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紙の本
四書五経入門 中国思想の形成と展開 (平凡社ライブラリー)
著者 竹内 照夫 (著)
「書経」「易経」「礼記」「詩経」「論語」など、中国ばかりでなく日本人の心にも浸透し、長く倫理の規範であった四書五経の内容を平易に説く。1981年刊「四書五経」の改題。【「...
四書五経入門 中国思想の形成と展開 (平凡社ライブラリー)
四書五経入門
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商品説明
「書経」「易経」「礼記」「詩経」「論語」など、中国ばかりでなく日本人の心にも浸透し、長く倫理の規範であった四書五経の内容を平易に説く。1981年刊「四書五経」の改題。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
竹内 照夫
- 略歴
- 〈竹内照夫〉1910〜82年。東京都生まれ。東京大学文学部卒業。関西大学教授などを務めた。中国哲学専攻。著書に「やさしい易と占い」「干支物語」など。
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著者/著名人のレビュー
儒教の中で特に重要...
ジュンク堂
儒教の中で特に重要とされる九つの書物を総称して「四書五経」といいます。『書経』は歴史を、『易経』は予言の論理を、『礼記』は君臣・親子・男女のあり方を、『詩経』は文の風雅を、『論語』は人の上に立つ者の生き方を説くもので、ほかに『春秋』『孟子』『大学』『中庸』を含む四書五経は、中国ばかりでなく日本人の心にも浸透し、長く倫理の規範としてあり続けてきました。
「われわれが四書五経を読み、またはその来歴や内容についての著述を読むその目的は、中国思想の理解を深めるためというよりは、むしろわれわれ自身の伝統文化に対する認識を深め、新しい社会の人間関係や個人生活などの原理について、個々の良識を豊かにするための思考資料を得ることなのである」(本書より)。
本書は1965年に東洋文庫として刊行され、読み継がれてきました。近年『論語』が静かなブームとなっていますが(本家中国でも復活しているそうです)、四書五経が語る思想と人生の指針を平易に説く本書は、なかでも定番というべき一冊です。
出版ダイジェスト:2006年6月
テーマ『やったぶんだけ深く楽しめます。何歳からでも遅くない。アート・学問への誘い』より
電子書籍
四書五経を概観できる
2021/11/21 14:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雪と華 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これ一冊で四書五経のおおざっぱな内容を知ることができる。漢文の注釈書や全訳から入ると、国の名前や人間関係が分かりにくいが、その点を補うことができる。本書は、四書五経の注釈ではなく、大まかに言ってどのようなことが書いてあるのかを要領よく、現代の日本語でまとめてくれているので、分かりやすくてありがたい。
本文の構成としては、五経の説明の後、四書を説明して、その歴史等について述べている感じ。詩経の章は、儒教の道徳的な部分よりも、人間本来の素直な感情を述べた詩をいくつか抜粋しており、好感が持てる。
電子書籍
文字通りの良い入門書
2016/11/30 23:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たら - この投稿者のレビュー一覧を見る
詠みやすい文章と内容で、自然と中国古典の世界に誘ってくれる有り難い本。おすすめです。