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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/09/26
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:19cm/181p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-786050-4
  • 国内送料無料

紙の本

世界はすでに破綻しているのか?

著者 高城 剛 (著)

国家が財政破綻すると人や街はどうなるのか。アルゼンチン・スペイン・ギリシャなど、著者が過去25年にわたって見てきた破綻した国の現実と、そこに暮らす人々に学んだ生き延びるた...

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商品説明

国家が財政破綻すると人や街はどうなるのか。アルゼンチン・スペイン・ギリシャなど、著者が過去25年にわたって見てきた破綻した国の現実と、そこに暮らす人々に学んだ生き延びるためのヒントを書き記す。【「TRC MARC」の商品解説】

国家が財政破綻すると、そこに住む人はどうなるのか? 高城剛がリアルに見た、財政が破綻した国や都市のリアルな現実。危機的な状況をサバイバルした人々に共通する条件は何かを解き明かすルポ。


【商品解説】

著者紹介

高城 剛

略歴
〈高城剛〉1964年東京都生まれ。東京国際ビデオビエンナーレでグランプリ受賞。創造産業全般にわたって活躍。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。著書に「「ひきこもり国家」日本」など。

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評価内訳

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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2014/10/28 22:53

投稿元:ブクログ

2008 11 リーマン・ショック ポンド円の為替相場一年で半分 ロンドン 質素なくらしに目覚めた
2009 スペイン 不動産バブル崩壊
ギリシャ ユーロ危機 ごみ処理されず、地下鉄動かず

世界の債務不履行国のリストあり
日本 1946-52 国内債務

ソ連 1989 財政赤字 債券市場がないので紙幣の増刷で補う ルーブルの信頼性低下

朝100円のパンが夕方500円
ダーチャ 家庭菜園付きの別荘で凌ぐ
1991/1/22 50/100ルーブル紙幣を無効とし、向こう3ヶ月に限り一人1000ルーブルまで少額紙幣または新紙幣に交換できるという大統領令
1992年のインフレ率2510%
1991から95年の五年間で物価は4000倍 預金は紙切れ同然となる
1998/1 旧1000ルーブル紙幣を新1ルーブル紙幣に交換するデノミ
1998/8 対外債務支払い猶予 デフォールト 政府は国外への資金流出を防ぐため預金封鎖

1997アジア通貨危機 タイ、マレーシア、韓国 IMFの支援を受け入れる

マレーシア ヘッジファンド(アメリカ)が破綻に導いたのに、支援もIMF(アメリカ)なので、おかしいと異を唱えた
1998/8 ロシア財政危機 1999/1 ブラジル通貨危機

韓国 リストラと倒産の嵐 国は救ってくれないので、英語力を身につけ国外へ活路

アルゼンチン 10年に一度破綻 1982,1989(年率900%ハイパーインフレ),2001(大統領がヘリコプターで逃げる 実質資産価値8割減)
2001/1 銀行からの引き出し 週250ドルと制限
2001/12/24 政府が発行したサムライ債デフォルト
失業率50% 輸入品が入ってこない 医薬品不足手術できない 都市部で治安悪化
多くの人が田舎へ疎開 優秀な人は国外へ

実質一ドル3ペソが新ルールで一ドル2ペソ 実施30%の資産没収

ドルとペソの2つで貯蓄が常識 月一万ドルまで国外へ出せるので、ウルグアイに9900ドル毎月運んで預金

スペイン 不動産バブル崩壊
バルセロナを州都とするカタルーニャは、マドリード=スペイン政府を敵とみなす
カタルーニャ独立運動

ヨーロッパ 北欧と南欧の覇権争い

キプロス 南北分断 ギリシャ系、トルコ系 南側のキプロス共和国がEU加盟 トルコを除く193カ国が承認 ロシア富裕層のハワイ 10万ユーロ以上の預金は没収 資産没収 
ベイルアウト 第3者からの財政的な緊急支援で破綻危機から救済
ベイルイン 内部から救済 預金者からすれば事実上の資産没収

デトロイト 生き残ったのは移動できた人

2014年に表面化しただけでも政府債務残高は1800兆円


1882 松方正義 日銀を設立 銀本位制を確立しようとした 増税、官営工場の払い下げ それが景気悪化

経済成長率が低くなった国家では、お金は持っているものだけに集まり、貧富の差が拡大するのが歴史の教え それを是正するのが大きな社会変化、顕著なのは戦争

常に自分を見失わず、自分なりの異変を感じたら、誰に何を言われようが、即座に変わり身すること。大きな社会変化が差し迫った時代の中で、生き延びる秘訣は、それにつきると僕��思っている。

2015/02/15 14:38

投稿元:ブクログ

ソビエト連邦崩壊、アジア通貨危機、リーマンショック後のEU、デフォルトの常連であるアルゼンチン、そして米国の未来を垣間見るデトロイトなどの破綻もしくは破綻危機をその背景から現地での市井の人々の生活までを描く、もしもに備えて一度は読んでおきたい一冊です。もちろんもしもは起きない方が良いですが^^;

あとがきに「松方デフレ」再検証とあり、知らなかったのでとても興味深く読んだ。これは明治時代に起こったことで、赤字財政を埋めるために大量の紙幣を増刷し、その結果として急激なインフレが発生し、それを押さえ込むために執った政策がこの「松方デフレ」だ。それは暴騰した米を暴落させ、自作農は地租を払えず小作農に没落し、小作農は餓死者もでる惨状だったとのこと。一方で高利貸しや豪農は益々肥え太ったとのことだ。金融機関や富裕層は何時の時代も。。。

2014/10/12 16:17

投稿元:ブクログ

沢尻の夫、ストーカーっぽい変人としてメディアには伝えられている感がある著者。

ま、それが事実かはさておき、本を読んでみると冷静に世界の状況を捉えているな、という印象。

債務危機に陥った各国ではどの様に国民が行動するのか、その様子がよく分かる。

日本も対岸の火事でいられるか分からないが、外貨は持っていた方がいいのかな、とふと思った。

2014/11/18 19:57

投稿元:ブクログ

[雑感]
■破綻の仕方はどれも似通っている。
■日本もある日突然,破綻するんですかね。
■即座に移動,変わり身のできる身軽さを
 手に入れたくなった。

2015/05/09 14:20

投稿元:ブクログ

高城剛の本。アルゼンチン、スペイン、ロシア、タイ、韓国、様々な国々が破綻した時の模様が描かれている。。3度も破綻を経験したアルゼンチンは、家庭がドル紙幣を地下に隠しているという。自国通貨の信用が失墜した時、いかに早く対応方法を変えられるかぎ鍵を握る。翌日に貨幣価値が1/3、1/10になる、、これと同様のことが日本円にも起こりかねない。基軸通貨のドルで預金をするか、、ドル紙幣で家庭で管理するか、、現物資産に変えてしまうか(金や銀)。まだ、資産はないが、今のうちから考えていかないとなー、っと思いました。

2014/11/12 05:43

投稿元:ブクログ

世界を渡り当たっている著者が、その時見て感じた事や過去の出来事を織り交ぜて、その国の状況が綴られています。知らない国の実情を知るに楽しめる一冊です。

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