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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/10/12
  • 出版社: 東京創元社
  • サイズ:20cm/309p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-02547-2

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Bハナブサへようこそ

著者 内山 純 (著)

僕―中央―は、大学院に通いながら、元世界チャンプ・英雄一郎先生が経営する、良く言えばレトロな「ビリヤードハナブサ」でアルバイトをしている。ビリヤードは奥が深く、理論的なゲ...

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商品説明

僕―中央―は、大学院に通いながら、元世界チャンプ・英雄一郎先生が経営する、良く言えばレトロな「ビリヤードハナブサ」でアルバイトをしている。ビリヤードは奥が深く、理論的なゲームだ。そのせいか、常連客たちはいつも議論しながらプレーしている。いや、最近はプレーそっちのけで各人が巻き込まれた事件について議論していることもしばしばだ。今も、常連客の一人が会社で起きた不審死の話を始めてしまった。いいのかな、球を撞いてくれないと店の売り上げにならないのだが。気を揉みながらみんなの推理に耳を傾けていると、僕にある閃きが…。この店には今日もまた不思議な事件が持ち込まれ、推理談義に花が咲く―。事件解決の鍵はビリヤードにあり。安楽椅子探偵、中央のデビュー戦。第24回鮎川哲也賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【鮎川哲也賞(第24回)】大学院生の中央(あたりあきら)は元世界チャンプが経営するレトロな「ビリヤードハナブサ」でアルバイトをしている。いつも議論しながらプレーしている常連客たち。そのなかの一人が会社で起きた不審死の話を始め…。【「TRC MARC」の商品解説】

「ビリヤードハナブサ」の常連客たちはプレーせずに、不思議な事件について議論することもしばしばだ。そして今日もまた、推理談義に花が咲く。第24回鮎川哲也賞受賞作。【商品解説】

収録作品一覧

バンキング 7−58
スクラッチ 59−97
テケテケ 99−167

著者紹介

内山 純

略歴
〈内山純〉1963年神奈川県生まれ。立教大学卒。自営業。「Bハナブサへようこそ」で第24回鮎川哲也賞受賞。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価2.4

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

2016/05/08 12:59

投稿元:ブクログ

大学院生の中央(あたりあきら)が働く、レトロなビリヤード店「ビリヤードハナブサ」。
僕こと中くんがお店の常連さんたちと巻き込まれるミステリ。
ミステリ自体は新鮮な感じがしないけれど、ビリヤードのプレイをみていて閃く推理が面白い。
ビリヤードも少しわかるようになったかも。
何より、お店の常連さんたちが曲者ぞろいなのが楽しい。
Aチーム?っていうくらいのチームプレイも出てきたり。
元世界チャンプでビリヤードのことしか頭にない英先生。
かつて世界を飛び回っていた元商社マンの佐藤のご隠居。
いろんなお店を成功させ、今は珈琲専門店を奥さんに任せて愛犬と散歩を楽しむ、小西さん。
運転手付きの車で現れる、年齢も謎の美女、木戸の姉さん。
英先生の教えにビリヤードに嵌められていく、中くんの友人の日下くん。
なんだか読みの難しい名前が多いのが難なんだけど。
もっと常連さんのことが知りたくなる。

2017/02/19 02:43

投稿元:ブクログ

ビリヤード場で常連客が事件について語り合う、安楽椅子探偵モノの短編連作ミステリ。
これ、デビュー作なのですね。すごい。

この話の主人公はビリヤード場のバイトの中央君。登場人物はその常連さん(なんかみんな謎の人たち)とオーナーである、元チャンプの英雄一郎先生。
ときたら、普通は探偵役、先生と思うでしょう。
しかし先生はビリヤードのことしか頭になく、事件に巻き込まれてなかなかキューを持てなくなると禁断症状が出るほど。
つまり、探偵役は中君でした。これがなんとも意外だった。既存概念を打ち崩されたですよ。
面白かった。

2014/11/27 18:45

投稿元:ブクログ

小綺麗にまとまったなー&タイトルがネタバレ

前者はさておき、後者はは致命的ではなかろうか。スリークッションのルール、やっと分かりました!\(^o^)/

2014/11/12 21:14

投稿元:ブクログ

チューオーくんを始めとしてハナブサ先生も木戸の姉さんもみんなバランスよく個性的。それぞれの役割をきちんとこなしてる感じ。
ひとつひとつの物語がどこかに連載されていたような体裁になっていてまとめて読むにはちょっとしつこい気もするけど。
けどビリヤードと謎というなんともハイソ(死語?)な雰囲気が上品でいい。

2015/02/14 23:36

投稿元:ブクログ

バリバリの本格探偵小説。鮎川賞受賞作品でバリバリの新人作家のデビュー作。
ビリヤードがモチーフなのが新しいが中身は平凡な謎解き。
物語構成と語りが滑らかなのが受賞の要因だと思う。独自性が背景だけなのが物足りない。
次回作で新天地を目指して貰いたい。読みやすい文章なので期待したい!

2015/01/26 16:37

投稿元:ブクログ

ビリヤード場に持ち込まれた事件をアルバイトの主人公が解決する安楽椅子探偵ものです。
ビリヤードからヒントを得て事件を解決するというアイデアは感心しましたが、トリックは真新しさがなく小粒。ストーリーは堅実過ぎて意外性がなく面白味がありませんでした。

2014/11/13 15:16

投稿元:ブクログ

第二十四回鮎川賞受賞作。

僕――中央(あたりあきら)――は、大学院に通いながら、元世界チャンプ・英雄一郎先生が経営する、良く言えばレトロな「ビリヤードハナブサ」でアルバイトをしている。

ビリヤードは奥が深く、理論的なゲームだ。そのせいか、常連客たちはいつも議論しながらプレーしている。いや、最近はプレーそっちのけで各人が巻き込まれた事件について議論していることもしばしばだ。
今も、常連客の一人が会社で起きた不審死の話を始めてしまった。いいのかな、球を撞いてくれないと店の売り上げにならないのだが。気を揉みながらみんなの推理に耳を傾けていると、僕にある閃きが……。

この店には今日もまた不思議な事件が持ち込まれ、推理談義に花が咲く――。

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