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紙の本
蘭学事始 (講談社学術文庫)
1815年、83歳の杉田玄白は蘭学の草創から隆盛に至るまでを思いを込めて書き綴った。『解体新書』公刊の苦心や刊行後の蘭学界の様々な動向など、まさにその現場に身を置いた者な...
蘭学事始 (講談社学術文庫)
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商品説明
1815年、83歳の杉田玄白は蘭学の草創から隆盛に至るまでを思いを込めて書き綴った。『解体新書』公刊の苦心や刊行後の蘭学界の様々な動向など、まさにその現場に身を置いた者ならではの臨場感あふれる筆致は迫力に満ちている。初めて「長崎本」を用いて、現代語訳・原文、さらに詳細な解説を付した、文庫オリジナル版全訳注。【商品解説】
目次
- ・現代語訳
- 蘭学事始上の巻
- 蘭学事始下の巻
- ・原文
- 長崎本『蘭学事始』凡例
- 蘭学事始上之巻
- 蘭学事始下之巻
- ・解説
- 1 『蘭学事始』執筆の目的と著作の意義
- 2 「蘭学事始」「蘭東事始」「和蘭事始」
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江戸時代の蘭学医である杉田玄白による手記を纏めた『蘭学事始』の現代語訳版です!
2020/04/08 09:00
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、江戸時代の蘭学医であり、私塾天真楼を主催していた杉田玄白が、文化12(1815)年、83歳の時に、蘭学草創の当時を回想して、大槻玄沢に送った手記である『蘭学事始』を現代語訳し、詳細な解説を付けて読み易くしたものです。同書には、『解体新書』公刊の苦心や刊行後の蘭学界の様々な動向が臨場感あふれる筆致で生き生きと描かれています。江戸時代の蘭学の内容やその様子がわかる非常に貴重な一冊です!