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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.1
- 出版社: 日本法令
- サイズ:19cm/235p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-539-71667-0
紙の本
商品別ペイオフ知っておくこと手を打っておくこと あなたの資産は守れるか?
銀行編、証券会社編、生命保険会社編、損害保険会社編等に分け、ペイオフに備えて預金者が知っておくべき知識と具体的な対策について分かりやすく解説する。【「TRC MARC」の...
商品別ペイオフ知っておくこと手を打っておくこと あなたの資産は守れるか?
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商品説明
銀行編、証券会社編、生命保険会社編、損害保険会社編等に分け、ペイオフに備えて預金者が知っておくべき知識と具体的な対策について分かりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
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銀行,証券,保険が取り扱っている金融商品をペイオフとの関係で位置づけ,商品特性の解説も行う
2000/07/17 09:15
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本版ビッグバンの進展とともに,都市銀行や証券会社も倒産する時代になった。そのとき,預金や債券などは安全に確保されるのか,不安にかられる人は多いだろう。だが,2001年4月にペイオフ解禁が迫ってきているものの,その内容を知らない人も結構いるらしい。そこで,銀行,証券,生命保険,損害保険などが販売しているさまざまな金融商品について,保護機構で守られるのか守られないのかを3段階のマークで表示するとともに,商品特性や購入の基礎知識などをまとめたもの。
規制緩和で銀行,証券,保険の垣根が低くなり始めたこともあって,金融商品にも色々な新種が登場している。だが,それら一つひとつの仕組み,リスクなどを理解するのはきわめて難しい。その一方で,超低金利時代とあって,資産運用に目がいく。そういう資産運用の初心者にとって,ペイオフの考え方や内容を,また金融商品ごとにリスクの程度を把握できるこの一冊は参考になるだろう。金融業界の動向とともに,銀行や証券会社の選び方などについても盛り込まれている。
(C) ブックレビュー社 2000