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商品説明
弁証法・技術論・認識論を媒介にして、世界観を土台にした人間論をふまえて武道哲学ならびに武道科学を確立した著者による書。第2巻は、「世界歴史をふまえた国家学序説」「学問としての弁証法の復権」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、著者の『全集』に収載された「武道哲学講義」に、新たに手を加えて単行本化されたものである。
その内容は、未刊の『全集』第三巻「哲学・論理学への道」(著者の学的研鑽の終章となるべき内容を把持して発刊される予定)の素稿(study)としての実質を持つものである。
この『武道哲学講義』はこれまで著者が学者や研究者を目指す人達に行ってきた、学問レベルの哲学入門の講義の内容をまとめたもので、そのためはじめから書物としての体系的な完成を目指して書かれたものではないが、講義形式という構成は初学者にも読みやすく、体系的に書かれた書物とはまた違った形で、著者の武道哲学を学ぶことができる。
本物の学問への道を目指すのであれば、自分の専門分野についての修学だけでなく、あわせて弁証法の修得が必須であると著者は説き、そのための努力の方法が本書全体を通して 熱心に教授される。【商品解説】
目次
- ◆ 第1部 世界歴史をふまえた国家学序説
- 第1章 自然の弁証法 (性) から社会の弁証法 (性) へ
- (1) 「自然・社会・精神の一般的な運動に関する学問」 としての弁証法
- (A) 歴史的地球の自然には二重構造がある
- (B) 「世界歴史」 を理解する鍵は 「地球の歴史」 にあり
- (C) 「自然・社会・精神」 の歴史性・構造性
- (D) 弁証法の真の中身とは何か
- (2) 弁証法でいう社会の発展の論理構造とは何か
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