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津島家の人びと (ちくま学芸文庫)
津軽の金木町に残る、太宰治の生家「斜陽館」。この赤い煉瓦塀の豪邸が、かつての津島家の栄華をいまに伝えている。金貸しから身を興し、地方政治の熾烈な権謀術数の渦中を生き抜いて...
津島家の人びと (ちくま学芸文庫)
972円(税込)
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商品説明
津軽の金木町に残る、太宰治の生家「斜陽館」。この赤い煉瓦塀の豪邸が、かつての津島家の栄華をいまに伝えている。金貸しから身を興し、地方政治の熾烈な権謀術数の渦中を生き抜いて、衆議院議員、貴族院議員に上りつめる父・源右衛門。跡継ぎの長兄・文治も知事や衆議院議員をつとめるが、戦後の農地改革を境に没落し、「斜陽館」すら人手にわたる。郷里で堅実に生きようとして時代のはざまで惨憺たる苦労を味わう兄たちと、家族や周囲に多大な犠牲を強いながら時代を越える名作を生みだした弟・太宰。津島家の栄光と没落の歴史を、徹底的な取材で浮き彫りにする。【「BOOK」データベースの商品解説】
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