「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
政治学を専門とした、元成蹊大学教授・植手通有の著作集。3は、丸山真男が日本思想史の研究者となってから、1950年代後半までに発表した主要な論文をとりあげ、その内容を個別的に検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
丸山真男は、時代の状況に深く根ざしながら日本政治思想の何を書き、何を書かなかったのか。
丸山の最も近くにいた筆者が、その次代と学問を検証する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一部 敗戦まで
- 第一節 研究者になるまで
- 第二節 徳川思想史
- (一) 「徂徠学の特質」
- (二) 「『自然』と『作為』」
- (三) 「国民主義の前期的形成」
- 第三節 敗戦までの福沢研究
- (一) 明治史との出合い
- (二) 福沢研究の発端
著者紹介
植手 通有
- 略歴
- 1931年生まれ。東京大学文科Ⅰ類卒業。丸山眞男に師事し日本政治思想史を学ぶ。修士論文は「徳富蘇峰論」、博士論文は「陸羯南論」。1971年成蹊大学法学部政治学科教授。1995年成蹊大学を退職。著書に、『日本近代思想の形成』(岩波書店)、『武蔵野市百年史記述編Ⅰ』武蔵野市)。ほかに、「明治啓蒙思想の形成とその脆弱性」(『日本の名著34 西周・加藤弘之』中央公論社)、「対外観の展開」(橋川文三・松本三之助『近代日本思想史大系第3巻近代日本政治思想史』有斐閣)、「解題」(植手通有編『明治文学全集34徳富蘇峰集』筑摩書房)、「平民主義と国民主義」(『岩波講座日本歴史16近代3』岩波書店)、『明治草創=啓蒙と氾濫』(社会評論社)、『日本思想体系55渡辺崋山・高野長英・佐久間象山・横井小楠・橋本左内』『丸山眞男回顧談』(岩波書店)などがある。2011年7月逝去。
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む