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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.1
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: ブルー・バックス
  • サイズ:18cm/165,8p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-257275-3
新書

紙の本

移植医療の最新科学 見えてきた可能性と限界 (ブルーバックス)

著者 坪田 一男 (著)

移植医療の最新科学 見えてきた可能性と限界 (ブルーバックス)

税込 880 8pt

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.5

評価内訳

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紙の本

最先端医療とは裏腹に,体制が遅れている移植医療の現実を報告。移植医療の成否を握るカギとは何か

2000/12/01 21:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:高山 博 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 生体肝移植や心臓移植のみが注目されるわが国では,移植医療そのものが遅れている。移植コーディネーターが導入されたのもつい最近のことである。欧米では「普通の医療」になっているが,日本で進展させるには何が必要となるのか。この問いに答える本が出版された。著者は眼科医であるが,臓器移植全般について平易に記述している。
 とはいえ,内容は高水準で,免疫寛容といった専門用語が出てくる。したがって,医学生が現状を認識するうえでも有益。また,医学書では触れない社会的状況にもページを割き,臓器提供が少ない現状,アイバンク,移植者のスポーツ大会,ドナー家族の集いなどについて記述する。
 本書ではまず,移植医療を展望し,心臓,肺,肝臓,腎臓,羊膜,さらに外来でも行われる角膜移植などを解説。続いて,拒絶反応との闘い,免疫寛容,さらにステムセルの活用(骨髄移植など)に言及する。一方で,移植を待つ患者の苦労を述べており,幅広い。
(C) ブッククレビュー社 2000

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紙の本

タイトルどおり、移植医療の最新科学から社会的側面まで、日本における移植医療の姿を広く知ることができる一冊

2010/01/18 23:36

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Skywriter - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者は眼科医として、1000例以上の角膜移植を手がけてきた、移植医療のプロフェッショナルである。その著者が、自らの専門である角膜移植に加え、脳死移植や臓器クローンといった最先端医療について解説しているのが本書である。

 特筆すべきは、臓器移植に付き物の免疫反応についてかなりの紙幅を割いていることだろう。免疫反応があるからこそ人体は細菌やウイルスから守られているが、一方で臓器移植は困難になっている。移植が終わった後に免疫の抑制ができるようになったから移植医療が進んだのだ、ということがとても平易に解説されている。

 また、免疫寛容(トレランス)についてもわざわざ一章を設けているのだが、ここに先端医療の姿が凝集されている。技術的な側面だけではなく、精神的なケアにまで触れられているので、学ぶべき点が多いと思う。これは特に、家族や友人といった周りの人が重病を患ってしまったときには役に立つに違いない。

 移植コーディネーターの絶対的な不足や、国内で移植医療が進まない現状に痺れを切らした人びとが海外に救いを求める姿を含め、移植医療を取り巻く環境を広く記述されている。一冊で最新医療から現代日本が抱える問題まで広く知ることができる良書である。


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2010/05/23 07:01

投稿元:ブクログ

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