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僕がコントや演劇のために考えていること
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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/09/09
  • 出版社: 幻冬舎
  • サイズ:19cm/151p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-02624-7

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紙の本

僕がコントや演劇のために考えていること

著者 小林 賢太郎 (著)

つくり方をつくる、自分で決める力をやしなう、セリフは1文字でも少なくする、タイトルに仕事をさせる…。劇作家でパフォーミングアーティストの小林賢太郎が、面白くて、美しくて、...

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僕がコントや演劇のために考えていること

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商品説明

つくり方をつくる、自分で決める力をやしなう、セリフは1文字でも少なくする、タイトルに仕事をさせる…。劇作家でパフォーミングアーティストの小林賢太郎が、面白くて、美しくて、不思議であるための、99の思考を公開。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小林 賢太郎

略歴
〈小林賢太郎〉1973年生まれ。多摩美術大学卒業。劇作家、パフォーミングアーティスト。コントグループ「ラーメンズ」、演劇プロジェクト「K.K.P.」など、劇場を中心に活動する。

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みんなのレビュー37件

みんなの評価4.0

評価内訳

2014/10/10 01:51

投稿元:ブクログ

先日行った「小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展」で購入しました。
出会うべきタイミングで出会った本だなと。夢中で読んでたら目に光を取り戻せた気がしました。表現者の端くれとして、私にもまだやりたいことがある!

2014/10/25 18:33

投稿元:ブクログ

ラーメンズがすごく面白くて
そして小林賢太郎がめちゃくちゃ好きになって
その反動で一時期少し苦手になって
そして一周して、本当にすごい人だと思って
ようやく手に取れた本。

これも、自分に相応しい時期に読めた本だと思う。
小林賢太郎はまさに、
名前のない職業を持っている人だ。
小林賢太郎にしかつくれないものを、つくっている。
一番強いよ。

2014/09/26 21:24

投稿元:ブクログ

2014.09.26
ラーメンズはネットで数年前に知りました。
コント(?)が面白かったのを覚えています。
特別、好きだったというわけではないのですが、今回この本をブクログで見つけ、「そういえば前にラーメンズを見た事あったなあ」と思い出し、本屋で探して購入しました。

現在3分の2ほど読み終わりました。
読む人に、とても優しい仕様になっています。
私は読書は好きなのですが、あまり集中力がなくて読むスピードが遅いのです……しかしこの本は一つ一つのテーマが1~2ページと短いのでとても読みやすかったです。
読み手の事を考えてらっしゃるのかな、と好感を持ちました。

2014.09.27
読了。

「学生が自ら考えるための材料になることができれば、僕は教壇に立った意味があると思えるのです」という一文に、スゴイなあと素直に思えました。

ただ、若い頃は貯金せずに自分の教育にお金をつぎこむってのはちょっと共感できませんでした。
あとで充分に元はとれると本には書いてありましたが、私は貯金しながら使えるお金で自分に投資したいと思いました。

2015/03/08 15:18

投稿元:ブクログ

"芸術って、呼吸に似ていると思います"

"僕がやっているのはコンテンポラリーコントです。つくるのは難しく、観るのは楽しい、そんな現代芸術だと思っています"

"スペイン料理の本場はスペイン、モンゴル相撲の本場はモンゴル、小林賢太郎作品の本場は、僕自身でした"


ヤバいな

2014/09/12 18:17

投稿元:ブクログ

情報を制限して、観客のパーソナルに入り込む
cf.コンビニの設定のコントでは、なんの印もついていないただのエプロンを使う

つくる順番は「しくみ」「オチ」「素組み」「装飾」
まずは構造のアイデアから=しくみ
そしてその「しくみ」の力が一番発揮できるオチを考える
その「しくみ」でこそ成り立つ展開をいくつか考えて、理想の順番に並べ、隙間に必要な要素を与えていき、いったん最初から最後までつながったものにする=素組み
笑いの要素を思いつく限りねじ込んで、楽しくデコレーションしていく。ここで一気に笑いの量を稼ぐ

2015/09/29 10:11

投稿元:ブクログ

題名や装幀から感じていた、小林賢太郎の頭のなかを覗けるという期待は、あまり満たされませんでした。「考えていること」といっても、あまり深いことは語られておらず、表面的なところに留まっています。
小林賢太郎が深く考えていないということではなくて、それを語ることに興味がないような印象を受けました。
「考えていること」は、作品になるのでしょうから、それも当然かもしれません。

ひとつ引っかかるのは、他人を引き合いに出して、自分がいかにちゃんとやっているかを語っていることです。他の芸人さんはそうじゃないけど、僕はこういうふうにちゃんとやってます、みたいな。
本の中で、「飲食店の店頭でメディアに取り上げられたと謳っているのを見ると、味に自信がないのかなと思う」と書いていましたし、他人のことなんて言わずに、俺はこういう風にやってて、ちょーがんばってんだよ!と言えばいいのになと思いました。

小林賢太郎は面白いことを考えるひとで、面白い人ではないのかもしれない。とてつもなく真面目な人なんでしょう。

やや批判的なことを書いてしまいましたが、いくつかのエピソードは心に残ったし、彼にしか作れない不思議な作品たちの創作の秘密が垣間見れる部分もあって良い本でした。

2014/09/13 14:43

投稿元:ブクログ

とても簡潔に、そして素直に書かれていたように思います。読みやすく、それでいて示唆に富むものでした。

演劇に限らず、人と関わる仕事をしている方、何かを表現する仕事をしている方は、読んでみて損しないと思います。

2014/11/06 23:27

投稿元:ブクログ

 う、うわぁ……。
 論理的に緻密にがっつりと構築されている世界。

 天才というより努力家、しかも、ものすごい努力に努力を積み重ねている。
 実に真摯に構造に取り組んでいるなぁと。
 プロとしてこうあるのは正しいと思うけれど。
 年を取り、いつしか全力を出せない時期が来る訳で、そんなときにどんな工夫をするのか。これから先はどうなっていくのか、楽しみでもあるなぁと。

 しかし。チケット取れたこと無いので、舞台を生で見たこと無いんだけどね!

2014/12/02 20:59

投稿元:ブクログ

ビジネス書として通用しそうな内容だった。
とりたてて新しいことが書いてあるわけではなかったけど、与えられた締め切りまで何度でも作品の更新をしていく、というのが一番共感できた部分。

2015/07/18 14:51

投稿元:ブクログ

ラーメンズで知られる小林さんの書籍。
なんかふとタイトルに感情が符合したのか、手に取ってみた。

アーティスト、クリエイターなどと呼ばれる人は数多くいれど、小林さんはすごくストイックに作品に対して追求を行っている様が本書から読み取れた。

実は私もここ数年、今まではまったく接点のない舞台という場所を知人の出演をきっかけに何度か行く機会があって、その稽古の内情や実際の演技を見る事ですごく勉強になったという経験があり、本書は非常に興味深い内容だった。

ラーメンズというコンビは知っており、学生時代に一部の知人は熱狂的だったが、ミーハー色の強かった僕はあまりちゃんと見た事がなかった。
でも、その当時のTVを通したメディア虚像の葛藤に関しても記載があり、当時何かしら情報を入れなかった事はある意味でよかったのかもしれない。
興味が湧いたので、直近の舞台スケジュールを確認したが、チケット取れないっぽい。
機会を作って小林さんの舞台を真摯に受け止めにいきたいと思える良書だった。

今の個人的なチャレンジともミッシングリンクしており、とても良かった。

■目次
小林賢太郎という職業
「面白い」の領域は無限
つくり方をつくる
テレビにはあんまり出ないようにしています
小林賢太郎は劇場にいます
予備知識のいらない笑いであること
人を傷つけない笑いであること
耐久性のある作品であるために時代を反映させない
情報を制限して、観客のパーソナルに入り込む
アイデアは思いつくというよりたどりつくもの〔ほか〕

2014/09/11 23:00

投稿元:ブクログ

小林賢太郎さんの行動には全てに理由がある。もしくは、理由を考える習慣を身につけている。ことを知り得た本。漫然と行動をしてしまう自分を戒め反省するためのよいきっかけを与えてくれた。

2014/09/18 10:56

投稿元:ブクログ

まさしく、考えていること、をまとめた本だった。
大体はインタビューとかで漏れ見える小林さんのままだったし、そういう意味で「小林賢太郎である」という理念を突き通してるんだろうなぁ、と言う。
それよりは、なんで今こう小林賢太郎関連書籍がでたり、TVの可能性を模索したり、なによりラーメンズとしての新作が凍結されているのか、などを色々考えてしまう。芸人、と言うレッテルが一番色濃い「ラーメンズ」という乃は避けたいのかなぁ。
40台ラーメンズがどういう表現するのか、というのは知りたいけどなぁ。
「前提知識を必要としなくても楽しめる」というのはこだわりとして語っているけど、「連作としての面白さ」っていうのを追及した作品があってもいいかなぁ。とも思う。

2015/05/12 00:03

投稿元:ブクログ

簡潔で知的でユーモラスで…どんな言葉もこの世界を表現するのになんだかしっくりきませんが、文字の中にはあのコントの世界そのままが広がっていました。
この方はまさに、ストイックでプロに徹するアーティストだなとエピソードが重ねられる度に実感しました。
考えて考えて、考え抜く。普段なかなかできないでいる想像を広げたくなりました。そして、また舞台を見に行きたくなる一冊でした。

2014/09/20 19:19

投稿元:ブクログ

小林賢太郎さんの作品が大好きで、ほとんど崇拝しています。タイトルからして、小林さんの手の内を伺い知るというか、舞台裏を覗けるようなものなのだろうという想像はしていました。私にとって小林さんの作品に触れることは、「面白くて、美しくて、不思議である」ものを味わうため夢の国へ行くようなものです。大好きな小林さんの考えていることを少しでも知りたい反面、夢の国の舞台裏を覗くなど自ら魔法を解いてくれと言うようなものだ、読まない方が良いという葛藤もありました。結局好奇心が勝ち、この本を紐解きました。
結論から言えば、読まなければ良かった。この思いでいっぱいです。小林さんの表現者としてのこだわり、美学、哲学が詰まっていることは確かです。同じく舞台で表現することを生業にしていきたい方、そうでなくてもなにかをつくるということをしている方には、心得として胸に刻みたくなる言葉もあることでしょう。でも、何でもないただの観客でいたかった私が読むべき本ではありませんでした。小林さんは「つくること」に人生のすべてを注ぐためにこんなにまで心をくだいているのか!などという感動はそこにはありませんでした。小林さんの美意識の高さゆえであることは承知のつもりですが、正直言って鼻持ちならない記述も、理想にそわない他者への批判も含まれています。ただ、こういう内容なのであるだろうことは薄々分かっていたはずで、読むことを選んでしまったのは私の失敗です。
本の内容が良くないというより、読まなければ良かったと予想をはるかに超えて後悔してしまったことから、☆1つ。

2015/05/12 13:04

投稿元:ブクログ

賢太郎さんはなんだか松浦弥太郎さんみたいになってきているような。「ご立派です」としか言いようがない。

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