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ハイペリオン 下(ハヤカワ文庫 SF)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 33件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.11
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 SF
  • サイズ:16cm/514p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-011334-6
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

ハイペリオン 下 (ハヤカワ文庫 SF)

著者 ダン・シモンズ (著),酒井 昭伸 (訳)

【星雲賞海外長編部門(第26回)】【ヒューゴー賞】【ローカス賞】【「TRC MARC」の商品解説】

ハイペリオン 下 (ハヤカワ文庫 SF)

1,015(税込)

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みんなのレビュー33件

みんなの評価4.3

評価内訳

謎が解明され、また新たな謎が生まれる

2010/01/06 23:38

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yjisan - この投稿者のレビュー一覧を見る

 シュライク教団に選ばれた7人の男女は巡礼に参加した理由をそれぞれに語っていく。彼等にはどうしても〈時間の墓標〉に行かねばならぬ固有の事情が存在した。彼等が開陳する自らの波乱に満ちた哀切極まる物語を通じて、銀河連邦と〈テクノコア〉にまつわる恐るべき陰謀と権力闘争の一端が明らかになる。しかしアウスター、そしてシュライクに関する謎は深まるばかりなのであった……

 アウスターから送り込まれたスパイの正体は判明するも、彼等の巡礼の旅は続く・・・・・・


〈学者の物語〉時間逆行SFと言えばディックの『逆まわりの世界』などが有名だが、喩えようのない喪失感は『アルジャーノンに花束を』に通じるものがある。涙無しでは読めない。

〈探偵の物語〉副題の「ロング・グッバイ」はレイモンド・チャンドラーの傑作ハードボイルドから取ったもの。電脳ハードボイルド小説『重力が衰えるとき』を意識した体裁に加え、「ジョニイ」という登場人物や「ジャックイン」「氷(ICE)」「ギブスンってカウボーイ」という表現からはウィリアム・ギブスンへのオマージュが見て取れる。特に「高度にネットワーク化された社会を統べる神のごときAIと対峙するアウトサイダー」というモチーフはモロに『ニューロマンサー』からの本歌取りである。

〈領事の物語〉「船乗りと島の娘との束の間の恋」という古典的なロマンスを縦糸に、アメリカ合衆国によるハワイ王国併合の歴史を横糸にして編まれた、SF版『ロミオとジュリエット』。この悲恋を紹介した後、領事が暴露する連邦の「闇の歴史」はまさにショッキング。

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物語のダイナミズムが約束する至福の時間。

2001/01/17 18:12

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:螺旋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 28世紀。人類は「テクノ・コア」と呼ばれるAIを擁し、200からなる星間を「転移ゲート」で繋いだ銀河連邦「ワ-ルド・ウエッブ」を形成、繁栄を謳歌していた。折りしも、辺境の惑星ハイペリオンでは、時間が遡行する禁断の遺跡<時間の墓標>のゲ−トが開き始め、「破壊神シュライク」の解放という脅威が目前のものとなる。事態を憂慮した連邦は<時間の墓標>に縁のある7人の男女を招集し、ハイペリオンへと送り込む。7人はそれぞれの思惑を胸に聖地への巡礼に旅立つが、かねてより連邦に敵対する蛮族「アウスタ−」も、時間遡行の謎を求め、宇宙の覇権を賭してハイペリオンへと侵攻を開始する。

 世評高い「ハイペリオン」、なるほどワクワクドキドキ感もたっぷりで期待を裏切らない面白さだ。盆とか正月とかの長い休みにはSFが気分だが、「ハイペリオン」は世紀を跨ぐこの年末年始にぴったりの堂々たる風格。
「20世紀SFの集大成」と帯に謳われている通り、「ハイペリオン」にはSF的な目新しさや革新性といったものは無いが、まさに集大成と言うに相応しいSF的な設定や道具立ては入念に行われ、SFの魅力は横溢している。

 物語的には、銀河連邦の興亡という危機的状況を背景に、呉越同舟の男女7人が続ける巡礼の過程で明らかにされる6つの物語で全体を構成するという連作中編の体裁。
 「テクノコア」「ワ-ルド・ウエッブ」等のストレ−トな造語で28世紀のデジタルな世界観を示す一方で、多彩にちりばめられた「聖樹船」「風莢船」「大叢海」といった翻訳者の苦労が忍ばれるアナログなイメ-ジが実に効果的で、新しさとある種の懐かしさを混在させたSF用語の数々に、物語のリアリティ-や幻想性が大いに盛り上がる。

 ゴシック・ロマンな雰囲気も濃厚に、「グランド・ホテル」型と言うより、運命共同体に乗り合わせた人たちを描く「駅馬車」形式で展開する<司祭、兵士、詩人、学者、探偵、領事>からなる巡礼達の物語は、彼等に相応しい趣向が凝らされ、多彩で謎めいていてスリリングで、センス・オブ・ワンダ-に溢れ、どのエピソ-ドも、SF魂を漲らせた面白さを持って迫ってくる。
 にもかかわらず、この本の最大の魅力は、と言えば、全編に色濃く漂う彼等の喪失感の大きさと哀切さにこそあるだろう。その傾向は下巻に行くほど顕著になっていくが、銀河連邦の興亡を背景に、巡礼達が彼等の愛と喪失を豊かな詩情を以て語り出せば、6つのミクロは、マクロな謎の1点に収斂していく物語のダイナミズムをもって、至福の時間を約束してくれる。

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重厚な本格SF。

2006/12/26 10:15

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに本格的なSFを読んだ。昨今SFというと、どうもなんだか軟派な感じがある。それを咎めるつもりはもちろん無いけれど。SFは元来、こういう厚く冷たく、どっしりとしているのが元来の姿じゃないか、と思わされた。
アナザーワールド的物語の命は、その世界のリアリティをどこまで感じさせてくれるかだと思う。その点において、私は小野不由美さんの「十二国記」に勝るものは無いのでは!?と思っていた。だが本作品も世界観から小道具に至るまで、非常に良く作りこまれており、全く違和感無く物語の世界に入り込む事が出来る。
物語は28世紀が舞台となる。人類は英知を結集し、広大な宇宙空間に散る惑星を「転移ゲート」で繋げ、銀河連邦「ワールドウェブ」を完成させた。だが辺境の星「ハイペリオン」で時間を司る遺跡「時間の墓標」に異常が起こり、悪魔的生物「シュライク」が蠢きだす。連邦はゆかりのある人物7人を選び、ハイペリオンへと送り込むが・・・。
このようなSF物、非常に想像力を刺激してくれるし、新しい世界観を得る事さえ出来るように思う。だからぜひ中学〜高校生くらいに読んでもらいたいもの。なんだけど・・・本作品、ちょっと性描写がキツい部分がある。その点において、子供達に薦められないのが残念な点か。SF好きの「大人の」為の大傑作、としておこうw。

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2011/07/19 22:51

投稿元:ブクログ

学生時代に読みかけだったのをやっと読み終えた。感無量。
ボリュームたっぷりのハードSF。
最後のエピソードは結構しんみりする。
そして、没落へ続いていくのか・・・

2006/11/06 20:33

投稿元:ブクログ

巡礼者たちの物語の後半部分。
個人的には「学者の物語」がツボ。

また、肝心の本筋はまだまだ始まっていないので、「没落」以降に描かれることになる。

2005/07/19 13:48

投稿元:ブクログ


ソルの話がとにかく泣けました。私はまだ人の親にはなっていませんが、自分が我が子の代わりになれるなら・・・。
ぜったいにそう考えるだろうなぁと思います。
領事の祖母と祖父の話も、好きです。せつないけれど。
時間の持つ残酷さ、みたいなものがSFでは顕著だよなぁと思います。

2006/06/19 22:32

投稿元:ブクログ

 圧倒的なボリュームを誇るハイペリオンの下巻です。
 アルジャーノンと同種の切なさを感じさせる学者の物語や、圧倒的な時間の存在を感じさせる領事の物語は個人的にはかなり好きです。
 しかし、圧巻は巡礼達が個々の話しを終えた後の、ラストシーンですね。このラストシーンがたまりません。ぐに『ハイペリオンの没落』を読みたくなりますね^^

2012/01/20 04:23

投稿元:ブクログ

高級ホテルのバイキングのように食べ応えのある短編が並ぶ贅沢な作品。
しかし贅沢すぎるために以下のようなことが起こる。
「没落」が実家にあるので、帰省のたびに「お、まだ読んでなかった。読もう。しかしハイペリオンはどんな話だったかな」と言って再読、そして満足というルートをもう4巡くらいしているわけです。いつ「没落」に進めるのか。

2007/11/14 21:54

投稿元:ブクログ

これだけでもお腹一杯になるほどのSFギミックと様々なタイプの物語の連続。でも四部作の一作目です。壮大な物語の幕開け。

2009/08/13 01:37

投稿元:ブクログ

続きもんなんで,大人しく読みました.やっぱり長くて疲れま
す.やっと終わる!,と思って読み進めていましたが,終わん
なかった orz.続編があるそうです...うぅ悩ましい.若干
気にはなるけど,またあの分量を読むのは,ちょっとうげぇ,
ですね.
内容自体は,上巻と同様時間の墓標への旅を続けながら,旅仲
間一人一人が持っている話を聞く,という形をとっています.
2009.07.18(Sat)読了

2009/06/10 14:22

投稿元:ブクログ

惑星ハイペリオンに集まった7人の主人公たちが、おのおののエピソードを紹介しながら、目的地「時間の墓標」を目指す後半戦。ハイペリオン全体の世界観は、さらに続編「ハイペリオンの没落」を読んでいかないとわからない。面白いことは面白いけど、ここまでのボリュームでかなりおなか一杯。なかなか続編に手がでないでいる私です。

2012/04/22 13:42

投稿元:ブクログ

下巻では、学者・探偵・領事の物語が明かされる。

ハイペリオンという辺境惑星に巡礼に向かう人々が各々の人生を語るという回想形式で背景が綴らていくメタSF。
それぞれの抱える問題はどれも趣向の異なる切なさを持ったもので、あっという間に引きこまれてしまう。
レイチェルを巡る学者の物語が一番好みだった。

続くハイペリオンの没落で各物語の決着がつくと聞いて、とても楽しみ。

2010/01/31 21:13

投稿元:ブクログ

私は宇宙が大好きだ。宇宙を調べているうちに浦島効果というとてもロマン溢れる現象を知った。そんなロマンを作品で使ってくれているのがこの本だ。
とてもおもしろかった。

2010/06/16 23:11

投稿元:ブクログ

ここ終わりですか??!!話はこれからです。
それぞれのエピソードに全く違った味の切なさ哀しさがあってよかった。女探偵ブローン・レイミアのエピソードが素敵。

2010/05/29 20:44

投稿元:ブクログ

お酒飲みながら読んだせいか、学者の話にはガン泣き。
それにしても訳者(酒井昭伸さん!)が凄い、神がかってる! ハードボイルドはハードボイルドっぽいし。

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