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きょうのできごと、十年後
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/09/29
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/196p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-02323-6

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紙の本

きょうのできごと、十年後

著者 柴崎 友香 (著)

十年前、京都の飲み会に居あわせた男女。それぞれの時間を生きた彼らは、30代になり、今夜再会する。せつなく、おかしい、奇跡のような一夜の物語。【「BOOK」データベースの商...

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きょうのできごと、十年後

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商品説明

十年前、京都の飲み会に居あわせた男女。それぞれの時間を生きた彼らは、30代になり、今夜再会する。せつなく、おかしい、奇跡のような一夜の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】

十年前、京都の飲み会に居合わせた男女。それぞれの時間を生きた彼らは、30代になり、今夜再会する…。せつなく、おかしい、奇跡のような一夜の物語。『文藝』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

柴崎 友香

略歴
〈柴崎友香〉1973年大阪府生まれ。2000年「きょうのできごと」で作家デビュー。「その街の今は」で芸術選奨文部科学大臣新人賞、織田作之助賞大賞、咲くやこの花賞、「春の庭」で芥川賞を受賞。

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みんなのレビュー40件

みんなの評価4.1

評価内訳

2015/01/22 08:27

投稿元:ブクログ

十年も経ったらいろいろ変わってしまうしさみしいけど、十年たっても変わらないものもあることをわたしは知っている。

2014/10/08 18:38

投稿元:ブクログ

+++
十年前、京都の飲み会に居あわせた男女。それぞれの時間を生きた彼らは、30代になり、今夜再会する。せつなく、おかしい、奇跡のような一夜の物語。
+++

九月二十一日 午後二時から、九月二十二日 午前一時までのひと晩の物語。何気ない日常を描かせたら天下一品の著者だが、本作はちょっぴり特別な一夜の物語である。そうは言っても、舞台設定が特別なだけで、集まった人たちのやりとりや心の機微の描かれ方は、さらりとさり気ない。それでいて繊細で深いのである。十年という月日がそれぞれにもたらした変化と、変わらない芯の部分が読んでいてなぜか切なくなる。この時点からの十年後もまたみてみたいと思わされる一冊である。

2014/11/02 23:16

投稿元:ブクログ

10年前に観た、自分と同年代の人たちの日常が描かれた「きょうのできごと」という映画が大好きで、そしたら10年経ってこの「十年後」が出版されて、10年ぶりにDVD借りてきて映画見返して、そのままこれを一気読みしました。
かつて私の心をかき立てたあの子たちが、10年経って同じように年をとってまた遊びに来てくれたような、そんな感覚。こういうのって長く本を読んできたことへのご褒美みたいな瞬間だなーと思います。読む前にはぜひ映画か原作を振り返ってもらいたいです。
作中描かれる京都の日常がまた、大げさでなくて素敵。ここからさらに10年後に「さらに十年後」が読めることを期待しています。

2015/05/29 21:18

投稿元:ブクログ

以前に、前作の「きょうのできごと」も読んでますし、映画版の「きょうのできごと」も観てます。

で、読んだ感じ、「きょうのできごと」のファンへの、プレゼント的な小説といった印象を受けました。

そして、小説の中で、行定勲監督が撮った、映画「きょうのできごと」や、柴崎友香さん自身もチラッと登場したりします。

2014/10/18 01:45

投稿元:ブクログ

「休みも合わないし、電話で話しているときにけんかまでいかなくてもぎくしゃくすることが何度もあって、かみ合ってない会話を止めることができないまま、会って顔を見て話していたらこんなふうにならないのに、と思ったけれど、実際会ったら会ったで肝心なことを言い出せなかった。肝心なことってなんだっだのか、もう思い出せないけれど。」
「さびしいね。そんなに簡単に、夢中になられへんね。もう」
「でも、さびしいのって、そんなに悪いことじゃないかもしれへんよ」

まさか十年後が読めるなんて思ってなかった。
この会話の感じ、これが柴崎さんだなぁと思った。
芥川賞受賞後第1作にこれを持ってくるとは。
芥川賞の候補になっていた一連の作品とは、やっぱり少し違って、芥川賞から読み始めた人たちはびっくりするんじゃないかな。

一日の境目がよくわからないように、十年の境目もよくわからない。
日々の繰り返しだから、自分ってなんにも変ってないように思うけど、彼らと同じように、きっと少しずつ変わっている。
彼らの考えていることが「きょうのできごと」と変わってきているように。
20代の怖いもの知らずの時代を超えて、落ち着き将来を冷静に考えるようになる30代はじめ。
20代の頃、「きょうのできごと」を読んで、同時代性、同世代性に熱狂したように、30代になり、この作品を読み、やっぱり同時代に生きる同年代の言葉だと、深く共感した。
みんな成長してないと感じながら、ちょっとは変わってるんだな。

2014/12/02 22:33

投稿元:ブクログ

『わたしが今のわたしじゃないとあかん理由なんて、ほんまはないんちゃうかな、って。べつのわたしやった可能性もあって、そしたら、わたしがどんな人間かなんてわたし自身にもわからへんよなーって』ー『空の青、川の青』

何か断定的なことを口にしてみた時、いつも違和感を覚える。自分自身の言葉に対して。頭の中にそんな考えがあったのか、それは本当に自分が考えていたことだったのか、と。よくよく自分の頭の中を見回してみても、はっきりと輪郭を整った思考や、きちんと整理された論理のようなものはいっかな見当たらない。見つかるものは、ぱらぱらと散らばった思考の破片のようなもの。必要に応じてそれを組み合わせてみているだけ、子どものブロック遊びのように。

柴崎友香の小説を読むと、そんなあわあわとした情けない気分を、実は肯定的に受けとめても大丈夫なのだ、という根拠のない思いが湧き上がる。なんでもない日常を埋めるものは大上段に構えた理屈や、秘かに張られた伏線などではなく、シナプスの活動を支配する定まるところのない細々とした思い、脳の活動なのだと改めて知る。

そういう日常の他愛もない、けれども確かに誰しもが自分自身を形づくるように続けている大袈裟なところのない思考のようなものを、輪郭も定めず掬いあげることができるのが柴崎友香の文体と言えると思うけれど、その、らしさ、を代表するのが「きょうのできごと」ということなのだろう。

その小説の主人公たちの十年後を描くこの作品は、主人公たちが経験した十年を通して、作家自身が重ねてきた年月の澱のようなものも自然と伝わる作品。単純に続編としての面白さもあるけれど、もともと「ある一日」を複数の主人公たちの視線を通して描くことで「きょう」という「点」の持つ可能性、あるいはそれを三次元的拡がりと表現してもよいと思うけれど、現実の世界の奥行きを感じさせてくれた元の作品に、さらに時間というもうひとつの次元が加えられた面白さも感じられる。他愛もない思考は自分をどこへも連れていってくれないようでいて、やはり自分自身を押しやる原動力なのだと気付かせてくれる作品だと思う。

オムニバスという様式には、個人に焦点が当たりつつ並列する逸話によって偶然というものが如何に日常に影響するのかが自然と強調される特長があるけれど、柴崎友香はそれを巧みに利用して小説の持つ嘘臭さを払拭する。その嘘なのに嘘臭く思わせない文章を支えているのは、作家の動体視力の高さなのだ、といつもの結論にまたしてもたどり着く。何も起こらないことにこそ、現実の面白さがあるということ、それをいつも教えてくれるのが、柴崎友香という作家だと改めて知る。

2014/11/02 16:01

投稿元:ブクログ

仲良しとの再会、いいな。
京都の雰囲気とマッチしている。
『きょうのできごと』という作品があるけれど、それの十年後なのだろうか? 『きょうのできごと』を読んでいないのでわからないが……。
普通にありそうな普通の出来事が書かれているところがいいな。
懐かしい人に会いたくなっちゃう。

2016/07/18 16:54

投稿元:ブクログ

なんだろう? とりたてて好きという感じにはならないのだけど、結局続きが気になって最後まで読んでしまうという感じ。描写はそんなに深くないと個人的には感じているので、さらさらと読み流しつつ。もう少し柴崎氏の作品を読んでみる。

2015/02/09 02:26

投稿元:ブクログ

肝心の「きょうのできごと」は読まずに本作を手に取る。映画は観た。登場人物にフォーカスされすぎていてすこしがっかりしたけれど、観光地としてではない京都のナマな感じが出ていてよかった。

2014/12/03 18:01

投稿元:ブクログ

今年読んだ本でいちばん好き、というか、ぐっときている。
正直、十年前の「きょうのできごと」を覚えていない。それでもこの再会のかんじをわたしは受け取れる。
なんだろうなあ、ベンツ燃えるところなんて映画的で、けいととかわちの話すところなんてもう、もう!
今まで柴崎友香ってそんなに、特別、好きだって思ったことはなかったけれど、それでも追いかけ続けたことへのほとんどご褒美のような読書だ。それともようやく彼女の文が、ありようが、わたしに染み込んできたんだろうか?

文庫より単行本のほうがしっくりくる本だ。余白が、紙厚が、大きさが、内容の含む時間になじんでいる。

**以下、内容にも触れる。

たとえば。
20ページ、「鴨川ってこんなに水が、たくさん、速く流れていたのか、と感心した。たぶん知らなかった。」と正確な語感のけいと。
129ページ、それから194ページで大破するベンツとカフェはすごく絵になって、あほらしくて、居着きの、居着きからの拒否みたいでもある。つまりまだここから「十年後」が、想像もつかないそれがくるんだ。

186の「彼女は機嫌がよくなったのか、小さな声でなにかを歌っていた。まだうまくしゃべれないセキセイインコがぶつぶつ言ってるみたいだった。」てすごく愛おしさに満ちた言い方だね!

十年前のきょうと比べてみる。
移動する車内で、けいとの目が覚めるところから始まる。十年前は光で目覚めてからすぐ中沢との会話が始まるけれど、いまは、音で目覚めてから、痛覚、視覚、体感が弱いながらも彼女を刺激する。その弱さは、パラグラフ最後の「京都も大阪も、遠い。」と呼応する。

2015/02/14 17:10

投稿元:ブクログ

前作の「きょうのできごと」のメンバーの10年たった話。学生だったメンバーも転職や別れ、引っ越し、カフェ経営など様々な道を進んでいきながらも、同じ場所に来て、様々な思いで「この1日」を過ごす。前作を読んでると読んでないとは評価は大きく変わる作品だけに、前作を読んでほしい。そして、この1日を読んでほしい。何でもないけど、印象に残る1日。特に最後のページの足元の文章はいいな

2014/10/03 16:35

投稿元:ブクログ

あっという間に読み終えてしまった。
10年前に映画と原作を読んだ人には特に深みを感じれる、リアルな時の流れが深みを与えるそんな作品だった。

2014/10/22 20:36

投稿元:ブクログ

社会人として仕事をするようになり、気がきくようになったなー!と思う反面、やはり人間の性分はそうそう変わるものではなく、昔と変わらない部分に気づくとやはり安心する。
周囲からは「やっぱり正道君」といわれる反面、本人は研究者として大学に残り、社会に出た彼らに対して遅れをとったような不安を感じていたり、周囲と本人の評価のギャップがとてもリアルに描かれていた。
ただ、中沢に事件が起こりすぎ。

2014/11/20 21:56

投稿元:ブクログ

変わっていくものの中で変わらないものを探す系の街東京に対して、変わらないものの中で変わっていったことに気づく系の街京都みたいな話。この人の京都弁は、ホンマに、いつも、ズルい。

2014/10/25 13:32

投稿元:ブクログ

芥川賞受賞の作家さんとの事から手に取った。

けいと、真紀、中沢くん。
京都。

本を読んでいて幸せを感じる事のひとつに、
“言葉には出来ない、日々ただ漠然と惹かれている事象について、きちんとした言葉での表現に出会える”という事があるのだけれど、まさにそれ。


幸せな読書だった。

こちらは続編との事。