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脱構築
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.12
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:19cm/122p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-026425-7
  • 国内送料無料

紙の本

脱構築 (思考のフロンティア)

著者 守中 高明 (著)

脱構築 (思考のフロンティア)

1,512(税込)

ポイント :14pt

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

思考の運動、運動の思考

2004/03/24 21:10

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんいち - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書のタイトルは、大胆にも『脱構築』である。デリダに端を発し、ずいぶんと人口に膾炙した間のあるこのタームをめぐって書かれた本書は、しかし「脱構築」について、何かがお手軽にわかる、つまりは現代思想マニュアル本の類ではない。確かにコンパクトで値段もお手頃だが、(必ずしもデリダを読んでいないと理解できないと言うこともないが)、いささか本格的な1冊である。ここでいう「本格的」とは、単に難しいとか、語学力や専門知識がないと読めない、などといったタイプの事態をさすのではなく、『脱構築』と題された本書が「脱構築」という志向の運動そのものを考えるための書物であることに由来する。
具体的には、「脱構築」の出自や位置などを含めた問題意識が示された「1」に続く「2」においては、「フェミニズム」「翻訳」「手紙」「エチカ」を主題とした議論が展開されていく。この並びにも明示的だが、「脱構築」とは、ある特定の主題・問題に対する特効薬でもなければ純粋に技術的な観念操作の問題ではない。今日的にせりだしていきている、従来の思想の枠組みをはみ出す様々な事態に、旧来の枠組みの安定した秩序に徴付きとして包摂しながら排除するのではなく、旧来の枠組そのものを「内破」する形で思考すること、その奇蹟=痕跡そのものが「脱構築」という思考運動である。いずれの、デリダの問題意識をよく引き継いだ議論だが、ことデリダ『たった一つの、私のものではない言葉』経由の「翻訳」の問題などは、今日的に多くの議論(例えば酒井直樹『日本思想という問題』『死産される日本語・日本人』など)と照応しながら、ひときわ高い水準を示していると言えよう。
「思考のフロンティア」を体感できる1冊である。

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2008/12/26 18:50

投稿元:ブクログ

構築と脱構築はどう違うのか考えていたのだけど、「解体というよりもむしろ、系譜学的迂回を暗示」している(p7)とか。なるほどね。

2012/01/18 22:27

投稿元:ブクログ

最後の章「弔いの政治」に感服。共同体なき連帯。個人の内面において非固有化せざるを得ぬ死の絶対的な無。その非在の外部から襲う死に真空の記憶を預けて極限的内部において他者に開示する態度。「距離=間ーあいだ」に最後の連帯の可能性を見る。感動作、即ち感服。

2015/12/27 16:15

投稿元:ブクログ

副題:Déconstruction
著者:守中高明(フランス文学・比較詩学、詩人)

 120頁ほどの薄い本でも、中身はみっしり。刊行されてから16年経ちますが、まだまだ内容は古びないようです。

【出版社の内容紹介】
■体裁=B6判・並製・カバー・144頁
■品切
■1999年12月22日
■ISBN4-00-026425-7 C0310
 西洋形而上学への厳密な問い直しである脱構築.それはデリダという固有名,彼の哲学的コンテクストのみに関係しているわけではない.「出来事としての脱構築」は,単なる分析の技法を越えて,現代の実践的諸問題への批判的介入を可能にし,新たなコンテクストを生成させる.それは我々の思考にどのような地平を切り拓くのか.
<http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/7/0264250.html>


【目次】
はじめに――21世紀の読者へのイントロダクション [iii-vii]
目次 [ix-x]

I デリダと脱構築 001
第1章 脱構築という出来事 001
  1 「構造」の時代の中から 001
  2 「定義」の試み 006
第2章 エクリチュール・痕跡・差延――形而上学とその「外」 011
  1 「フォーネー=ロゴス中心主義」の不安 011
  2 二項対立から「差延」のエコノミーへ 017

II 脱構築的コミュニケーション 025
第1章 フェミニズム――性的差異の舞台 025
  1 フェミニズムの現在形 025
  2 「ファルス中心主義」の脱構築 029
  3 非-固有性としての「女」 037
第2章 翻訳と他者の言語 043
  1 クレオールと混成的アイデンティティ 043
  2 翻訳の詩学と政治学 050
  3 「母語」という幻想をこえて 062
第3章 手紙――エクリチュールの行程 067
  1 宛先という謎――カフカ、1912年 067
  2 メッセージ・迂回・コミュニケーション 072
  3 手紙としての存在 084
第4章 脱構築のエチカ――共同体なき結び合いへ 090
  1 弔いの政治 090
  2 2つの喪――責任=応答可能性の場所へ 095
  3 共同体なき結び合い 103

III 基本文献案内 111

あとがき(1999年10月17日 守中高明) [121-122]

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