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これでいいのだ。 赤塚不二夫対談集
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.1
  • 出版社: メディアファクトリー
  • サイズ:19cm/447,9p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-88991-943-0
  • 国内送料無料

紙の本

これでいいのだ。 赤塚不二夫対談集

著者 赤塚 不二夫 (著),タモリ (ほか対談)

赤塚不二夫が、タモリ、柳美里、立川談志、北野武、ダニエル・カール、荒木経惟、松本人志と「日本のお父さん」について対談した模様を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

これでいいのだ。 赤塚不二夫対談集

1,728(税込)

ポイント :16pt

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タモリ タモリ 対談 10-81
柳美里 柳美里 対談 82-139
立川談志 立川談志 対談 140-223

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (4件)
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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

赤塚不二夫は偉大だ!

2001/02/19 21:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちーたま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 笑いをテーマにして立川談志や北野武を相手にこれだけ語れる人はそういない。松本人志までが彼の前では素直になる。山下洋輔の前で芸を競った思い出をタモリと語る口調は本当に楽しそうだ。
 リアルタイムで「天才バカボン」を読んだ世代がうらやましい。

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2004/10/16 16:39

投稿元:ブクログ

文庫版出ないかなぁ〜
それはともかく、トキワ荘な人からタモリラヴァな人まで必読。
当方、立ち読みで456P読み切りました(ヲイ)

2007/02/09 01:44

投稿元:ブクログ

★バカボンのパパの大迫力★図書館で偶然手に取った。一度ガンで入院した後の1999年ごろの対談集。年をとってもナンセンスを突き進む意気がなんともすごく、いま読んでも引き込まれる。作風からは思い浮かばないが手塚治虫が彼の神様で、「漫画から漫画を勉強してはいけない。一流の映画や本から自分の世界をつくれ」と言われたことを守ってきたという。なるほど。タモリがジョン・ベルーシと会ったときの作家を巡るエピソードや、談志やアラーキーの勢いにうなりながら一気に読んでしまった。ほかに柳美里、たけし、松本人志を対談の相手としたのは理解しやすいが、本人が望んでダニエル・カールを引っ張ってきたのは意表をつかれた。その選択のどこかに本質が隠れている気がする、が何だろう。昭和10年生まれの外国人観が大きいのか。

2008/10/09 20:31

投稿元:ブクログ

タモリ、柳美里、立川談志、北野武、ダニエル・カール、荒木経惟、松本人志との対談です。赤塚さんが黙っちゃったり。臨場感があります。
TVではあまり聞くことのできないタモリ(さん)の若い頃の居候時代の話はすごいです。これを読むと、あの追悼のことばがまた味わい深くなります。

2011/09/25 17:52

投稿元:ブクログ

ご存知赤塚不二夫先生の対談本。豪華なメンバーでタモリ、たけし、談志師匠、松本人志、アラーキー、ダニエル・カールなど。
赤塚先生の破天荒な行為が赤裸々に語らられつつも、その思想に触れられる。非常にギャグセンスを重視なさる方で、常におもしろいことをしようとしているのがわかる。映画や落語に通じていて勉強熱心な一面も。
そして見るべきところは説教だろう。いまの若い世代へのセンスのなさを嘆き、怒る姿勢は小難しことではなく、つまらないことに対する純粋な怒りだということが驚きである。

2013/08/25 11:10

投稿元:ブクログ

赤塚不二夫と、各著名人との対談集。各業界から赤塚不二夫に対するリスペクトをもつ人間との対談集なので、非常に興味深い。特に後書きが秀逸。知らない赤塚不二夫を知ることができた本。以下抜粋
-----------------------------------------
・自分がアンテナに触れるのを望んでやるのと、自然と無意識に触れてしまったのとは違う。それはスレスレで世に出していかなければならない。だって自分が犯罪者になりたいんだって思えば何でもできるんだもん。だからそのスレスレでいけるってことが面白いんだもん。

・差別ってその人を愛するってこと。それを描けば誰も何ともいわない。だけどそいつを馬鹿にする気持ちが少しでもあると、それはダメになっちゃう。

・ゴールデン街の裏側。裏を撮っちゃうと、表が写っちゃうんだよ(アラーキー)

2013/11/16 01:46

投稿元:ブクログ

赤塚不二夫自身が、
「タイトルだけで驚かせて本を売ろうとしてんだよ。(笑)」
という通り、豪華な顔ぶれです。
タモリ、たけし、談志、松本人志、ダニエル・カール、柳美里(綺麗な人だな)、アラーキーと、呑んだくれた赤塚不二夫先生との対談。
談志が同世代、アラーキーが五つ下、タモリ、たけしは10コ下。
中身は…笑えて面白くて、マジで深いです。
哲学書…かも知れません。

雪の朝、運転席のタモリが助手席の先生に
「死んでもイイ?」って聞いたら「イイよ」って答えて、本当に雪の中メチャクチャ走ったんだって。
腹の括り方が凄いね、先生。

「かわいい」って言われたいという柳美里に、
「オマンコをね、広げればいい。「いつでもどうぞ」っていう気持ち。そうすると、「この子はいい子だな」ってみんな見てくれるよ。」
「意味なんでどうでもいいよ」「理屈は何でもいいんだよ」

”日本のお笑い”について談志が熱く語ってる最中、酔ってうたた寝しちゃった先生。実は聞いてないようで考えてる。で、たまにぼそっと返す。
「苦労して笑いたくないってのがあるじゃないですか。
 「おう貧乏人、景気はどうだい」
 「ダメだい、女の褌だ」
 「くい込む一方か」
 昔の人間ってそういう余計な会話が日常で交わされてたじゃないですか。今はどうなってるんですかね。」
「落語でね、目がもったいないんで、左目を十年間つむって暮らしていた男が、今度は右目をつむって左目で見たら、誰も知ってる人がいなかった。この噺、聴いたときは面白かったねぇ。(吝いや)」

赤塚「僕らも、みんなで映画作ったんだよ。」
北野「それ『下落合焼き鳥ムービー』ですか!」
赤塚「あれ観た?」
北野「あの下らねぇ映画、観た観た(笑)」

赤塚「あと『タイタニック』。観たら全然面白くない」
北野「『第五福竜丸』っての作ろうかな(笑)。船沈めりゃいいんだろ!って」

赤塚「俺、好きだもんたけしの映画。人をひっぱたくのがいい。(笑)」

赤塚「アメチャンって言っちゃいけないかな。」
ダニエル「アメチャンでも何でもイイですよ。」
赤塚「じゃあ、アメ公。…」

松本「ガッツさんは面白いですね。笑われようとしていないから面白いんでしょうね。」
赤塚「あれ、バカだ。奴はバカ過ぎる(笑)。」

松本「ふざけてますよね僕らの仕事って。ぎょーさんお金もーてねぇ。毎日なんて働いてませんもんねぇ。もっともっと一生懸命やらんと罰あたりますよね。」
赤塚「タモリに言っとこ(笑)。」
松本「ハハハハハハハッ。」

シャイで口下手だけど、鋭敏な感受性が蓄積した感情、センス、知識は計り知れない赤塚不二夫先生。
巻末の赤塚不二夫先生の写真はなんとも愛嬌があってとても魅力的です。

「評判良かったら、俺、また対談するからな。
 なあ版元……これでいいのだ。
 酔いから覚めりゃあ二〇〇〇年」
とあとがきし、2002年までに画期的2冊の点字マンガを発表、その後闘病生活に入り永眠。大変残念でした。

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