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土漠の花
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 194件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/09/17
  • 出版社: 幻冬舎
  • サイズ:20cm/349p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-02630-8
  • 国内送料無料

紙の本

土漠の花

著者 月村 了衛 (著)

ソマリアの国境付近で、墜落ヘリの捜索救助にあたっていた陸上自衛隊第一空挺団の精鋭たち。その野営地に、氏族間抗争で命を狙われている女性が駆け込んだとき、壮絶な撤退戦の幕があ...

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土漠の花

1,728(税込)

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商品説明

ソマリアの国境付近で、墜落ヘリの捜索救助にあたっていた陸上自衛隊第一空挺団の精鋭たち。その野営地に、氏族間抗争で命を狙われている女性が駆け込んだとき、壮絶な撤退戦の幕があがった。圧倒的な数的不利。武器も、土地鑑もない。通信手段も皆無。自然の猛威も牙を剥く。最悪の状況のなか、仲間内での疑心暗鬼まで湧き起こる。なぜここまで激しく攻撃されるのか?なぜ救援が来ないのか?自衛官は人を殺せるのか?最注目の作家が、日本の眼前に迫りくる危機を活写しつつ謳いあげる壮大な人間讃歌。男たちの絆と献身を描く超弩級エンターテインメント!【「BOOK」データベースの商品解説】

ソマリアの国境付近。陸上自衛隊の野営地に、氏族間抗争で命を狙われる女性が駆け込んだ時、壮絶な撤退戦が始まる。なぜ激しく攻撃されるのか、自衛官は人を殺せるか? 男たちの絆と献身を描く。『パピルス』連載を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

月村 了衛

略歴
〈月村了衛〉1963年生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業。2010年「機龍警察」で小説家デビュー。「機龍警察自爆条項」で第33回日本SF大賞受賞。他の著書に「一刀流無想剣斬」など。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店新潟店

2015本屋大賞(その7)

ジュンク堂書店新潟店さん

追っ手から1人の女性を救うシンプルな話。しかし、その中に自衛隊メンバーの生き様がリアルに描かれており物語に深みを持たせている。同時に次から次へと畳み掛けるように彼らを襲う危険が読む手を止めることを許さない。一気読み必至!!

ジュンク堂書店千日前店

タイトル

ジュンク堂書店千日前店さん

面白くて一気に読みきってしまいました。
書かれている内容はとても重苦しいのですが、絶望の中にも幽かな希望を見出して前進していく自衛官達が格好良かったです。

みんなのレビュー194件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

自衛隊

2015/08/22 10:13

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

自衛隊の海外での救難活動中に、襲われるという、何かを示唆しているかのごとくではありますが、エンターテインメントとしては、手に汗を握る展開で引き込まれました。もし本当に発生した場合、自衛官はどう行動するのでしょうか。そして、一般の日本人はその事態にどう感じ対処するのでしょうか。そんな投げかけをされているような作品でした。

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紙の本

土漠の花

2015/01/28 23:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読書豆小僧 - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々に一気に読み終えた一冊です。
リアル?と思えるほど臨場感があり今後の自衛隊のありかたも考えの変わるかも?
本当に面白い。

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紙の本

スピード感があります

2015/09/02 22:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る

出だしからクライマックス。
いきなり戦闘開始にはたまげた。
もっと自衛隊の位置づけ、役割に苦悶する場面があって十分に読者の感情を引きつけてからの戦闘になるかと予想していたが...。
しかし、実際の現場になるとこのような判断は正直やむを得ないと思う。
自分だったら...と想像すると非難はできない。
それにしても初っ端から盛り上がってしまったので、後半息切れするのではないかと懸念していたが、そのままのペースでずっと終盤まで持ちこたえたのはなかなか大したものだと感心した。
フレーズの通り一気読みで、途中でやめられなくなってしまう。

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紙の本

自衛隊の海外派遣

2015/05/30 16:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こじこじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

不測の事態に遭遇した自衛隊員
思わぬ展開に一気読みでした。

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電子書籍

感動

2015/02/20 19:30

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Zeke - この投稿者のレビュー一覧を見る

スリルに満ちていて感動しました。

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紙の本

自衛隊のことを真剣に考える契機に

2017/01/17 21:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

月村さん、やっぱり戦闘シーンの描写は見事です。
PKO法案や昨今の集団自衛権の法制度や駆け付け警護でも必ずテーマにされる自衛隊のあり方を追い掛ける作品ですが、エンターテイメントとして面白くよくできています。

私は個人は軍隊は人を殺すことを否定しない組織であると考えていて、夢想家と言われようと軍隊などないことが理想であると。
それが敵とされる相手だろうと、自衛のためであろうと人の命を奪うこと仕事とすることに対する忌避感をどうしてもなくせません。

今の政治の流れでは遅から早かれ、この作品の登場人物のように殉職する自衛隊員や人を殺す自衛隊員が出てくることは避けられない気がしています。

小説としてとても楽しめますし、考えるのを避けている人も多い問題の一つを真剣に考えるための良いきっかけともなる良い小説だと思います。

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紙の本

荒唐無稽だが…

2015/10/14 09:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

安保法案が取りざたされている折りに―まあ、エンタメ小説だだし、言論表現の自由もあるし。にしても荒唐無稽。ここまで書くか、という思い。それでも最後まで引っ張られて読んだのだから、筆力には敬意。

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紙の本

リアリティの問題

2015/01/26 22:52

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

アフリカの中でもややこしい国であるソマリアで、
「平和的」救援活動に従事していたはずの自衛隊の一小隊が、
突然悪夢のような部族の争いに巻き込まれる。
思いがけない運命に遭遇した彼らの
迷い、苦しみ、そして生きるための壮絶な戦い。

そのようなことが裏表紙の紹介に書いてあって
徐々にそうなるのかと思いつつ読み始めると、
その状況はいきなり起こる。
あまりにも早くそうなって、
その後のことは予測がつかない。
どうなるかまったくわからないまま、
息をもつかせぬ緊迫の場面の連続。

つまり読者もまた、
ここで描かれる人物たちに降りかかった運命を共有するということである。

この種の緊迫の物語が好きな読者にはこたえられないかもしれない。
ただし待ってくれよ、という読者もいそうである。
激しいのは暴力や自然や政治情勢や物語の展開や、という外的なものだけではない。
いろいろ不幸はあるにせよ、おおむね平和で安全な日本に
地獄のような現実を突きつける、という問題提起。
いわばパニックストーリーでもあるから、
次第に掘り下げられる隊員たちの心理的葛藤も激しいものだ。
強引なまでに引っ張ってゆく語りはパワフルなもので
うっかりすると読者は心身とも振り回されて大変である。
痛快アクションというには、話自体はとても重い。

あるいは作者は、
外的にも内的にも、とことん激しい物語を作ろうとしたのかもしれない。
あえてしてこの厄介な設定を選び、
それと娯楽性とを合体させようとした意欲作なのかもしれない。

とすればそれは相当に難しい試みである。
厳しいことを言うようだが、個人的には、人物たちの心情は、
痛切ではあっても深みは感じられず、
どこかありがちな型どおりなものに思われたし、
背景になっている設定も本当はもっとややこしいのではないかという気がした。
ヒロインも美化されすぎてはいないか。
要するにリアルな状況を扱っているようで、
物語としてのリアルさは私にはあまり感じられなかったのだ。
そう思って読むと、アクションの展開のすさまじさも
何かわざとらしいものとして映ってしまう。

しかしノンストップで危機が訪れてこれに立ち向かうさまは迫力あるもので、
語りの腕が相当なものであるのは間違いない。
私自身も鷲掴みにされてほぼ一気読みだった。
一つ一つのシーンはきわめて視覚的で、そのまま映画になりそうだ。
あまりにもアクション映画風とも思うものの、
いっそ痛快娯楽アクションのような話にしてもらったら、
そのほうがわりきって楽しめたかもしれない。

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紙の本

面白いけど、宣伝文ほどではなかった

2015/08/21 14:28

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:北の本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

活劇小説と思って読めば、派手な銃撃戦や追跡劇が続き、手に汗握る展開で楽しめます。
部隊にソマリアを選んだところがミソなのでしょう、大国に翻弄される部族の怒りや怒りはもっともだと思いました。
しかし、重みや深さがない。
大藪晴彦や平井和正、笠井潔のSF小説を思い出してしまいました。

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2015/06/03 23:00

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2015/09/06 04:44

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2014/12/03 20:31

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2015/05/08 23:54

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2015/01/09 22:33

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2016/02/25 12:16

投稿元:ブクログ

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