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有頂天家族 2 二代目の帰朝
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/02/25
  • 出版社: 幻冬舎
  • サイズ:20cm/469p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-02727-5

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紙の本

有頂天家族 2 二代目の帰朝

著者 森見 登美彦 (著)

狸の名門下鴨家の三男・矢三郎は、親譲りの無鉄砲で子狸の頃から顰蹙ばかり買っている。「面白きことは良きことなり」という父の教えを胸に、誰もが恐れる天狗や人間にちょっかいを出...

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有頂天家族 2 二代目の帰朝

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商品説明

狸の名門下鴨家の三男・矢三郎は、親譲りの無鉄砲で子狸の頃から顰蹙ばかり買っている。「面白きことは良きことなり」という父の教えを胸に、誰もが恐れる天狗や人間にちょっかいを出しては、愉快に過ごしていた。そんなある日、老いぼれ天狗・赤玉先生の跡継ぎである“二代目”が英国より帰朝。狸界は大混迷し、平和な街の気配が一変する。しかも、人間の悪食集団「金曜倶楽部」は、恒例の狸鍋の具を懲りずに探している…。阿呆の誇りを賭けて、尊敬すべき師を、愛する者たちを、毛深き命を守れ!待ちに待った毛玉物語、再び。愛おしさと切なさで落涙必至の感動巨編。【「BOOK」データベースの商品解説】

老いぼれ天狗・赤玉先生の跡継ぎである二代目が英国より帰朝。狸界は大混迷し、平和な街の気配が一変する。しかも「金曜倶楽部」は恒例の狸鍋の具を懲りずに探している…。毛玉物語、再び。『パピルス』掲載を全面改訂。【「TRC MARC」の商品解説】

誇り高き「阿呆の血」が騒ぐ!
TVアニメ化され、累計32万部突破した大ベストセラー『有頂天家族』。
森見史上、最も壮大で、最も愛の溢れる物語の第二幕。予測を超える怒涛の展開!

誇り高き「阿呆の血」が騒ぐ!
天狗や人間にちょっかいを出しては狸界で顰蹙を買っている、京都下鴨家の三男狸・矢三郎は、まあまあ愉快に暮らしている。ところが、老いぼれ天狗・赤玉先生の跡継ぎである“二代目”がイギリスより帰朝すると、平和な街の気配が一変。天狗親子は大喧嘩、狸たちは覇権争い、狸を喰う人間たちは悪巧み、あちこちで多発する片思い……と、京都の街は混迷を極める。
矢三郎の「阿呆の血」が騒ぐ! 一族の誇りをかけて、尊敬する師、愛する者たち、そして毛深き命を守れ! 愛おしさと切なさで落涙必至の感動巨編。
TVアニメ化され、累計32万部突破した大ベストセラー『有頂天家族』。
森見史上、最も壮大で、最も愛の溢れる”あの物語”の第二幕、ついに開幕!【本の内容】

著者紹介

森見 登美彦

略歴
〈森見登美彦〉1979年奈良県生まれ。京都大学大学院修士課程修了。「太陽の塔」で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。「夜は短し歩けよ乙女」で山本周五郎賞を受賞。

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みんなのレビュー172件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

面白く生きるほかに何もすべきことはない

2015/06/07 04:15

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumi - この投稿者のレビュー一覧を見る

狸シリーズ三部作の第二作目。
主人公の矢三郎視点で物語が展開していくのですが、題名のとおり二代目が帰朝します。何の二代目か。果たして誰なのか。赤玉先生こと如意ヶ嶽薬師坊の息子です。100年ぶりに京都に帰ってきた二代目と赤玉先生・弁天対決は見どころでした!
狸は狸で偽衛門選挙やら何やらとあります。海星の秘密が分かるところは面白かったですねー
個人的には有馬温泉の話が好きです!情景が浮かび上がってきて心がホカホカしました。
弁天様が負けることもあるんだなーとか、言うこと一つ一つにどこか哀しいものがあって胸が熱くなりました。見どころでしたね!

続きがとても気になるのですか、いつ出るかわからないので気長に待っています。

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電子書籍

面白きことは良きことかな!

2016/11/26 11:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る

狸と天狗の世界が楽しく愉快、ときに残虐。狸はもこもこして可愛い感じだし、高慢で鼻持ちならない天狗に対する作者の愛も感じる。私の勝手なイメージでは三池崇史監督の映画化です。

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紙の本

話の細部はけっこう生臭いけど、ほのぼのと優しい恍けた空気に包まれて面白馬鹿馬鹿楽しい話。

2015/08/30 01:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:arima0831 - この投稿者のレビュー一覧を見る

京都に棲む狸たちの物語、第二弾。

面白馬鹿馬鹿楽しいストーリーはさらにボルテージを上げて、様々な姿に化けては京都の町のあちこちに現れる狸たちの生活を描き出す。

色惚けの老天狗に今回は後継者候補が出現。何故か百年前に諸々の経緯でイギリスに渡航して老師のもとを去ってしまったのだが、何故か帰朝して巻き起こる騒動。兄狸には恋話。主人公が許嫁の顔も姿も見られぬ深い事情は?敵の狸とは有馬温泉でついに因縁の対決が。そして兄狸は亡き父の「偽右衛門」をついに襲名できるのか?

・・・というわけで、今回も面白ネタ山盛りで展開していく。
ふんわりホンワリした序盤の展開に気持ち良い眠りを誘われながら読み進むと、終盤怒涛のように疾走するストーリーに驚かされる。
終わってみれば469ページもあって、中身も結構みっちり詰まっているから、軽い楽しい読み口の割に読み応えがあった。

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紙の本

毛玉の幸せ

2016/12/31 18:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

狸の権力争いとか穏やかならぬ展開もあったが矢三郎・海星のカップル成立 おめでとう。もこもこ毛玉の狸たちには阿呆にほのぼのしてるのが一番似合ってる。

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紙の本

狸を毛玉と描くのがなんかおもしろ可愛い。

2015/12/14 08:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まりぽーさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

赤い毛の話がなんか面白かった。
「糸じゃないんかい!」ってツッコミたくなる。
弥一郎兄さんと玉瀾さんは兄さんの石橋を叩きすぎる慎重さにウケた。
尻込みしてるだけじゃん。w
この件に関しては赤玉先生よくやった!って感じだったなあ。
さりげなくキューピッド。w
ようやく収まったと思ったら今度は弥三郎が…。

弁天様はいつも何考えてるのかわからない人。
勝手気儘で本心を言ってるのかわからない。
次回作では弁天様に救いの手があるといいなあ。

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紙の本

次巻が待ちどおしい。

2015/12/13 00:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

矢三郎がんばってる。やる気がなくて努力が嫌いな若人って感じだったけど、頼られればやるし、やる時はやる!そして優しい!!
矢一郎さんが硬質なくらい真面目で頑張りが空回りする所とか大好き。
四兄弟がめちゃめちゃお母さんを大切にしてるのとか、良いですよね。
金閣銀閣の微妙な漢字センス、クセになる。
次、出るかな?いつ出るかな??出るよね???

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2015/04/23 19:37

投稿元:ブクログ

ボリュームはあるが、面白くて一気読み。
赤玉先生親子の確執に、弁天も参戦。
毛玉たちの振り回されっぷりが、楽しい。
下鴨兄弟の成長ぶりを感じた。
それぞれの恋話も、青春でほほえましい。
緩急ありつつ、最後まで飽きさせない。
次の完結編も待ち遠しい。

2016/12/27 00:07

投稿元:ブクログ

始めの巻は世界観や登場人(?)物がよく、面白かったのですが、慣れてしまうとなんだかわちゃわちゃしててまとまりがなく、読んでいて、しんどくなってきました。

2015/05/07 21:46

投稿元:ブクログ

待ちにまったシリーズ第二弾。
文庫化、アニメ化(私の地域じゃ放送されず)、コミック化とマスメディアを賑わせながらも「続きでないなぁ…」と首を長くしてました。
今回も京都の名所が随所に描かれていい雰囲気。今回は、成長した狸たちの恋愛模様が一気に進みましたね。海星ちゃんは、口は悪いけど「きっと良い娘」と思ってたので矢三郎とわだかまり解けて良かったです。

2015/11/06 18:51

投稿元:ブクログ

「有頂天家族」の2作目、快調!
3部作なんだそうです。

京都で暮らす狸の下鴨一家。
三男の矢三郎が主人公で、口が軽く身も軽い。
ほぼ引退して飲んだくれている老天狗の赤玉先生のことを気遣うのは、天狗と狸がそういう関係だかららしい。
界隈に英国製の貴重品が落ちてきて、天狗のものとわかる。
じつは英国留学から戻った赤玉先生の息子、通称「二代目」のものだった。
英国紳士風の白皙の美男「二代目」と赤玉先生の跡継ぎを自認する美しい「弁天」は、一騎打ちになるが‥?

矢三郎の長兄は、亡き父もつとめていた京都狸界の頭領「偽右衛門」を継ぐことに。
井戸の底で蛙となっていた次兄もまた、井戸を出て旅立つことに。
矢三郎の前には決して姿を見せることのなかった夷川家の末娘・海星。
婚約者なのだがこれでは付き合いようもないと思っていた矢三郎。ところが?それには可愛い理由が♪

それぞれの恋の花咲く2作目。
化けられるとはいえ狸の身で、人というかほとんど天狗になった美女・弁天に寄せるかなわぬ憧れ。
矢三郎にとっては父の仇の夷川早雲との因縁は。
やる時にゃやる!のが、矢三郎。
大文字納涼船合戦、幻術師・天満屋の登場やら、思わぬ僧侶の登場やら、有馬地獄やら。
勢いよく迸る筆に乗せられて、不思議で面白いことが起きる京都の夜へ飛ぶ心地になれます。
3作目も楽しみ!

2015/06/19 13:25

投稿元:ブクログ

シリーズ3部作第2弾。前作は最初がかったるくてつらかったのですが、本作では初っぱなからいいペースで話が進みます。ラストはちょこっと切なくもこれまた大団円で完結編が待たれます。でも、8年も待たされるのは嫌だなぁ(笑。

2015/03/20 10:34

投稿元:ブクログ

愛すべき毛玉たちのシリーズ第2弾。
矢三郎を筆頭に相変わらず、毛玉たちは阿保の血のおもむくまま、日々を楽しんでいる。
今回は彼らにも「運命の赤い毛」とのロマンスも。玉蘭も海星も健気でかわいい。

本作では散りばめられた伏線が、第3部「天狗大戦」ではどうなっていくのか、早く続きが読みたい。

2015/05/12 22:57

投稿元:ブクログ

三部作の二作目。小説、アニメともうすっかり下鴨家のファンになってしまったが7年待った。やっぱり矢三郎と海星の関係が面白い。矢一郎のいい部分が多く出ていてより好きなキャラになって来た。三作目も期待大。まさかぽんぽこ出てくるとは(笑)。

2015/03/15 21:41

投稿元:ブクログ

狸の家族の物語第二部。
今回も狸と天狗と人間が入り乱れて大騒動。
矢三郎と海星の関係の進展や弁天と二代目の戦い、
下鴨家と夷川家の争い等読みどころ満載。
そして第三部もあるらしい。

2015/03/03 12:28

投稿元:ブクログ

通勤のお供を持ってくるのを忘れて購入。まあ読みたかったし面白かったし良いんですがやっぱりハードカバーって重たいなあ。特に満員電車では読みにくい。

3部作なんですね。今から最終巻が楽しみです。相変わらずの毛玉たちと天狗と時々人間がバカみたいなことですったもんだしながら面白おかしく(多分本人たちは真剣に)生きている。弁天様の悲哀が美しくも悲しい。確か周りに居るのが毛玉と爺さんだけじゃあねえ…(笑)
それにしても矢三郎の分のわきまえ方はアッパレであります。人間ももう少し自分の分をわきまえた方が良いんじゃないのかな、と思うことが多いのでそういう面では人間は狸にも劣るという事なのかも。
それにしてもこの巻は長男、三男はうまくまとまりそうだし次男坊にも恋の予感がして良い感じだ~

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