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はじめての夜二度目の夜最後の夜(集英社文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.3 28件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.1
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/205p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-747147-0
文庫

紙の本

はじめての夜二度目の夜最後の夜 (集英社文庫)

著者 村上 龍 (著)

はじめての夜二度目の夜最後の夜 (集英社文庫)

税込 528 4pt

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みんなのレビュー28件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

なんだかせつないけれど

2001/07/15 22:21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アルデバラン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 なんだかせつない。
 ウィルマ・ゴイクの「花のささやき」のメロディが自分の記憶と重なり始めると同時に、時を経て初恋の人に出会うことはやはりせつないのだ。

 20年という歳月を経て、中学時代の同級生、アオキミチコと再会をはたすヤザキ。エリタージュという最高のレストランで最高の食事を味わいながら、お互いに初恋の記憶と現在の想いが交錯する。
 「私達の快楽は澱んでいる。どこへも流れていくことはできない。濃密な思い出として残しておけばいいというものでもない。思い出なんかを生きのびる力にするくらいだったら死んだほうがましだ。」と言うヤザキの言葉は、せつなさに溺れるな、今という時間が大切なんだと私を叱咤激励している。

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紙の本

絶対に書いてはいけない類の作品

2002/04/03 23:23

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 名作『69』の続編。ヤザキケンとアオキミチコが23年ぶりに再会して、長崎ハウステンボスのレストランでディナーを三度共にする。これはたぶん、絶対に書いてはいけない類の作品だと思う。「読み進むのが哀しかった」という村山由佳の解説は、おそらくそういうことを言っている。

《中学時代は違う、中学の頃の思い出はまるで別の惑星で起こったことのように、新鮮で、完結している。中年男となってアオキミチコに電話してもその輝きのようなものは決して再現されない。高校時代のように、抽象化もできない。絶対に研磨を許さない宝石の原石のようなものだ。私は中学時代が好きだ。/恐らく、あの時期に、すべての本質的なことが既に起こっていて、今それを変えることなどできないのである。》(75-76頁)

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2011/07/17 20:40

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2007/06/13 10:06

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2007/08/27 15:24

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2007/12/01 15:33

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2009/06/21 20:56

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2009/07/14 21:13

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2010/02/10 01:18

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2010/03/04 21:18

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2011/10/18 02:01

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