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男色の日本史 なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか
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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/08/29
  • 出版社: 作品社
  • サイズ:20cm/351p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-86182-117-2
  • 国内送料無料

紙の本

男色の日本史 なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか

著者 ゲイリー・P.リュープ (著),藤田 真利子 (訳)

かつて日本では、古代ギリシャと並ぶ“男色文化”が栄えていた。平安の宮廷人たちが密かにくり広げた夜伽、戦国武将たちに連れ添った小姓たち、江戸時代の売色…。日本の男色文化を貴...

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男色の日本史 なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか

3,456(税込)

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商品説明

かつて日本では、古代ギリシャと並ぶ“男色文化”が栄えていた。平安の宮廷人たちが密かにくり広げた夜伽、戦国武将たちに連れ添った小姓たち、江戸時代の売色…。日本の男色文化を貴重な図版とともにまとめた基本文献。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ゲイリー・P.リュープ

略歴
〈ゲイリー・P.リュープ〉米国マサチューセッツ州・タフツ大学教授。歴史学博士。専攻は日本史。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.2

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2015/07/05 00:11

投稿元:ブクログ

色々ガッツリ書かれててウォオオ・・・・・・ってなる・・・。
けど松原國師先生がまとめで著者の文章にそれは違うよ言っててわろた・・・。

2014/10/11 07:59

投稿元:ブクログ

[ 内容 ]
すべての日本男性は美少年との性的快楽に陶酔していた―稚児、若衆、女形、陰間たちがくり広げた華麗なる日本同性愛文化を世界に知らしめた名著。
図版多数収録。

[ 目次 ]
第1章 日本の古代~中世における男色の発展
第2章 日本における都市発展と男色の商業化
第3章 全盛期を迎えた日本男色文化―徳川時代
第4章 男色は日本社会にいかに受容されていたか
第5章 日本のジェンダー構造と男色
終章 明治以後の日本社会と男色

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

2016/01/12 20:05

投稿元:ブクログ

なんでこんなに同性愛が嫌悪されるのか、が長年疑問だったけど、この本を読んで、西洋との合流が原因だったと分かってすっきりしました。性欲は社会に従う。それからパンとサーカス。

2015/08/19 15:41

投稿元:ブクログ

『男色の日本史――なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか』
原題:Male Colors: The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan (1996)
著者:Gary Leupp 
<http://ase.tufts.edu/history/faculty/leupp.asp>

【内容】
すべての日本男性は美少年との性的快楽に陶酔していた――。稚児、若衆、女形、陰間たちがくりひろげた華麗なる日本同性愛文化を世界に知らしめた名著。図版多数収録。「日本語版解説 世界初の日本男性同性愛史についての包括的な研究書」松原國師
<http://www.sakuhinsha.com/history/21172.html>

【目次】
第1章 日本の古代〜中世における男色の発展
第2章 日本における都市発展と男色の商業化
第3章 全盛期を迎えた日本男色文化-徳川時代
第4章 男色は日本社会にいかに受容されていたか
第5章 日本のジェンダー構造と男色
終章 明治以後の日本社会と男色

2015/03/07 00:00

投稿元:ブクログ

日本社会の行方
先日渋谷区で、同性カップルに対しても異性カップルと同じような権利を認めようとする条例案を提出することを決めた。
(参考1:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG11H1C_R10C15A2CR8000/)
現状では、異性カップルに対しては法律婚において相続等の権利が認められる。
しかし同性カップルでは相続等に対し、配偶者という形での保証はない。
「ホモ」「レズ」「バイ」などが、一般的名称として語られる。
しかし往往にしてそれらは侮蔑の意味を含んだ文脈で語られることがある。
現代日本では「劣るもの」として見られがちな同性愛だが、それは近代、とりわけ江戸後期になってからではないのか。
民法改正の裁判(参考2)が控える中、同性愛の視点も含めて日本の今後を考えてみたい。
(参考2:http://mainichi.jp/select/news/20150219k0000m040088000c.html)

本書の著者はアメリカの大学教授。
日本国外からの視点というのが非常に面白い。
解説は日本人によるものだが、そこに疑問点等が記されているものの非常に高い評価を下している。
春画や絵巻を史料(あるいは資料)として取り入れたことで、描かれた時期の背景が日本人にとってはわかりやすいものとなっている。

民法の家族法に興味を持っている私としては、諸外国の思想が取り入れられたことで、「恥」や「イエ」がより閉鎖的になっていった時期とともに男色が廃れていった点が興味深い。
なにも外国からの影響が悪の元凶だと言っているのではない。
むしろ学ぶべき点は多いと思っている。
ここで私が興味を惹かれるのは「特定の社会的変化の結果として現れたものだとする社会構築仮説(288頁)」である。
ある社会の転換点が周期的にやってくるものだとすれば、未だ続く明治期の社会(ここでは保守タカ派が唱えるような「正しい社会」のこと)が今この時代に終焉を迎えつつあるのではないか。

本書は歴史学以外の観点からも面白い書である。
学術書でありながら難解な点はほとんどなく、注釈も十分ある。
ただ一つ良くない点は、公共の場では読むのをためらわれること。
読むのであれば、カバーをかけることをお勧めする。

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