サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規:5周年記念!最大5倍ポイントキャンペーン(0428-0531)

1,000円以上の注文で3%OFFクーポン(0628)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

劇場
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 49件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/05/11
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/207p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-350951-6
  • 国内送料無料

紙の本

劇場新刊

著者 又吉直樹 (著)

一番会いたい人に会いに行く。こんな当たり前のことが、なんでできへんかったんやろな−。かけがえのない大切な誰かを想う、切なくも胸にせまる恋愛小説。『新潮』掲載を単行本化。【...

もっと見る

劇場

1,404(税込)

ポイント :13pt

紙の本をカートに入れる

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

通販全商品!3%OFFクーポンプレゼント

こちらは「本の通販ストア全商品対象!1,000円以上のご注文で、3%OFFクーポンプレゼント」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはクーポンの取得が必要です。

キャンペーン期間:2017年6月22日(木)~2017年6月28日(水)23:59

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

一番会いたい人に会いに行く。こんな当たり前のことが、なんでできへんかったんやろな−。かけがえのない大切な誰かを想う、切なくも胸にせまる恋愛小説。『新潮』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

一番会いたい人に会いに行く。こんな当たり前のことが、なんでできへんかったんやろな。演劇を通して世界に立ち向かう永田と、その恋人の沙希。夢を抱いてやってきた東京で、ふたりは出会った――。『火花』より先に書き始めていた又吉直樹の作家としての原点にして、書かずにはいられなかった、たったひとつの不器用な恋。夢と現実のはざまでもがきながら、かけがえのない大切な誰かを想う、切なくも胸にせまる恋愛小説。【商品解説】

又吉直樹、待望の第二作。自らの夢とうまくいかない現実のはざまでもがきながら、かけがえのない大切なひとを想いつづける、切なくも胸にせまる恋愛小説。【本の内容】

著者紹介

又吉直樹

略歴
〈又吉直樹〉1980年大阪府生まれ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。コンビ「ピース」として活動。2015年「火花」で第153回芥川龍之介賞を受賞。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー49件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

ラブストーリーというよりヒューマンストーリー。

2017/05/13 09:29

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:moon - この投稿者のレビュー一覧を見る

よく面白かったのか?と聞かれるが、この小説は面白い面白くないというより「好き」ですね。フィーリングが合うということなのかもしれないです。
人によっては凡人かつ弱い人間の物語で主人公が嫌になる人もいるのかもしれませんが私はそんなに悪い人間には思えないんです。成功者や強い人間には理解しにくいのかもしれない、というか理解しようとしない。挫折を繰返し経験したものにとっては永田の行為や想いは身に覚えがあることばかり。分かっているけど毒を吐くことがやめられないし八つ当たりもするし自己嫌悪にも陥る。
世の中どうしても強いものが評価され弱いものが省かれる。その者が這い上がろうとすると何も知らないものが勝手に決めつけて首を絞める。主人公はダメ人間の部類だけど守ろうとした気持ちは否定してほしくないです。
どこにでも転がってる人生。だからこそ必要な小説。ここに一人救われた弱者がいることを知ってほしいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

面白くはないけど、文句なしに凄い。

2017/05/22 22:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

演劇にのめり込む尖った変人永田と、東京に夢を描く純粋な沙希の同居生活を描いた作品。前作「火花」の時にも思いましたが、「身近で自分よりも上位の存在を僻む惨めな自分」の描き方にどうしようもなく共感させられてしまいました。自分が無駄に削れていくのが分かるのに止められない感じとか。

前作は天才と凡人をテーマにした作品で普通に面白かったですが、今回は誤解を恐れずに言えば決して面白い作品ではないと思います。ただし、男女の付き合いを描いた作品としてこれほどリアルに嫌な気持ちになる本を読んだことがありません。付き合っている相手に対する傲慢さ、卑屈さ、勝手さ、甘え、苛立ちを煮詰めたような凄みがあります。

そういう意味で評価が割れるとは思いますが、そんな地獄の日々の向こうに又吉さんなりの結末を用意してるし、前作の最後の解散コントを彷彿させる良いシーンがありました。思い返せば辛いことの方が多い日々でも、いつか自分の血肉になるはず。読みながら勝手に救われた気持ちになりました。この本はそういう本です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

問題はキャラ

2017/06/03 21:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

東京。戯作者として、演出家として、演劇の道を目指す永田は、服飾大学生の沙希と知り合い、やがて一緒に暮らすことに…よくある話。ストーリーは練られているが、帯にある「恋愛小説」の感動が薄いのは、とりわけて沙希のキャラが浅いからか。サッカー・ゲームのくだりは笑えるが、小説として必要か疑問。「火花」で芥川賞を獲り話題にはなったものの、作家としての将来性もまた疑問。「火花」より読み手を意識してはいるが、完成度はいまいち。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

踏み台としての又吉

2017/05/12 13:03

5人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:蓼喰う虫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

評価はいささかも迷うことなく凡作と断言できよう。問題はこれが凡作でありながら絶賛されると予想されることである。
又吉が絶賛されるのはひとえに「売れる」からである。近年の出版業界の不況を気にせず驚異の売り上げを叩き出す又吉の存在は業界の人にとってはまさに崇めるに値する人なのだろう。
だがよく考えて欲しい。売り上げではなく中身を見ると、又吉の作品は自己の生き方で成っていることがわかる。そこには小説にとって重要な想像力はほとんど働いていない。自分語りは小説足り得ないということを今一度知らねばならない。
売り上げを重要視するだけではどのみち文学は滅ぶ運命にある。今求められるのは又吉を否定し私小説を否定した文学の書き手である。又吉にはぜひその踏み台となってもらいたい。

レビューとしては不十分な気もするので一応今作の良い点を最後に述べておこう。それは終わらせ方である。前作の火花のラストは蛇足としか言い様のないものであったが、今作のラストはなるべくしてなっている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2017/05/28 17:07

投稿元:ブクログ

主人公のモチーフは作者本人なのではないか?と疑問に感じてしまう表現が印象的であった。

一方で自意識が肥大化して劇場に登場するヒトやモノ、シーンがそうであるように接触するすべてにおいて根拠を追求する思考がもたらす主人公の心の変化が苦しく思える。それは自分にも思い当たる節があるからだろうか。

小説というよりは別のカテゴリに分類される書籍だと思う。

2017/05/14 22:12

投稿元:ブクログ

『新潮』掲載時は『火花』より難解に感じ挫折しました。所々やはり難しかったのですが、今回は大切に読んだつもりです。
神社の前の木から落ちた青い実を偶然一緒に見た彼女とのお話、又吉ファンにとってはお馴染みのエピソードだと思いますが、あのお話を思い出さずにはいられません。
永田と沙希の関係とその流れは、恋愛小説でも現実でもよくあることかもしれないけれど、世界観や最後のやりとりの切なさは又吉さんらしくて良かったです。何とも言えない余韻があります。

2017/05/19 02:58

投稿元:ブクログ

「火花」で又吉は本物だと思って次作も絶対読もうと思ってやっと読んだとこ。
in one sittingで読みました。珍しいんだよね、一気読みできる本ってそうそうない。
太宰感がプンプンするけど私はそれは大好物なので快感しか覚えず、精緻な描写からは主人公のねっとりした自意識が読者に読みながらにして空気を通して入ってくる。いい。
人間凸凹で寄りかかり過ぎるともうどこまでが自分でどこまでが相手なのかわからなくなって、自己と他人が恋愛によって結合すると切り離すのはレゴブロックのように簡単にはいかず。
昔子供の頃粘土細工した時に、胴体先に作って手足を後からつけたら接着が難しくて、なんとか水つけながらつけて、もう一度手を作り直したいと思って取ろうとしてもその時にはもううまく取れなくなって諦めて粘土ぐしゃって潰すはめになる、みたいな感じ。

テレビで、火花の時読みにくいという読者の声をたくさんもらったから読みやすくしたって言ってて不安になったけど、全く又吉節は消えておらずなんやねんって思った。テーマはただし身近になったかな。

2017/05/26 22:10

投稿元:ブクログ

一気に読んだ。

永田の生き方、沙希との関係の続きが気になり、どんどん頁をめくる。

どんなに想い合ってる二人でも、うまくいくとは限らない。
作中の人物を見ながら、自分自身の生き方も顧みる。

永田は、人間らしい感情に溢れていて、沙希との接し方に悩む様子は微笑ましい。
が、さすがにもうちょっと何とかなるだろ、とも思う。笑
劇作家の人たちはこんなんばっかりなのか、とちょっと嫌いにもなる。


一度目はスピードを上げてぐいぐい読み進めてしまったので
二度目は一つ一つの文を噛みしめながらじっくり読もう。

あー楽しみだ。

2017/06/01 18:02

投稿元:ブクログ

こんな恋愛はしたことない。
だけど、この小説を読んでいると、昔の自分の恋愛を思い出すんだよ。
なんてことないのに悩んでいたりしたことを。

又吉さんの書く小説は、私の奥底に眠っていた何かを思い出させることが多い。

2017/06/08 22:43

投稿元:ブクログ

2017/06/08
ラストが素晴らしい。
自意識の塊のような主人公は、太宰治の人間失格を思わせた。
永田みたいな彼氏絶対嫌だなー。笑

2017/05/19 00:46

投稿元:ブクログ

針先くらいの大きさしかない、つまらない、大したことない自己顕示欲にがんじがらめになっている主人公が大っ嫌い。
今まで読んだどの本の主人公より、「こいつ嫌いだわ」って思った。

心の狭さ、器の小ささ。
逃げることでしか保てない自分の軸。
でも、その人間臭さに惹きつけられた。

うだつの上がらない毎日を、
丁寧にしたいのにどうしたらいいかわからない恋人との日々を、
自分で自分の首を締めながら生きてる様は、
たとえ悪あがきだろうと、
演劇という拠り所を通して「生きてる」そのものだったんだろうな。

終盤の畳み掛けの熱量がすごい。
登場人物たちの人となりはしんどいけど、結果、すごく良本。

2017/05/20 10:45

投稿元:ブクログ

これね、又吉が書いたものじゃなかったら、気持ち悪くて読みきれないとおもう。又吉が書いた違う本にもチラっとこの女の子の話出てきて、そのときはあぁなんかせつなくて優しくていいなって思ったのだけど、劇場はあまりに主人公の自我が強すぎて気色悪くてもやもやした。又吉好き、から入るから読めるけど、誰でもないひとが書いたものだったとしたら、理解してあげようと思えなかったと思うよ。

2017/05/21 10:54

投稿元:ブクログ

主人公の卑屈さ、彼女に対するクズさに嫌気がさしましたが、最後は感動してました。
時より出てくるユーモア、劇の構成は面白く、クズだけどすごい才能を持っているのではないかと思わされました。計算してのことだと思いますが、アイデアすごいです。
自分の評価は低めですが、純文学があまり好みではないので、好みの問題だけです。

2017/05/25 22:20

投稿元:ブクログ

上京したことのない私にも、上京感を味わわせてくれる、素敵な作品。
青春小説。まどろっこしいとこもあるけど、それもよかった。

2017/05/28 13:42

投稿元:ブクログ

主人公は、自意識が肥大したクズ。そしてヒモ化してさらにクズ度が増していくという…
読むのが苦しかったのは、主人公の嫉妬心が誰にも少なからず思い当たる節があるからなのかな。この本の裏テーマは、嫉妬心なのではないかなと思いました。

恋人の沙希も、終盤ギリギリまで明るくてなんでも受け止める感じで、そこがまた他の登場人物と違った違和感があり気持ち悪く、とにかく気持ち悪い人ばかりがでてくる小説でした。
そこがあったからこそ、ラストの感情を吐露するシーンの輝きが圧巻。結局最後も劇場の中で思いを吐き出せない2人は切なすぎました。
ちょっとした会話のやりとりが面白いのは、さすが芸人。苦しいですが、そこを乗り越えて最後まで読んでほしい1冊です。