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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.1
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮選書
  • サイズ:20cm/207p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-600578-6

紙の本

生物学の旅 始まりは昆虫採集! (新潮選書)

著者 岡田 節人 (著)

なぜトカゲの尻尾は切っても再生するのだろう? ヒトの細胞にはそのような力はないのか。戦後の一科学者の思索の歴史とともに語られる生物学の変遷。京都新聞に「たどり来し道」とし...

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生物学の旅 始まりは昆虫採集! (新潮選書)

税込 1,210 11pt

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商品説明

なぜトカゲの尻尾は切っても再生するのだろう? ヒトの細胞にはそのような力はないのか。戦後の一科学者の思索の歴史とともに語られる生物学の変遷。京都新聞に「たどり来し道」として連載されたものに加筆。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

岡田 節人

略歴
〈岡田節人〉1927年兵庫県生まれ。京都大学理学部卒業。京都大学名誉教授。専門は発生に関する研究。95年に文化功労者となる。現在はJT生命誌研究館館長。著書に「からだの設計図」など。

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

岡田節人先生の歩まれし道

2003/08/24 09:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ころり - この投稿者のレビュー一覧を見る

岡田節人(ときんど)博士は、日本の発生学を代表する生物学者である。日本の生物学の学生の内、発生学を志すもので、岡田博士を知らぬ者などおるまい、というほどのお方である。小生も一度だけ、博士が館長を務めておられた(現在は名誉顧問)JT生命誌研究館でお話を伺ったことがあります。トカゲのデザインのTシャツを颯爽と着こなしておいでであった(博士のファッションは密かに有名だ)。本書はそんな偉大な発生学者岡田節人博士の公私にわたる研究生活を自ら語られている本です。博士の研究と発生学の発展とがバランス良く語られていて、すいすいと読めてしまう。数々のエピソードも面白い。小生など影響を受けてキューンの’動物学のテキストを購入してしまった程だ。小生は生物学を学んでいるから読みやすいということもあろうが、岡田博士の独特の語り口は読むものを魅了せずにはいないだろう。本書を、生物学を学ぶ方にはもちろん、生物学研究についてご存知のない方にもお薦めしたい。

目次

はじめに

第一部 生物学事始め

キーワードは「文明開化」 古い商家のこぼんさん ハイカラ趣味としての科 学 猪名川の蝶たち 京都の虫・六甲の虫 生き物に手を加える 再生するプロメテウスの肝臓 再生を調べた人、見た人 プラナリア−この愛すべき不死の動物 動物学の七十年を教科書で見る

第二部 形づくりに魅せられて

最後の生気論は発生研究から なぜ発生学であったか 胚−育ち行く生の姿 デビューは幸運 イモリへの思い入れ 実を結ぶ日は見ずとも 戦乱のなかの科学者−二十世紀を象徴する大逃避行

第三部 生きた細胞の発見

私誌の変遷期 イモリの腫瘍−今もユニークなテーマ 洋行−死語で語るべき話 オカダケン 気弱な還元主義 細胞を飼う なじむ、なじまない、それが鍵だ 始まりは草深きスコットランド ゲーテから遺伝子まで 再生の驚異を生む細胞の本性 細胞の分化、この非経済的策戦 しなやかさを還元する いわゆるクローン技術とのかかわり

第四部 生物学の変遷をふりかえる

生物多様性(再)登場 モデル生物だけには頼れない? 三河の国 科学のコンサート・ホール 私にとっての音楽 音楽に聴く生命誌 生物学はだらしないか?−多様と普遍のはざまで モーガンのアンビバレンス 進化と個体発生をつなぐ エボ・デボ生物学の世界 からだの設計図の進化

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