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とりかへばや物語(角川ソフィア文庫)

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とりかへばや物語 (角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)

著者 鈴木 裕子 (編)

とりかへばや物語 (角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)

864(税込)

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とりかへばや物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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とりかへばや物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.1

評価内訳

あらすじを知ればきっと続きが知りたくなる、学校では教わらない面白古典の名作です

2009/07/09 14:28

13人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:らせん - この投稿者のレビュー一覧を見る

先日、現代語訳『とりかへばや物語』を読んだところ、たいそう面白かったので、次の日会社の昼休み、後輩にそのあらすじを語るわたくし。

私:『とりかへばや物語』ってこんな話なんよ。

1.権大納言には腹違いで男と女の子供がいた。
2.男の子(男君)は内気でおとなしく、女の子(女君)は男勝りで活発。顔立ちは双子のようにそっくりで、たいそう美しい。父の権大納言は二人の性格が入れ替われば良いと願うが長じてもその気配がなく、男君を“娘”、女君を“息子”として育てることになる。
3.権大納言の麗しい子息の評判が伝わり、息子を公達として出仕させるよう帝から催促される。
4.最初は出仕を拒んでいた権大納言も帝の要請は断れず、結局女君を男として元服させて朝廷に出す。ついでに男君も女として裳着(女の成人式)を済ませる。
5.侍従の君(女君)は美貌と賢さで朝廷のアイドルに。式部卿の宮の子息で、色好みと評判の宮の中将と親しくつきあうようになる。
6.帝が退位して新帝が即位。父権大納言は左大臣に、女君も三位の中将に昇進。 新帝には子がないため、先帝の一の宮が女春宮となり、春宮の後見役として、男君が典侍(督の君)としてお仕えすることになる。
7.おっとりとしてあどけない風情の春宮と、寝所を共にしてお仕えするうちに、男の本能でつい春宮と男女の仲になってしまう督の君(男君)。やがて春宮は督の君(男君)の子を身籠もる。
8.左大臣の兄である右大臣は、自分の四番目の娘(四の君)の婿に三位の中将(女君)を望む。
9.父の左大臣大いに悩むも、北の方(女君の母)に「四の君はまだ幼く、男女の営みも理解してないっぽいので結婚させたら?」 と言われ、覚悟を決めて結婚させることに。
10.晴れて夫婦になった権中納言(女君)と四の君だが、仲睦まじいものの当然夫婦生活はなし。
11.宮中一の色好みと評判の宰相の中将(宮の中将)が、四の君に懸想し、権中納言(女君)が宿直で留守の夜、夜這いをかけて四の君と密通してしまう。
12.四の君が宰相の中将の子を妊娠出産。生まれた子は宰相の中将そっくりで、不義の相手が分かるも、女の身であるため嫉妬もできない権中納言(女君)。
13.世を儚んでいっそ出家をと思っていた権中納言(女君)は、吉野の里に隠れ住む賢人(先帝の第三皇子で唐で勉強の後帰国した偉い人)の存在を知り、会いに出かけることに。
14.吉野の宮に、初めて兄妹取り替えの真実を打ち明けるも、心配することはないとアドバイスされる。しかも権中納言(女君)は女性として位を極めることになると予言される。
15.また吉野の宮には美しい娘が二人おり、吉野滞在中に姉の大君と良い仲になる権中納言(女君)。
16.色好みの宰相の中将は、美しいと評判の督の君(男君)にも懸想をして夜這いをかけるも、きっぱり拒絶される。
17.督の君(男君)への悶々とした思いを、権中納言(女君)に聞いてもらおうとやってきた、宰相の中将の悩みを聞いているうちに、男とは思えない色香にクラクラきた宰相の中将に押し倒され、ついには犯されてしまう権中納言(女君)。
18.しかも宰相の中将の子を妊娠してしまい、出産のためやむを得ず宇治にある宰相の中将宅に匿われることになる。
19.都では右大将(女君)の失踪で大騒ぎ。失踪の理由が、四の君が権中納言(宰相の中将)と通じ不義の子を産んだためと噂され、四の君は父親の右大臣から勘当されてしまう。
20.女君は宇治で男の子を出産。権中納言大いに喜ぶが、時同じくして四の君が再び権中納言の子を妊娠。こちらは難産で、宇治と都を行き来する権中納言。男の訪れを待つだけの女の身の辛さを嘆く女君。
21.失踪した女君を探せるのは自分しかいないと決意した督の君(男君)が、男姿に戻り女君を探しにいくことに。この時点で春宮も妊娠中だよ、どうするんだオイ。

私:「だいたいここらまでが前編なんじゃけど、面白いじゃろ」
後輩:「めっちゃ面白い。でも男の本能ですぐ春宮を孕ませちゃう男君が、なんちゅうかすごいですね」 
私:「荒唐無稽な話なんだけど、破綻することなく最後までまとまってるし、本来の性と社会での性が入れ替わった故に、悩み深い男君と女君の内面の描写もしっかり書かれていて、物語としてのレベルが高い気がするよ」
後輩:「色香に迷った宰相の中将に男の女君が押し倒されちゃうシーンはキャー♪ですね」
私:「うん、読んでて結構興奮した(笑) でもこんなキャーな話を学校で教えてくれんのは仕方ないわねぇ。授業では『源氏物語』とか先行する物語の二番煎じで、文学的評価が低い作品って教わったような記憶があるけどね」
後輩:「でも近頃夫が通ってこないと愚痴をこぼす妻の日記より、こっちの方が面白くて好きなんじゃけど」
私:「ほんまじゃね。だいたい学校で教わらんものほど、面白くてタメになるものなんよ(笑)」
後輩:「で、続きはどうなるんですか?めちゃくちゃ気になるんですけど」
私:「いやぁ、話せば後半も長いし、昼休みももう終わるから続きはまたっちゅうことで……」

結局、後輩の猛抗議で最後まで続きを語ることになり、「もしドラマ化するなら、配役はこの人がいい!」とか、しばらくは『とりかへばや物語』が大いに流行りましたとさ。

しかしこんなに続きが気になるような話を、今まで読んでいなかったのは不明の至りでした。
文学的評価が低かろうが、物語として面白ければ良いじゃないですか。
「もしも男女が入れ替わったら?」という物語題材として魅力的なifが堪能できる名作として、これからも友人などに布教していきたいと思います(笑)

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2015/12/11 07:46

投稿元:ブクログ

1000年前に書かれたこのお話は、今でも充分楽しめるし、今だからこそ考えさせられるジェンダーの問題。
生まれ持った性質より生まれた性別で役割や振る舞いが制限される時代。男女の役割を入れ替えたきょうだいの運命やいかに?

面白いのは、男性の魅力として、優美さやたおやかさが描かれていて、平安時代の平和さを象徴してるなと思いました。
また、権力や男性的な力によって手篭めにされた女性が悲しんでいる場面で、権力を行使した側は気づかなくても、力によって傷つけられた方は恨みを溜めているのだという解説にうんうんと頷いてしまった。

2013/12/25 22:52

投稿元:ブクログ

わかりやすいですが、ところどころ飛ばしています。
内容ですが・・・なんか、こう、頭が良くて才能がある人が、自分ではどうしようもない理由(性別など)で思うように生きられない話はなんだかモヤモヤする。
あ、話としてはとても面白いです。斬新な着眼で。

あと、好色手籠め男には本気でイラッとした。
チ○ポもげてしまえ!

2011/09/10 21:49

投稿元:ブクログ

なんでやねんっ、という展開が多く、いい意味で(?)ヒドイ話でした(笑
また、展開が早く、結構読みやすかったです。

2012/01/15 22:56

投稿元:ブクログ

ずっと読んでみたかった『とりかえばや物語』。
いきなり古典は難しいので、ビギナーズ版から。

主要な場面を抜粋して、前書き(状況説明)と現代語訳、原文、解説の順に載せてくれている。非常にわかりやすく、興味が持てる構成になっている。
とくに現代語訳のあとに原文があるから、内容が頭に入った状態で原文に当たれて、なんだか古文をスラスラと読める気分になれる。

肝心の内容は、男女のきょうだいが、幼いころに女の子が活発で”男らしく”、男の子は内向きで”女らしく”育ったため、女の子は男として、男の子は女として世間にでていき、思春期を過ぎ、成年となったあたりで女の子(男として生活)の妊娠をきっかけに、もとの性のとおりの人生に踏み込んでいく、という話。

この、平安当時の女らしさ、男らしさというのがミソ。
世間一般の考える型にはまらなかった人たちの、なんて生きにくい様よ、と辛くなる。
結局はもとの性の通りに生きていくわけだけれど、あとがきにもあるように、帝に寵愛され子もたくさんもうけ、それなりの環境が整っても、自分らしく生きられなくなってしまった女君には、不幸の影が寄り添う。
男女にとらわれない生き方のできる(人によって程度はあれども)現代の、なんと幸せなことよ。

非常に示唆に富んだ一作。
古典って、面白い。
これをきっかけに、今度は原文に当たりたい。

それにしても、権中納言は好色すぎる!!
源氏物語の光源氏もそうだけど、現実に近くにいたら勘弁、の一言に尽きる。腹が立って仕方が無い。

2010/08/29 14:05

投稿元:ブクログ

前から凄く興味があって、買ってみました。
ビギナーズ・クラシックスのシリーズは本当に話が分かりやすくてすきです。

まだ半分くらいしか読んでないですが、男君と女君の、それぞれの生きる道は何かを模索していく感じがいいです。
私も、自分自身の事を考えさせられる気がします。

2016/07/05 14:44

投稿元:ブクログ

おとこらしい姫は男として、おんならしい若は女として、それぞれ成長し結婚までするが、途中で入れ替わりもとの性別どおりに。

C0093

2016/05/10 22:41

投稿元:ブクログ

息子と娘を入れ替えるという王朝物語です。
あまり知られていないですが、面白おかしく、ドキドキ
しながら読めました。
実際にこんなことがあったら大変ですが、兄妹のラブコメと解釈するとますます思いロイです。所々飛ばしているのは
ご愛敬という事で。

2011/10/08 17:44

投稿元:ブクログ

男が女として育てられ、女が男として育てられるという大変にスリリングな展開。宮中の男の人の直接的なふるまいにびっくり。簡単に惚れすぎ?笑 古典の音のうつくしさを現代訳と比較しながら読み進めることができる。時には昔の言い様のほうが、現代語訳よりその景色をいっそう言い表しているようで、興味深い。

2013/05/01 01:53

投稿元:ブクログ

概要だけなのが勿体無い。全文読みたかった。導入にはオススメです。平安王朝のジェンダー論的一冊でないかと思います。

2011/09/22 02:37

投稿元:ブクログ

女君は女の姿に戻ってから幸せになれたのか。
そうじゃない気がする…。
奇抜な発想の物語だけど、(当時において)典型的な女性像に疑問を呈しているとも言えるお話。

ビギナーズクラシックスは表紙がどれも可愛いから好き。

2015/04/11 18:46

投稿元:ブクログ

「女君」の心がクローズアップされていく物語の進行がやはり興味深い。
女君が「ああ、自分も男の訪れを待つばかりの女になってしまった」と嘆くあたりを、同時代の読者たちはどう思ったんだろう。
女性は身につまされたのかな。そして、男性は…?

男女の境が攪乱されたけれど、結局伝統的な男女の役割に収斂していく、と読むべきなのか、攪乱の中になにがしかの価値があるのか。
どう判断すべきか、まだ決めがたいけれども、とにかく読了。

2012/09/02 13:39

投稿元:ブクログ

『本来そうであるべき姿』を強制する社会はずっと変わらなかったから、今もこの物語が生き続けている気がする。女君が内向的になっていくにつれ、男君が社会に順応していくのが対照的。

2012/03/25 21:07

投稿元:ブクログ

普段本は空き時間にしか読まないけど
これは面白すぎて
図書館で借りた当日に読みました(笑)。

源氏物語の影響を強く受けている。
平安時代に書かれたんだな
って思うと余計面白みが増す。

源氏物語と比べたら
そりゃ文学的価値は低いだろうが
こっちのほうが大衆娯楽作品っぽくて
私は好きだなー。

このシリーズも名前の通り、
ビギナーズ向きで、
大変わかりやすい解説・図説で
本当に読みやすいです。
 

2015/02/19 20:07

投稿元:ブクログ

父親の前世からの宿業の報いが「天狗の呪い」として主人公の2人に現れたのである。悲劇のお話。なかなか発想が当時としては面白い。

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