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怪盗グリフィン、絶体絶命(講談社文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/09/12
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/297p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-277909-8

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怪盗グリフィン、絶体絶命 (講談社文庫)

著者 法月 綸太郎 (著)

“あるべきものを、あるべき場所に”が信条の怪盗グリフィンに、ニューヨークのメトロポリタン美術館にある贋作のゴッホを、本物とすり替えてほしいという奇妙な依頼が。しかし、それ...

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怪盗グリフィン、絶体絶命 (講談社文庫)

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“あるべきものを、あるべき場所に”が信条の怪盗グリフィンに、ニューヨークのメトロポリタン美術館にある贋作のゴッホを、本物とすり替えてほしいという奇妙な依頼が。しかし、それは巧妙な罠だった。グリフィンは次に、国家の威信をかけた“盗み”を引き受ける羽目に。どんでん返しが連続する、痛快冒険活劇!【「BOOK」データベースの商品解説】

ニューヨークの怪盗グリフィンに、メトロポリタン美術館が所蔵する贋作のゴッホの自画像を盗んでほしいという依頼が舞いこんだ。「あるべきものを、あるべき場所に」が信条のグリフィンがとった大胆不敵な行動とは?【「TRC MARC」の商品解説】

「あるべきものを、あるべき場所に」が信条の怪盗グリフィンに、ニューヨークのメトロポリタン美術館にある贋作のゴッホを、本物とすり替えてほしいという奇妙な依頼が。しかし、それは巧妙な罠だった。グリフィンは次に、国家の威信をかけた「盗み」を引き受ける羽目に。どんでん返しが連続する、痛快冒険活劇!【商品解説】

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評価内訳

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電子書籍

本物か偽物か?

2015/09/14 10:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JACK2012 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本作はタイトル通りの内容で、「グリフィン」という名前の怪盗が主人公のミステリー小説であります。作者の法月さんはどちらかといえばトリックを重要視した本格推理小説の書き手として有名ですが、本作は怪盗が主人公であるということで、騙し騙されのコンゲームにスリルとサスペンスが詰め込まれたアクション活劇仕立てになっており、今までの同じ作者の作品と比べますと随分とイメージが違います。といいますのは、本作は元々講談社ミステリーランドの作品として発表されたもので、同レーベルのコンセプトが「かつて子どもだったあなたと少年少女のため」ということで、要は児童向け(厳密には大人になった読者が子どもの頃を懐かしく思い出す為の擬似的な児童向け作品というちょっと捻くれた意味合いもあるのですが)ということで、こういった内容になっているものと思われます。ただ、表向きは子ども向けとは言いましても、この作品の肝となっているのは真贋判定、つまり本物か偽物かということで、最初に出てくるゴッホの絵もそうですが、メインに据えられております呪いの泥人形に関しても、果たしてどれが本物でどれが偽物なのかという点に対して、これでもかとどんでん返しが仕組まれておりまして、なんだか論理学の設問みたいな状況に持ち込まれるのは、この作者ならではという印象です。それでも、北米からカリブ海に場所を移してのスパイ映画のような目まぐるしい展開は読んでいてわくわくさせられますし、あと登場人物の「オストアンデル氏」や「コフキーモ氏」といったネーミングもその言葉遊びのセンスが北杜夫さんの「怪盗ジバコ」を彷彿させまして、実際に子どもが読んでも楽しめる作品なのではないでしょうか。

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2014/10/14 18:52

投稿元:ブクログ

怪盗ものはそれほど食指が動かないな〜まあでも法月先生だし読んでみましょうかね…と、偏屈な本格フリークは、不遜な態度で読み始めたのですが。が。

何よこれ…お…面白いやないの〜〜!!!(悶)

「あるべきものを、あるべき場所に」を信条とする怪盗グリフィンが、奇妙な依頼の遂行を達成しつつ、その依頼を行うことで破られるはずの自らのポリシーを守ってみせるという、トンチのような前半戦。

そして、呪いの人形に秘められた秘密の真相が二転三転しながらも、やはり最後には自身のポリシーを守り切ったグリフィンの雄姿が眩しい後半戦。

意外な人物の意外な正体や、最後の最後でこれまでに構築してきたトリックに関わる価値観を瓦解させるグリフィンの容赦ない指摘など、特に後半はページをめくる度に新しい展開が待ち受けていて、非常に読み応えがありました。うおお〜どこで休憩挟めばいいんだ〜!と興奮しながら読み終えて、気付けば22時@職場。


今でこそ「本格!密室!嵐の孤島!見立て!」って鼻息荒くしてるけど、そう言えば昔はホームズよりルパン派だったもんなあ…私、こういう冒険活劇大好きじゃん…と、図書室の常連だった小中学生時代が懐かしく思い出されるのでした。


自分の主人が所有しているゴッホの【本物】の絵と、メトロポリタン美術館に展示されている【偽物】を交換して欲しい、と言う奇妙な依頼人が訪問したその時から、怪盗グリフィンの一世一代の冒険活劇が幕を開けた!上手く依頼を果たし終えたとグリフィンが確信した次の瞬間、彼は協力を仰いだ友の窮地を救う為、ある「盗み」の依頼を受けることになる。しかしそこには、アメリカ合衆国の威信をかけた思惑が隠されていた!

2015/04/20 15:17

投稿元:ブクログ

ミステリというよりハリウッドのアクションコメディ映画のような作品でした。ちょっとドラマの『ホワイトカラー』を連想させます。元々、児童書として描かれているだけにキャラクターのネーミングから後書きに至るまで稚気に溢れる仕掛けが満載です。

2015/07/11 14:43

投稿元:ブクログ

このミスベスト10、2007年版8位。軽妙なタッチで好みのタイプだけど、前半はなんかテンポが悪くて、突っかえながら進む感じ。後半はテンポ上がってきて、サクサク進むようになる。意外性のある展開でどん伝返しの連続だけど、どん伝返りすぎて元に戻ったり、結局よく分からんようになってくる。「考え方が360度かわりました」みたいな。まあ、読後感は良いです。

2015/09/28 02:27

投稿元:ブクログ

久々の法月作品。面白そうなので読んでみた。ハードな作品が続いたせいか、なんか物足りない。面白いのだが、、、なんか中学生向けの冒険小説だな(笑)デザート感覚で軽く読んでください。2015/9読了。

2015/03/09 17:10

投稿元:ブクログ

“あるべきもの(ライト・シング)を、あるべき場所(ライト・プレイス)に”が信条の怪盗グリフィンに、ニューヨークのメトロポリタン美術館にある贋作のゴッホを、本物とすり替えてほしいという奇妙な依頼が。しかし、それは巧妙な罠だった。グリフィンは次に、国家の威信をかけた“盗み”を引き受ける羽目に。どんでん返しが連続する、痛快冒険活劇!

2015/02/26 12:04

投稿元:ブクログ

【装幀・デザイン】
坂野公一+吉田友美(welle design) Photolibrary/Getty Images
【あらすじ】
“あるべきものを、あるべき場所に(ライト・シング、ライト・プレイス)”が信条の怪盗グリフィンに、ニューヨークのメトロポリタン美術館にある贋作のゴッホを、本物とすり替えてほしいという奇妙な依頼が。しかし、それは巧妙な罠だった。グリフィンは次に、国家の威信をかけた“盗み”を引き受ける羽目に。どんでん返しが連続する、痛快冒険活劇!

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