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処刑までの十章
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/10/08
  • 出版社: 光文社
  • サイズ:20cm/499p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-92972-5
  • 国内送料無料

紙の本

処刑までの十章

著者 連城 三紀彦 (著)

ひとりの平凡な男が突然消えた。弟直行は、土佐清水で起きた放火殺人事件、四国の寺で次々と見つかるバラバラ死体が、兄の失踪と関わりがあるのではと高知へと向かう。真相を探る度に...

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処刑までの十章

2,052(税込)

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商品説明

ひとりの平凡な男が突然消えた。弟直行は、土佐清水で起きた放火殺人事件、四国の寺で次々と見つかるバラバラ死体が、兄の失踪と関わりがあるのではと高知へと向かう。真相を探る度に嘘をつく義姉を疑いながらも翻弄される直行。夫を殺したかもしれない女に熱い思いを抱きながら、真実を求めて事件の迷路を彷徨う。禁断の愛、交錯する嘘と真実。これぞ、連城マジックの極み。耽美ミステリーの名手が遺してくれた渾身の1000枚!闘病中に書き上げた執念の大長編を、追悼の意を込めて、一周忌に刊行―。【「BOOK」データベースの商品解説】

ひとりの平凡な男が消えた。弟直行は、土佐清水で起きた放火殺人事件が兄の失踪と関わりがあるのではと高知へ向かう。真相を探る度に噓をつく義姉を疑いながら、直行は事件の迷路を彷徨う。遺作。『小説宝石』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

連城 三紀彦

略歴
〈連城三紀彦〉1948〜2013年。愛知県生まれ。早稲田大学卒業。「変調二人羽織」で幻影城新人賞、「宵待草夜情」で吉川英治文学新人賞、「恋文」で直木賞を受賞。

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みんなのレビュー19件

みんなの評価3.0

評価内訳

2014/11/19 07:18

投稿元:ブクログ

+++
ひとりの平凡な男が突然消えた。弟直行は、土佐清水で起きた放火殺人事件、四国の寺で次々と見つかるバラバラ死体が、兄の失踪と関わりがあるのではと高知へと向かう。真相を探る度に嘘をつく義姉を疑いながらも翻弄される直行。夫を殺したかもしれない女に熱い思いを抱きながら、真実を求めて事件の迷路を彷徨う。禁断の愛、交錯する嘘と真実。これぞ、連城マジックの極み。耽美ミステリーの名手が遺してくれた渾身の1000枚!闘病中に書き上げた執念の大長編を、追悼の意を込めて、一周忌に刊行―。
+++

怖かった。初めはただの浮気の果ての逃避行かと思われた平凡な男の失踪が、美しい青い蝶・アサギマダラを介してはるか四国の放火事件やバラバラ死体遺棄事件と繋がり、じわりじわりと怖くなる。しかも、夫・靖彦に失踪されて呆然とする妻だと思っていた順子は、靖彦の弟・直行に痴れっと嘘をつくのである。夫と妻と義弟の捻じれた三角関係、そしてはるか四国の歪んだ三角形。関係があるようで遠いようなもどかしさ。真相に近づきかけるとするりと逃げられるような喪失感。そして思っても見なかった真相。捻じれ歪み背筋がうすら寒くなる一冊だった。

2014/11/08 21:08

投稿元:ブクログ

全盛期には及ばないものの、それでも安定のハイレベル。

失踪した夫を探すというよくある序盤ではあるが、いったんストーリーが動き出すと次から次へと展開していき、先の読めない話から目が離せなくなってくる。中盤で派手に転調したあとは、男女の心理戦を中心とした迷宮のような雰囲気で一気に読ませる。よくあるネタなのに、鋭くねっとりした男女の情感だけでここまで劇的に変わるとは。後半、心理描写の上塗りで読者を手玉にとる展開は圧巻。

絡み合った謎の行き着く先は唐突すぎて若干の違和感に見舞われたけれども、どこをとっても謎一色の深みあるストーリーには大満足。あと何冊読めるのかなあ。

2015/04/16 18:59

投稿元:ブクログ

これは遺作なのか…。やっぱり心情描写がすごい。
でも妻(義姉)は真実を知っているのかどうなのか?
なんか最後ちょっともやっとした感じで終わった気分。

2014/11/06 23:00

投稿元:ブクログ

ある日突然失踪した夫。残された妻は義弟を頼り、夫の行方を探そうとするものの、周りで起こる不可解な事件の数々に翻弄される。夫は事件に関与しているのか、そして安否はどうなのか。
物語的には大きな盛り上がりがなく、淡々と進む感じなのですが。重い情念と漂う疑惑が抒情的に描かれ、耽美な印象が魅力的。どっぷりと世界観に浸りながら読める一作です。

2015/01/31 07:18

投稿元:ブクログ

地の文の信頼性が揺らいでいるのは筆者の持ち味でもあるのだが、本作はそれが激しく、ミステリとしては逸脱しているかもしれない。幻想文学に近い味わいからラストに強引に解決に持っていくが、性急な感は否めない。7.0

2015/06/01 17:03

投稿元:ブクログ

相変わらずの目くるめく構成力、虚実入り乱れる幻惑感。
ですが、同じエピソードを延々繰り返しているだけのような印象。そんなわけがないのですが。
全体的に単調で正直飽きる。
義姉にまったく魅力がないのもどうなのか。これは個人の嗜好かとは思いますが、同性には嫌われるタイプのように思う……
義弟目線の話だからいいのかな。

2016/11/02 20:30

投稿元:ブクログ

40点

***
五時七十一分の言葉が示すものとは?
ある日東京で普通のサラリーマンが突然失踪する。その直前に遠く高知では火災現場から身元不明の死体が発見され事件を予告した葉書には五時七十一分という奇妙な時間が。
サラリーマンの妻と弟は彼の失踪と高知の事件を結び付けて調べて行くが……
***

ざっくりと言えば物語の推進力が不足している小説でした。奇妙な時刻自体は比較的魅力的な謎だと感じますが如何せん小説の大半が弟と妻の、兄の失踪で変化した二人の関係性のやり取りばかり。
事件の調査が恐ろしく遅く、極端に言えば、義姉と弟が不倫しようがどうでもいいと言うスタンスで見てしまうと延々と非生産的なやり取りを読まされる小説になっています。
高知へ行き、あるいは奈良へ行き新しい事実が判明したと思ったら、その事実から義姉との関係に対しての内面描写や義姉とのやり取りが続き、結局その事実から事件の真相を精査することなく次の調査で新たな事実がわかる、そんな繰り返しという印象です。
この判明した事実というのも確たるものは非常に少なく、受け取りようによってはどうとでも取れるものが多い。
Aという出来事の真相がa1,a2,a3の3通り、Bという出来事の真相がb1,b2,b3の、Cがまた3通りのような形で語られ、
通常の本格推理であれば確固たる事実に一致する組み合わせが一つに決まりそれが真相であるという論法を見ますが、この小説の場合語り部の主観でAの真相はa2だからBはb1だ、とそう言う形で進み、次の証言が得られればそれまでの主観が揺らいでa1-b3の組み合わせだ、とこれはあくまでも僕のイメージですが、事件に対する真相へ進んでいないと受け取れました。

450ページを超えた当たりでようやく事件が纏まりだしますがそれまでがとにかく冗長で、加えて最後のオチも今一つ納得できないのも評価を押し下げてしまいました。

2016/08/03 02:59

投稿元:ブクログ

これが真相か?とつかみかけた途端、蝶のようにひらりと逃げてしまう。そんな印象です。厚いページ数を感じさせないくらい、時間を忘れて読了しました。面白かった-。

2015/01/21 08:46

投稿元:ブクログ

土佐清水が舞台のひとつということで読んでみた。
移動時間だけでいえば、東京からだと近い外国よりはるかに遠い場所だ。

二転三転する間に誰が誰を殺したのか殺さなかったのか、入り乱れてきて混乱してしまい、何度も行きつ戻りつ手こずらされてしまった。

2015/03/14 21:55

投稿元:ブクログ

わからん

 真相はどうなってるの?

 読解力不足だから、なにがなんやらわからんエンディングだった。残念。

2015/03/02 07:48

投稿元:ブクログ

学校の図書室で借りた本。
ある日、規則正しい生活をしていた平凡な夫が失踪する。
妻と、夫の実の弟は捜索を始めるが、謎は深まるばかり。
夫と一緒にいる女性の正体は?
夫が失踪した日に高知で起こった事件との関係は?
五時七十一分の謎は?
話の流れが二転・三転して、夢中になって読了。しかし結末は、もやっと。
他の方の感想を拝見すると、この著者の遺作で、未完成らしいので、完結編を読みたくて、残念で仕方がない。

2015/01/10 17:03

投稿元:ブクログ

形勢二転三転。
消えた男は、被害者なのか、加害者なのか。
その陰に見え隠れする女の正体は?
タイトルの「処刑」は、誰が、誰を?

連城さん独特の、もってまわったような表現に
最後まで翻弄されていた。
それが、不思議と快感なのだ(笑)
連城作品は、終盤に大きなパラダイムシフトが
あったりするので、警戒しながら読むのだけど、
たぶん、私程度の警戒は、作者の想定内だと思う(笑)
さらにその上を行く展開が待っていてくれるのが
いつも楽しみ。

2015/03/21 21:46

投稿元:ブクログ

ミステリーでありながら、美しい文章と気品のある色気に魅了されたのは、80年代に初めて読んだ『戻り川心中』だった。筆者はトリッキーな作品が多いけれど、特に初期のものは読後に妖しく美しく哀しいトーンの余韻を残す。読書歴を重ねてきた最近では、その魅力はかつてほど強烈には感じられなくなってはいるものの、それでも丁寧に言葉を紡いでいく独特の雰囲気があって、新刊が出れば読みたくなる好きな作家だった。

一人の男が行方不明になり、その妻と弟が足取りをたどっていく。不審な人物、謎めいた暗号のような言葉、ひとつの疑問から異なる推理が何通りも展開され、くるくると状況が変化する。その目まぐるしく変わる推理に、誰もがみな怪しく見えて、読み手の混乱を誘う。
誰が犯人かということ自体より、翻弄されながら読むこと自体が面白いと思える作品だった。

新作が読めなくなってしまった今、非常に寂しいけれど、胸をときめかせながら読んだ初期の作品を、もう一度手に取ってみたくなった。

2014/11/03 16:58

投稿元:ブクログ

ある日、行方しれずになった兄の行動を義姉と調べていくうちに、高知で起きた放火事件に兄が関わっているのでは… との疑いが出てくる

話の先が読めなくて、怪しいのはコイツだと次々に連城氏に提示されてくる。
最後まで惑わされ続け、結局それで話の辻褄は合っているのか全くもってわからない結末であった

2014/11/03 22:08

投稿元:ブクログ

連城三紀彦作品初読み。
面白かった〜(^◇^)
疑心暗鬼に陥ると何が正しいのか分からなくなりますね^_^;
他の作品も読んでみたい。
オススメ教えてくださいまし〜(^◇^)