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ウィンブルドン(創元推理文庫)
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/10/31
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/381p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-20408-2

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紙の本

ウィンブルドン (創元推理文庫)

著者 ラッセル・ブラッドン (著),池 央耿 (訳)

キングとツァラプキン。境遇の異なる若きテニス世界ランカーは、試合を通じて意気投合し親友となった。彼らは互いに高めあい、やがてともにウィンブルドン選手権への出場を果たす。だ...

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ウィンブルドン (創元推理文庫)

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キングとツァラプキン。境遇の異なる若きテニス世界ランカーは、試合を通じて意気投合し親友となった。彼らは互いに高めあい、やがてともにウィンブルドン選手権への出場を果たす。だが、その世界一の大舞台では、ある大胆な犯罪計画が実行されつつあった―。青年たちの友情を軸に、白熱する試合と犯罪の行方を描いて手に汗握らす、極上のスポーツ小説にして大傑作ミステリ!【「BOOK」データベースの商品解説】

若きテニス世界ランカーのキングとツァラプキンは、試合を通じて親友となり、互いに高め合って、ウィンブルドン選手権への出場を果たす。だが、その世界一の大舞台では、ある大胆な犯罪計画が実行されつつあった…。〔新潮文庫 1982年刊の訳文を一部改めた〕【「TRC MARC」の商品解説】

テニスの最高峰・ウィンブルドン決勝。ふたつの若き才能が火花を散らす白熱の名勝負の裏で同時進行する犯罪計画! スポーツ小説とミステリを融合した大傑作、堂々の復活!【商品解説】

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.4

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

色あせない名作

2015/08/14 13:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る

名著と名高い作品が、復刊された。
男どうしの友情、信頼、嫉妬・・・青春小説のようでもある。テニスのゲームシーンでは、息が詰まりそうに緊張する。
本格ミステリファンには物足りないかもしれないが、スポーツを愛する人に読んでもらいたい。

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2015/02/10 12:15

投稿元:ブクログ

祝・復刊!とても面白かった。1977年の作品なので、片手バックハンドが主流だったり携帯電話がなかったり、今とは違う状況も多々あるが、前半の青春編も後半のミステリ編も大変読み応えがあった。ラリーの描写もテニスファンにはたまらない内容。ウィンブルドンを舞台にした犯罪がいつ解決するのか、ラストはハラハラドキドキで読み終えた。当時のテレビ中継技術も興味深い。ツァラプキンのように綺麗に負けるかデニスンのように汚く勝つか、誰とは言わないが現役の選手に置き換えて読んだ方も多いのではないだろうか。

p65
相手方のサーブでラブ・フォーティに追い込まれると、

p86
「まだまだ、食えるところまではいってないぞ。なあ、金っていうやつは、十五年寝かしておくこともできるけど、十五分で使っちゃうことだってあるんだ」

p96
双方ニセットずつを取り、試合はやがて三時間になんなんとしていた。

p135
ツァラプキンの悠揚迫らぬ態度は審判に、問い掛けを繰り返すことは余計である以上に非礼であると思わせた。

p164
二人は今一度向きを変えて審判台の下に進み、ラケットを受け取って、試合前の儀式であるかのように、おもむろにセーターを脱いだ(キングはウィンドチーターだったけれども)。

2015/08/21 11:25

投稿元:ブクログ

ウィンブルドン大会男子シングル決勝戦。
ライバルでもあり親友でもある人気プレーヤーの両人が雌雄を決する試合の最中、要求を飲まなければ観戦中の女王と試合の勝者を殺害するという脅迫状が届く。

勝敗が決する前に犯人を取り押さえなければならない警察、お互いを守る為に終わらせられない試合。
緊迫と情熱の名勝負が熱い!

デッドリミット型のサスペンスとしては少々物足りなく緊迫感もイマイチ。しかし、その分テニスの試合は白熱します。ラスタスとゲイリーという二人のテニスプレーヤーの友情が描かれる前半が丁寧にあるからこそ、後半の試合がおもしろいというものです。

大観衆の中、自分を含めた人命とプレーヤーとしての名誉がかかる壮大なスケールで、しかしどんどん自分の内に収縮していくような集中力に息を飲みました。
ミステリ部分はちょっとした味付け程度で、まさに命懸けの試合が素晴らしいスポーツ(ミステリ)小説。

2015/12/26 15:39

投稿元:ブクログ

最初から二人がすごい仲良くて、どんな事件が起こるのか…と心配になってしまった(笑)35年ぶりの復刊ということで、時代背景(ソ連とか)が歴史を感じる…内容は今読んでも大丈夫でした。

2015/03/04 22:59

投稿元:ブクログ

ミステリとしてはちょっと弱いかな。犯人は大それたことをやるにしては、動機が曖昧だし詰めも甘い。でもこの作品の魅力は、ツァラプキンとキングの友情とテニスの場面の躍動感にある。ツァラプキンが特に魅力的で、ウィンブルドン決勝に至るまでを丁寧に描写してるから、いざ始まってからの心理的な波に説得力がある。テニスに疎い私でも、試合展開にはワクワクした。面白かったです。

2015/03/15 23:10

投稿元:ブクログ

サスペンス部分はおまけ。
メインは二人の熱い友情(?)の青春小説
そんなカンジで読みました。
ワタシは好きです(*´ω`*)

2015/05/20 02:22

投稿元:ブクログ

ウィンブルドン決勝戦の緊迫した様子が、選手の心理状況に至るまで細かく綴られている。
しかもこの試合は普通じゃない。裏では殺人の脅迫が仕掛けられている。それを知っているのはほんの一部の関係者と、一方の選手のみ。
何てスゴイ試合!ていうか。。。
読みながら感じたのは、テニスって、一流の選手の試合となると、なんて孤独なスポーツになっちゃうんだろうって。
目の前で実況中継を見てるような気にもなったが、(おそらく)翻訳が少し硬いというか、読みづらい箇所もあった。そこが少し残念。

2014/11/13 15:22

投稿元:ブクログ

テニスの最高峰・ウィンブルドン決勝戦。ふたつの若き才能が火花を散らす、白熱の名勝負の裏で進行する犯罪計画! 
スポーツ小説とミステリを融合した大傑作、堂々の復活!

キングとツァラプキン。境遇の異なる若きテニス世界ランカーは、試合を通じて意気投合し親友となった。彼らは互いに高めあい、やがてともにウィンブルドン選手権への出場を果たす。
だが、その世界一の大舞台では、ある大胆な犯罪計画が実行されつつあった──。

青年たちの友情を軸に、白熱する試合と犯罪の行方を描いて手に汗握らす、極上のスポーツ小説にして大傑作ミステリ! 
訳者あとがき=池央耿/解説=北上次郎

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