィア文庫)
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文庫

紙の本

万葉集 (角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)

著者 角川書店 (編)

万葉集 (角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)

734(税込)

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評価内訳

紙の本

千三百年の古(いにしえ)より流れ来たる、益荒男ぶりの歌の調べに親しむ

2009/03/11 21:35

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 七世紀前半から八世紀半ばまで、約百三十年間にわたる歌、四千五百首あまりを収めた『万葉集』。現存最古の歌集の中から約百四十首を選び、その意味、歌の技巧、時代背景や人間関係などを解説した一冊。

 『万葉集』ならではの、大らかな益荒男(ますらお)ぶりの歌の味わいに親しむことができます。そして、昔も今も、人間の真ん中を貫いている思いってのは変わっていないんだなあと、そこに共感を覚えました。

 たとえば、山上憶良(やまのうえのおくら)の次の歌。子を持つ親のこの気持ちは、昔も今もこれからも、人類ある限り、ずーっと変わらないものでしょう。
 <銀(しろがね)も 金(くがね)も玉(たま)も 何せむに まされる宝 子にしかめやも>  銀も金も宝玉も一体何になろう、これねまさる宝はといえば、子以上の宝があろうか、ありはしない。

 リズムに乗って流れくだる調べが素敵な一首、志貴皇子(しきのみこ)の次の歌もいいですねぇ。滝津瀬のたぎる音とともに、春が一気に到来する気分が歌にあふれているのが素晴らしい。
 <石走(いはばし)る 垂水(たるみ)の上の さわらびの 萌え出(い)づる春に なりにけるかも>  岩の上を、飛沫(ひまつ)をあげて流れ落ちる滝のほとりに、さ蕨(わらび)がやわらかに芽吹いている、ああ、春が来たのだなあ。

 坂口由美子の解説は、丁寧で分かりやすいもの。配慮の行き届いたものでしたが、欲を言えば、関連する詩歌を自由に、幅広く取り上げて、選んだ歌の本質がより見えるものであればよかったなと。大伴家持(おおとものやかもち)の歌に寄せた次のような見事な解説文を、もっと読んでみたかったです。
 <うらうらに 照れる春日(はるひ)に ひばり上がり 心悲しも ひとりし思へば>  (解説文・前略)しかし、この歌の「悲しみ」はそういう現実をも包み込んでしまう。何かひどく近代的な感じがする。古くは室生犀星(むろう さいせい)が、「寂しき春」で、「したたり止まぬ日のひかり うつうつまはる水ぐるま・・・いまははや しんにさびしいぞ」と歌った、新しくは谷川俊太郎(たにかわ しゅんたろう)が「かなしみ」で、「あの青い空の波の音が聞(きこ)えるあたりに 何かとんでもないおとし物を 僕はしてきてしまったらしい」と歌った、人間存在それ自体のかなしみに通じるように思われる。(p.223)

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紙の本

入門編

2017/04/18 23:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る

このシリーズ、日本の古典と中国の古典はほぼ揃えてます。部分抜粋ですが、読み下し文と訳文と解説と原文が並んでいて、入門編にはよいと思います。
 膨大な歌の中から140首について詳解しています。一歩進めてさらに詳しく知りたい人はもっと詳しい本を読めばいいんだしね。

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2006/01/31 13:26

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2007/05/19 23:20

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2011/02/09 14:37

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2014/02/10 17:55

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2009/08/04 09:25

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2011/12/10 23:51

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2009/10/13 13:03

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2010/03/15 23:51

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2011/11/23 01:56

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