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ロッパ食談 完全版(河出文庫)
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/09/08
  • 出版社: 河出書房新社
  • レーベル: 河出文庫
  • サイズ:15cm/274p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-41315-0

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紙の本

ロッパ食談 完全版 (河出文庫)

著者 古川 緑波 (著)

粋でインテリ、喜劇役者のロッパさん。「日本ゴキゲンなりし頃」戦前の美食に心馳せつつ、戦争が終わり街に戻ってきたシャリアピン、タンシチュウ、ハムバーグ、トンカツ、牛鍋、餃子...

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商品説明

粋でインテリ、喜劇役者のロッパさん。「日本ゴキゲンなりし頃」戦前の美食に心馳せつつ、戦争が終わり街に戻ってきたシャリアピン、タンシチュウ、ハムバーグ、トンカツ、牛鍋、餃子など和洋中華に舌鼓うちまくり。「糖尿病に栄光あれ」と叫びながら食べ続ける食への執念。シャレた食談45篇。【「BOOK」データベースの商品解説】

粋でインテリ、喜劇役者のロッパさん。戦争が終わり街に戻ってきたシャリアピン、タンシチュウ、ハムバーグ、トンカツ、牛鍋、餃子など和洋中華に舌鼓うちまくり−。シャレた食談45篇。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

古川 緑波

略歴
1903年東京生まれ。喜劇役者、エッセイスト。男爵家の六男に生まれ、編集者から喜劇役者に転身、「エノケン・ロッパ」の一時代を築いた。著書に『ロッパの悲食記』『古川ロッパ昭和日記』ほか。1961年逝去。

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みんなのレビュー6件

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評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

2014/10/28 23:23

投稿元:ブクログ

底本が『あまカラ』(甘辛社)、『ロッパ食談』(東京創元社)、『ロッパ悲食記』(ちくま文庫)で、再編集したもの。どうりで読み覚えがあるはずだ。
とはいえ、ずーっと読んでられる心地よさ。ああもうなんだろねコリャ。

2014/11/29 07:16

投稿元:ブクログ

ロッパさんの文章、初めて読んだけど、ロッパさん、インテリだねえ。テレとスノッブといい感じに混ざってる。洋食のコッテリしたのが好きと書いてるけど、文章はアッサリ味でした。日記も読みたくなりました。

2014/10/29 10:37

投稿元:ブクログ

さしずめ、喜劇人ロッパの〝グルメブログ〟といった内容。

江戸っ子にもかかわらず蕎麦は食えず、寿司屋に行っても「こはだ、あなご、玉子」くらいしか食べられない。いっぽう、さすが男爵家に育っただけに物心ついたころからフォークとナイフを器用に操り西洋料理に親しむ反面、おでんや天ぷらといった「下司(げす)な味」をこよなく愛する。その偏食と大食が、こちら読者としてはかえってチャーミングである。

ロッパによれば、洋食や洋菓子の場合、おなじ店のおなじメニューでも戦争を境にすっかり味が変わってしまったという。もちろん「むかしの味」の方が、よかった、ということになる。ロッパとも親交のあった食通の映画監督.山本嘉次郎もたしか同様のことを言っていたと思う。戦争は、ことほどさように、ありとあらゆるものを変えてしまったのだ。

2017/05/24 23:16

投稿元:ブクログ

 非常に好みがはっきりしていて、当時の読者を牽引するだけの魅力も説得力もあったんだろう。その辺の「言い切り」が一般大衆に受けるのは今も昔も変わらない。
 一方、それ故に、ってことでもないのだろうが、あんまり自分自身の思考を分解する、というようなことはしなかったんじゃないかと思う。無意識に自分が芸能人という特権階級にいることを誇示しようとして、人気商売としてはそのへんのアフターケアというか、後処理はうまくない印象。

 で、この辺の後処理の完成形が立川談志あたりにあると思っている。談志は六波のファンだったという志らく師匠の解説があり、このあたりのよもやま話を藝として完成させていったんだろう、というのは想像に難くない。

2014/09/08 09:50

投稿元:ブクログ

1951年創刊の伝説の食べもの冊子『あまカラ』連載された「ロッパ食談」をはじめて完全収録。ただおもしろいだけじゃない、「うまいもの」「食べること」への執念を感じさせるロッパエッセイの真髄。

2016/11/11 12:18

投稿元:ブクログ

声に出して読みたいエッセイだと思う、軽妙で、この時代を生きた粋なひとが書いたからこそ美味しそう。
どの節回しも、美味しい。

「これを駄洋食と、蔑む奴に呪いあれ。」
「豆大福や、スアマなんていう菓子があったっけ。十銭二十銭の豪遊。」

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