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菜飯屋春秋
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.2 8件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/06/12
  • 出版社: 駒草出版
  • サイズ:20cm/329p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-905447-49-8
  • 国内送料無料

紙の本

菜飯屋春秋

著者 魚住 陽子 (著)

菜飯屋の春秋には、人との出会いや縁を育む、たましいの処方箋(レシピ)が綴られている…。小さな料理屋「菜飯屋」と女主人・夏子の物語。魚住陽子個人誌『花眼』連載を加筆修正し再...

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菜飯屋春秋

2,160(税込)

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商品説明

菜飯屋の春秋には、人との出会いや縁を育む、たましいの処方箋(レシピ)が綴られている…。小さな料理屋「菜飯屋」と女主人・夏子の物語。魚住陽子個人誌『花眼』連載を加筆修正し再編集。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

魚住 陽子

略歴
〈魚住陽子〉1951年埼玉県生まれ。2006年に個人誌『花眼』を発行。「奇術師の家」で第1回朝日新人文学賞受賞。他の著書に「雪の絵」「公園」など。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.2

評価内訳

期待していたのとはだいぶちがう、内省的な小説

2015/08/27 16:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

題名と表紙から、すごくよさそうなイメージを膨らませてしまっていたので当てが外れた感じ。確かに女店主がやっている菜飯屋の存在自体はいいし、出てくる野菜料理にも魅力的なものはあるけれど、話の雰囲気としてはあまりに内省的で好きになれなかった。そもそも、最初読み出した印象で三人称がふさわしい話だと思ったところに一人称が入ってきて、合わないな、と思ったのが違和感の始まりだった。菜飯屋の印象が、一人称の語りによってぼやけていく感じ。そしてその違和感がぬぐいきれないまま、話がじわじわ続いていく。しっとりとした情緒というには物足りなくて、何だか惜しい感じの強い作品。

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2016/03/09 20:45

投稿元:ブクログ

十坪ほどの小さな菜飯屋を営む夏子を取り巻く人間模様が描かれている。そんな夏子のもとに、兄から血の繋がっていない遠縁の娘サヤを預かって欲しいとの依頼が・・・
しめやかな、それでいてどことなく凜とした作品。女心の機微についての表現が、上手いと感じた。

2015/11/23 08:24

投稿元:ブクログ

「他人の運命や人生に、打算や思いつきで割り込んだり、
軽い気持ちで関わったりしたくない。」

「できれば腸を抜かれた冬瓜や南瓜のように、滋養だけを残して、血も流さず、虚ろを嘆いたりせずに、大切なものだけをひっそりと養いながら、身を処していくことは出来ないものだろうか。」

物語終盤の言葉。

この姿勢が、逆にいろんな不安定さを抱える人を引き寄せてしまうのかも。

2016/01/09 23:44

投稿元:ブクログ

生きているといろいろなことがある。いろいろな傷を抱えながら、菜飯屋の料理に力を得て歩き出す人たちがたくさんいる。こんな小さい心のこもった店がたくさんあったら。
「海のもの、大地のもの、人の心。それが人間の本来の糧というもの。毎日でなくてもいいから、本当の食事をしなさい」
「理解しているとか、信じているとかいうのではなく、ただ見てきた。それは取りも直さず受け入れて、守ろうとする意思ではないだろうか」

丁寧に作り食べること、暮らすこと、完全ではない自分と相手を受け入れることを考えさせられる。料理をしたくなる。

2016/08/03 13:56

投稿元:ブクログ

同郷だというのに全く知らない作家さんでした・・・。
いやまさか、これほどの力を持った作家がこれほどまでに日の目を見ないでいるなんて!
地元の本屋さんに特設コーナー作れってお願いしたい気分です、はい。

これこそ大人の小説。
大人の小説と言うか中年のための小説と言うか。
多分この本を10年前に読んだとしても全然よさが分からなかったと思う。
滋味深い山菜の味や旬の野菜の瑞々しさがさほど重要でなかったように、若いころにはこの本のよさがきっとわからない。

物語の主人公は東京で菜飯屋を一人営む夏子。
15年連れ添った夫と別れた後に開いた小さな店。
気取った料理ではなく季節ごとの野菜をふんだんに取り入れたお総菜が出てくるご飯やさん。
それぞれの客の気持ちに寄り添って暖かいご飯をそっと差し出す夏子。

いやー、いいなぁ、こんなご飯やんあったら毎日でも通いたくなっちゃう。ここのお客さんがなっちゃんについつい甘えちゃうのも分かるよ、うん。

でも夏子だって人間だし一人の女性。
四季折々季節が変わっていくように、夏子の心情も晴れの日もあれば雨の日もある。
時には人恋しいし、中年の恋に破れる日もある。
そんな夏子の日常が丁寧に丁寧に描かれる。

それに夏子を取り巻く人々の個性豊かなこと!
商店街のしがらみもあるし、うっとおしい人間関係だってある。
いい人ばっかりじゃないし、裏の面だってある。
それでもなんだか人って良いなって思わせれくれる。

とってもいい作品。
淡々とした日常が続いて行くだけなのになごむし、前向きになれる。
中年、人生半ば、それもなんだか悪くない。
じたばたしながら歩いて行こうじゃないか、そんな気持ちになりました。

それにしてもご飯がおいしそう~

2015/11/02 23:10

投稿元:ブクログ

大きな事件や展開はなく、静かに淡々と物語が進んでいく。心の動きや気持ちの揺れが丁寧な言葉で綴られている。

2015/08/31 07:44

投稿元:ブクログ

2015年6月刊。十坪の料理屋を営む40代の独身女性とそのお店を介して登場する人々とのお話。菜飯屋というので、時代物かと思って手に取りましたが、現代物でした。人情物という風情があり、楽しめましたが、生々しい私小説風な部分もあり、少し引いてしまいました。

2016/05/21 20:11

投稿元:ブクログ

不思議な本でした。読了に数日要しました。読み応えを感じた作品でした。こんな作品を純文学というのかなと思いました。魚住陽子さん、1951年埼玉生まれ、初読み作家さんです。「菜飯屋春秋」、2015.6発行です。10坪の小さな店、店の前には「待ってます」の印の盛り塩だけ。そんな趣味みたいな店を営む47歳の夏子という女性の物語です。