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雪のかえりみち (えほん・ハートランド)
久しぶりの大雪のある日。よそのお母さんたちが傘や長靴をもって学校にお迎えにきましたが、ぼくのお母さんは仕事でこれません。あとからあとから降る雪の中で、なかなかこないバスを...
雪のかえりみち (えほん・ハートランド)
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商品説明
久しぶりの大雪のある日。よそのお母さんたちが傘や長靴をもって学校にお迎えにきましたが、ぼくのお母さんは仕事でこれません。あとからあとから降る雪の中で、なかなかこないバスを待っているとだんだん心ぼそくなって…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
藤原 一枝
- 略歴
- 〈はた〉1963年兵庫県生まれ。広告、本の装丁、さし絵などの分野で活躍中。作品に「どうぶつブック」「おんなのこだから」などがある。
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紙の本
一人でよく頑張ったね>ゆい
2000/12/22 08:48
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は南国生まれ、育ちなので雪を知りません。
あっという間に5センチ、10センチ積もってしまう雪を見て驚いてしまいました。
1年生のゆいは、朝 雨が降っていたけれど、遅刻しそうだったので
傘も長靴も持たずに家を飛び出しました。
でも、3時間目の終わり頃から窓の外は大雪。
下校時間になり、よそのお母さんたちは傘を持ってきてくれるのに、
ゆいのお母さんは仕事なので、迎えにはきてくれません。
だから、傘も長靴もなしに、一人で雪道をバスに乗って帰らないといけません。
手袋はなし、手先はじんじん、雪のしみこんだくつは 足先まで冷たくてたまらない。
そして、周りは見知らぬ人ばかり。わずか6歳、とても心細かったと思います。
思い出すのは、3歳の頃 お兄ちゃんと夜遅くまで留守番をした寂しい夜のこと。
でも、周りに大人たちの何気ない優しさで ゆいはちょっぴり元気を取り戻します。
他人に無関心な人が増えている中、バス停で 傍にいて、一緒に歌を歌ってくれた
お兄さんの優しさに心打たれました。 雪の降る日にどうぞ。
紙の本
雪
2016/12/21 10:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
雪ってたいへんですね。
現代は共働きの家庭が増え、ちょっと寂しい思いをしている子はたしかにいるのでしょう。
かと言って、親の立場も分かるのです。
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