サイト内検索

詳細検索

送料無料(~12/31)

1,000円以上の注文で3%OFFクーポン(1209-15)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 文庫
  4. アヴェンジャー 上

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

電子書籍化お知らせメールサンプル

アヴェンジャー 上(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 7件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.3
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/270p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-253724-3
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

アヴェンジャー 上 (角川文庫)

著者 フレデリック・フォーサイス (著),篠原 慎 (訳)

アヴェンジャー 上 (角川文庫)

605(税込)

ポイント :5pt

紙の本をカートに入れる

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー7件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (2件)

民族紛争での殺戮に心が沈む

2008/05/25 21:37

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 久し振りにフォーサイスの作品を読んだ。文庫本で出版されているものはほとんど読んだのだが、残念なことに絶筆宣言をしてしまったので、諦めていた。ところが、その後、それまでとやや傾向の異なる『戦士たちの挽歌』、『マンハッタンの怪人』などが出された。しかし、その後もまだ書いているとは知らなかった。
 本編は長編で以前の通り、スケールの大きな作品である。フォーサイスは東西が激突するスパイ物から、テロ物と徐々にその傾向をシフトさせてきたが、時の動きに敏感である。世界の動きをモデルの有無は別として、うまく虚実をない交ぜにしているところがその特徴ではないか。
 アヴェンジャーと言えば、すぐに思い浮かべるのが太平洋戦争に米軍が投入した雷撃機の名前である。私は昔、百貨店で売られていた米国マテル社のプラモデルをわざわざ購入して組み立てたこともあった。しかし、本書の内容はこれとは関係がない。しかし、その意味するところは名前以外にも含みがあるかもしれない。否、フォーサイスの考え方がそこに出ているとも言える。
 記述は相変わらず複雑であるが、わからなくなることは勿論ないのだが、例によって章立てが凝りすぎているかも知れない。とくに上巻は背景の紹介や説明に頁を充てているので、あまり凝らずにわかり易く書いてほしかった。こういう書き方をするのは、フォーサイスかアーチャーくらいか。
 大きく分ければ上巻が背景説明、下巻が転結であろうか。ベトナム戦争からボスニア紛争まで幅が広い。ボスニア紛争における国連の無力、無策を痛烈に批判しているところも、フォーサイスらしい。ユーゴが崩壊して民族浄化が始まったのは、ユーゴという国家がチトーによって樹立される以前からの民族問題が背景にある。ユーゴという国家のたがが外されると元の民族間の世代を超えた憎しみが再現されてしまったのである。
 フォーサイスはここでボランティアとして若い命を失った米国人を描いていたが、本当はこのボスニア紛争を中心とした内戦を、じっくりとフォーサイスに描いて欲しかったと思う。3代は世代が交代しているはずだが、以前の紛争での民族間の憎悪はそう簡単には消滅しないのである。
 新たな暴力は時間を超えて再び出現する。民族間の殺戮はここに限らずアジア、アフリカの地で続いている。上巻の背景説明を読んでいて、そんなことを考えてしまった。下巻のエンディングはやや期待外れであった。南米の架空の国で発生した農場での奪還劇は、40年くらい前の007での阿蘇山のスペクターの秘密基地を思い出させてくれた。しかし、これはいささか時代遅れであった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/09/23 17:01

投稿元:ブクログ

ハードカバーが出版されて読んで、あまりにもよかった。
そして、この最近文庫が発売されてるーーーって
本屋さんへ行ったら感動し。

私は読んだ本はまとめていつもブックオフの買い取りに
来て頂いてるので、読んだ本はもう自宅にはなく(笑)

文庫本にて、また読みたい気分で。
最初のはじまりの冒頭部分から、涙が出始め・・・

早く日本での新しい本出してほしいーーー

2008/10/11 00:14

投稿元:ブクログ

第二次世界大戦、ベトナム戦争の戦友が非道な悪人を成敗する話し。現代の悪人は国際テロリストとも結託し巨大そう。

2009/08/13 22:45

投稿元:ブクログ

面白かったです。
ドキドキしちゃった。

学生時代、寮で一緒だった子がこの手の本が好きで
よく借りて読んでました。

フォーサイスも
チャンドラーも
ジェフリー・アーチャーも
彼女に教わった。

卒業してからは
自分からは好んで読むことはなかったなぁ・・

図書館で久しぶりに読んでみようと
手に取ったのですが大正解。

出てくるこまごました武器や
戦闘機などはさっぱり分からなかったけれど
国や権力の考え方はなんとな分かった。

細かい伏線が張ってあるのも面白い。

流石です。また探して読もうと思います。


2010/08/28 15:12

投稿元:ブクログ

 相変わらずのフォーサイスでとても読んでいて気持ちがいい。書いてある内容は決して気持ちがいいというものではないのだけれど。
 孫を虐殺された大金持ちの復讐という大きなプロットは、どこかで観たことがあるようなものなのだけれど、それが現代史の中にピッタリとはめ込まれているのが見事である。
 とかく人間の描き方が将棋の駒のようだといわれるフォーサイスだけど、この本の人物たちに関していえば、押し殺した叫び声が逆に聞こえてくるような感じがする。
 上巻では登場人物と事件が紹介され、さあ行くぞ、というところで終わる。先を読むのが楽しみである。
2006/4/22

2010/09/23 17:07

投稿元:ブクログ

フォーサイスは騙し屋を筆頭に大好きな作家なのだが、これはちょっとらしくなかった。他の作品とは異なって敵アジトへの潜入~奪還までのアクションシーン的なクライマックスで、フォーサイスらしい精密すぎる描写はテンポが悪くなってしまう。残念。

2011/01/30 02:13

投稿元:ブクログ

筆致が淡白すぎるうえに視点もあっちこっちを行き来するため、小説というよりも映画の脚本のような印象。特定の人物に感情移入して読むことは難しく、ドラマよりもディティールで読ませる小説だと思う。終盤の侵入シーンは読み応えがあるが、そこを除けば読み終えた後なにも印象に残らない。実際、この感想を書くのにもひどく難儀した。