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上司が「鬼」とならねば、部下は動かず 強い上司、強い部下を作る、31の黄金律
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.2
  • 出版社: プレジデント社
  • サイズ:19cm/257p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8334-1697-2
  • 国内送料無料

紙の本

上司が「鬼」とならねば、部下は動かず 強い上司、強い部下を作る、31の黄金律

著者 染谷 和巳 (著)

上司よ、やさしさを誤解するな、部下に嫌われることを恐れるな、部下は上司の友達ではないのだ! 中間管理者・経営幹部に向けて、強い上司となるための指針を示す。【「TRC MA...

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上司が「鬼」とならねば、部下は動かず 強い上司、強い部下を作る、31の黄金律

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上司よ、やさしさを誤解するな、部下に嫌われることを恐れるな、部下は上司の友達ではないのだ! 中間管理者・経営幹部に向けて、強い上司となるための指針を示す。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー19件

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評価内訳

紙の本

やさしさは強さだ。

2002/01/28 20:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たまご - この投稿者のレビュー一覧を見る

 会社の支店長の勧めでオットが読んでいた本であった。「改革とは制度の壁を破ること、物質(金銭)の壁を破ること、意識の壁を破ること。このうちで意識の壁を打ち破ることが一番大事であり、一番難しい」という上杉鷹山のことばがあげられていた。そうなのである。意識の壁は厚くて高い。
 ビジネスだけでなく、普段の生活の中にも難儀な「意識の壁」があるじゃないか! 「一般に」考えられていることにふりまわされて苦労しているではないか! 「一般に」とか「普通」とか「みんなが」とか、そう云う意識が問題なんだ。と、自分に重ねて実感をした次第。

 たしかに、ひとの意識というのは、大きな意味で云えば、正解はあっても間違いは無い、と思う。それぞれの人たちにとって、それぞれの正解というのがあって当然、というところである。ただし、それが云えるのは「それぞれの人生のなかにおいて」という意味なのであって、会社のようなところでは、ある程度の正解、少なくても向かう方向をいっしょにする、ということが必要になる。まずは会社の向かう方向をきちんと見据えて、それに利となる行動をとらなくてはならない。そう云う意味で、会社は自分の自由にならない、のである。

 でも、どうしたって楽をしたいから、会社に所属していることが「絶対的な権利」のように思い込んでしまって、なぜか「守られている」と勘違いしてしまっているかもしれないな、と思った。わたしたちのどこかにそんな甘えの意識があって、会社と云う温室の中でぬくぬくとして、知らず知らずのうちにつらいことから逃げてはいないか。
 仕事をする上で、きれい事だけでは済まされないわけである。やりたくないこともたくさんあるし、つらいことも山のようだ。でも、それは全部自分で背負っていかなくてはいけないのだということだ。そういうことから逃げてはいないか?

 「スナック菓子を食べている小学生は社会に出て仕事ができない社員になる」と著者は云う。ずいぶん極端な、と思ったけれど、自分の好きなものばかり食べること、嫌いなものは食べないこと(自分の好きなことばかりやって嫌いなことはやらないこと)は、つらいことに耐える力、つまり心の体力が養えない。栄養面の体力もそうだが、心も弱い人間がどんどん増えているということなのではないか。大人も、会社と云う温室のなかで、ぬくぬくとしている癖がついてしまうと、いざというときに力がでないのではないのか。会社で生きていけないというよりも、心の体力が弱って生きていく上でへこたれてしまうのではないのかな、と思うわけである。

 この本を読んで思った。やさしさは「なまやさしい」ではない。やさしさは強さなのである、厳しさなのである。上っ面のやさしさは世の中に溢れかえっているが、ほんとうのやさしさが必要なのだ。「愛」ある上司はきっと支持されるであろう。

 ほんとうのやさしい人間になるために。それは、自分に対して「鬼」になること、なのである。

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紙の本

2000/2/14

2000/10/26 00:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日経ビジネス - この投稿者のレビュー一覧を見る

毎年恒例の「新入社員による理想の上司アンケート」。近年上位を占めるのは、ドラマで渋い上司役を演じる男優、プロ野球の監督などだ。人間関係、コミュニケーションを重視する教師型上司が新人社員の理想だという。著者は、こうしたアンケートの趣旨に懐疑的である。「ならば新人たちの期待に応えよう」などと勘違いする上司は会社を滅ぼす、と一喝する。
 上司としての心構え、部下の指導法など幹部教育の第一人者として活躍する著者は、返事や挨拶さえ満足にできない白紙の新人に好き勝手を言わせているアンケートなど何の意味も持たないと語る。良い上司とは、部下から恐れられる「鬼」でなければならない、それが本書に一貫する主張だ。
 各章では、部下に甘くなりがちな上司の意識を分析しつつ、それを克服する方法、必要な資質を身に付ける法、具体的な人材育成プランなどを31の項目に分けて解説していく。
 現場での対話などそのまま参考にできる実例が多く、ノウハウ本としても役に立ちそうだ。しかしそれ以上に、日々奮闘する中間管理者、経営幹部たちに「やる気」を起こさせる温かいエールに満ちた1冊である。
Copyright (c)1998-2000 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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紙の本

部下に同情する前にカッコウを見習え

2000/07/09 01:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:伊藤雄一郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 社員教育の専門家が中間管理職、経営幹部に向けて、強い上司、強い部下を作る31の黄金律を説く。
 上司が部下の甘くなるのは、思いやりの過剰、自分に甘い、自由・平等の民主的意識のせいだとする。やさしさは必要だが、勝つことを目的とする会社では許してはならないことがある。やさしさを誤解したり、部下に嫌われることを恐れてはいけない。部下は上司の友だちではないのだから。
 人間作りには、3段階ある。まず礼儀などのしつけや行動の習慣作り。大きな声で話す、いい笑顔で、夢を持つ、整理整頓、小走りで行動、挨拶・返事などを浸透させる。次に、思考力や理解力、表現力の養成。大量の本を読み、文章を書く、5W1Hで要領よく話す。
 最後に、意識の向上。会社の肯定、組織の優先、上下関係・同士的結合、顧客第一主義などを意識を持つ。個人レベルの問題ではない、あなたの変身が出発点。極意は単純かつ明快なモノ、と喝破するのが心地よい。
 安っぽい同情は不要。カッコウのずるさと知恵を見習え。優勝劣敗こそ、自然の法則だ。
 「若い社員の気持ちがわからない」と嘆く中高年に、ガツンとくる一冊。

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2013/04/29 00:19

投稿元:ブクログ

インプット2つ

①新人のコスト意識について
給与の2.3倍がコストになっている。
給与が25万円の場合は、50万〜。
最低120万円の売り上げを上げて、給与を貰うに値する。

②人に良い影響を与えられる7つの習慣

1.健康である
2.家庭円満
3.人のあら探ししない
4.人を信頼して任せる
5.仕事以外の趣味を持つ
6.心の底から話せる友達を持つ
7.冗談を言って笑う時を持つ

2010/05/23 07:51

投稿元:ブクログ

タイトルを見ると手に取る人は少ないかもしれません。

でもこの本には職場で求められる社長、管理者、社員としての考え方がしっかり書かれています。

自分自身に甘さが感じられるときに何度も読んでいます。

この本には社長、管理者、社員の『こうあるべき』が厳しく書かれています。

2010/03/18 00:49

投稿元:ブクログ

うーーん。
この本の出会いは薦められて買った本で自分の尊敬する戦友
某不動産のナンバー1営業マン※1000マンプレイヤーです→の方にすすめられました!
勢いで「鬼」シリーズ第2弾まで勝ってしまいました→

ビジネス書で40万部のベストセラーになっているみたいやから相当やろと思ったけど…快挙らしい。それで2部の話しが的な流れ見たい。

正直、賛否両論な本やなと思いました。
それ自分もそう思う…「同感」する部分とそこはちゃうんではない
とゆうのがフィフティー:フィフティーくらいでした。
著者も戦争から帰ってきた人の息子さんくらいの年齢で古風な組織論だなという印象&現代人に欠けている部分を的確に指摘した本でした。

ズバリ!今の日本に欠けている部分を心地よく指摘して改善策も書いているのは実に爽快感溢れましたし、自分の物足りなさにも気づかせてくれた部分はありましたので、会社に属している方、経営者さんも役員さんも社員さんにも一度は目を通すことでプラスになる価値は全然にあると思います。

ただひとつ、時代の変化に合わせようとゆう感じがしませんでした
読んでいて論の時が止まっている感じがしたのは自分だけでしょうか?

2009/06/15 15:19

投稿元:ブクログ

「鬼」タイトルに惹かれ手に取った。
極端に感じる部分もあったが、後半は著者の人となりも見え、全体的には参考になる部分は多々あった。
経営者、特に社長目線のモノの考え方に、今まで抱かなかった発想や思考が頭に入った。
記憶に残るフレーズ
『部下から「やさしい人」「いい人」と言われたら侮辱だと思え。部下から「怖い」と言われたらそれが上司の勲章である。』
『統率者は目的完遂の冷徹な意思を持たねばならない。情け容赦は禁物。』
『人作りの極意第一条、会社の柱となる人材は実務と専門分野の教育だけでは生まれない。第二条、単純明快に、欠点を直し長所を伸ばす。第三条、上司は部下の師としてふさわしい人間になれ。』

2010/05/05 16:38

投稿元:ブクログ

仕事は上司の命令によって実行され、部下の報告によって完了する。

上司は部下に指示を出す権限と責任を有している

上司は命令者である

挨拶を強制する

報告を受ける人は、「冷静に、先入観を持たず、見返りを」

時間を守らせる、挨拶をさせる、返事をさせる、すぐに仕事に取り掛からせる、報告を徹底させるなどの小さい問題から取り掛かる

整理整頓は能力

整理が下手な人⇒飽きっぽい、突然話が変わる、直観的、感覚的

言った言わないの問題は、いかなる場合も伝える側が悪い

日報を書くのは仕事の一部である。報告は仕事の付録ではないし、雑用ではない。日報を提出しなければその日1日何も仕事をしなかったことになる

1.大きい声が出るようにする
2.良い笑顔を作る
3.夢を持つ
4.気をつけの姿勢を習慣づける
5.早足、小走りで行動する
6.整理整頓
7.相手の顔を見てあいづちを打ちながら話を聞く
8.履物をそろえる、椅子を入れる
9.重いものを持つ、汚れる仕事を自分から買って出る
10.返事、挨拶、感謝、祝福、謝罪

上司は「師」である

1.自分自身を変える
2.即行動する
3.敵をやっつける。会社の足を引っ張る不満分子は敵である
4.同志を作る
5.社長の理解を得る
6.人を大事にする
7.継続する

勝たなければ生き残れない

2011/05/28 14:38

投稿元:ブクログ

自分の意識の甘さが認識できた。
まずは自分から、そして社員教育を行動に移す。

人は動くものである。ではなぜあなたの言うとおりに動かないのか。
動かそうと本気で思っていないからである。
「どうせ、だめだと」諦めているからである。
あなたが命をかけて真剣に迫れば社員は動く。
あなたの変身が会社の人間作りの出発点である。

社員教育の目的は、
①基本的な躾と習慣作り
②思考力、理解力、表現力の要請
③意識の向上(思想教育)

2010/05/04 14:31

投稿元:ブクログ

1:社長は困っても誰も助けてくれない立場にいる。この立場にいると、人は強くなければならないと痛切に思う。ひとは他人に頼ることなく何でも自分で考え自分で行う独立不羈の力を養うべき。そのため甘ったれる人、弱音を吐く人、自立できない人に対しては「許すな、逃げるな、過ぎるな!」と冷厳な態度で接する。

2:赤の他人が何をしてどうなろうとあまり心は痛まない。忙しいと口をとがらせる社員に対して「手伝おう」という上司は体裁はいいが、部下の事を赤の他人と見ているのと同じ。

3:「僕の魚を逃がした」と父をなじる子の気持ちを許してはならない。子が腹を立て続けるなら師弟の関係を切れ。そのまま、教えずに釣りが結局できないという経験が子にとっての忘れらない体験に変わる。父親は子どものいいなりに決してなるな!

2010/08/20 22:18

投稿元:ブクログ

時代錯誤的な印象を受けるが、上司としての最低限の心構え、絶対に必要な要素を端的に述べている。若手の頃に読んでも、いまいちピンとこなかったが、時が経ち、部下を持つ中堅になってようやく著者の言わんとすることが見えてくる。10年前の著書だが、今になって心に染みる。

2010/06/15 16:27

投稿元:ブクログ

染谷氏は人材育成会社の株式会社アイウィルの代表取締役社長として、上司としての考え方や行動の仕方、部下の指導法など幹部教育の第一人者として活躍しています。

会社はライバルと生死を分けた戦いを日々行っています。
この時に、社員がバラバラでは勝てる戦いも負けてしまうでしょう。
戦いに勝つためには社員が一つの意志のもとで、一致団結した行動をする必要があるのです。

しかし、戦後の民主主義、個人主義の教育を受けてきた世代は、組織の方針に従って一致団結した行動をとることが難しいのが現実です。

だからといって、リーダーは諦めてはいけません。

統率力とは、人を自分の考え通りに動かして目的を達する能力のことです。
人間は本来、誰からも支配されたくないもので、自分の行動についてあれこれ言われたくない生き物なのかもしれません。
では、どうすれば自分の考えを部下に伝え、実行させることができるか……

キーワードは、
 『愛は厳しさ』
 『小事が大事』
 『叱るだけでも人は動かない』

という3つのキーワードから、組織を率いるリーダーシップとはいったいどのようなものかを読み解いていきます。


■『愛は厳しさ』

「すまないけど、これやっててくれないかな」と優しい言い方で仕事の指示を出す上司と、「これを、いついつまでに仕上げるように」と高圧的な態度で仕事の指示を出す上司。
多くの社員は上司から高圧的にされると、不愉快な気分や萎縮してしまうため、優しい言い方で指示を出されることを望みます。
そのような上司が社員からも人気が高く、厳しい上司が敬遠されるのは事実でしょう。
しかし、優しい言い方で指示を出されてしまうと、部下の命令拒否が発生しやすくなるとともに軽く受け止めてしまい、ミスが多発するという危険があります。
多くのリーダーが部下からの人気が気になり、「~しれくれませんか?」や「~してください」と部下に対してへりくだってしまっています。この様な態度で部下と接していては部下に緊張感が生まれず、ミスが生まれるばかりか、上司と部下の上下関係までものがあやふやになってしまいます。
優しいリーダーは部下を叱ることが出来ず、部下をいつまでたっても一人前に育てることが出来ず、組織としての成績を上げることが出来ません。
上司が部下に優しいのは、部下に愛情があるからではありません。単に嫌われたくないためだからです。
仕事は楽な仕事や気に入った仕事だけではありません。苦しい仕事やしたくない仕事もあります。しかし、仕事であればどんな仕事でも出来なければ、一人前とは言えません。
愛情があれば相手の成長を思い厳しく叱るものです。
部下を育てるためにも平然とした顔できつい仕事を命ずるのが本当の愛です。
愛は厳しさであり、厳しさを欠いた上司の優しさは単に甘いだけなのです。


■『小事が大事』

ある会社で「10年後の我が社」という素晴らしいビジョンを掲げ、社員一同仕事に励みました。
しかし、市場の変化などの外部環境の変化もあり、5年後受注が30%減り、社員の30%を解雇し、暗くなった会社の中で、誰もが壁に貼ってある「10年後の我が社」を見て冷笑するしかありませんでした。
長期ビジョンを掲げ、その達成に向けて部下を管理することが理想的な管理者、指導者の姿として考えられてきました。
しかし、現実には長期ビジョンは環境変化により変更や修正、若しくは根本から立て直しが強いられ環境が激変する現代では、目の前の問題を次々に解決するタイプの管理者、指導者が求められるのです。
10年後の薔薇色の未来を実現するために、目の前にある困難を我慢してほしいと言っても人は付いてきません。
リーダーは目の前にある問題をきれいに処理する能力が求められます。
このことは組織運営についても同様です。
堤防がアリの穴から大洪水が起きるなら、小さなアリの穴こそ、当面の大問題なのです。
リーダーが日々の小さな問題を見過ごすことは、組織の力を弱め、崩壊に導くことを意味します。
業績が好調な時は、遅刻やミスといった小さな問題は隠れていて問題になりません。
しかし、環境が変化し状況が悪くなった時に、小さな問題は致命傷になります。
業績が悪くなったからと言って、急に騒いでも手遅れになってしまうのです。
優れたリーダーはビジョンや計画を立てるのに時間を割くのではなく、小さな問題を生み出さない、自分が統率できる組織を作ることに時間を割いていくのです。
部下が命令を受け入れる精神態度を養うことが、組織を率いるリーダーの仕事であり、義務なのです。
企業に発展と成長をもたらすのは、環境や商品力ではなく、最終的には人の力です。
小さな問題を放っておいては、組織としての力を失い大きな問題に立ち向かうことなどできません。
だからこそ優れたリーダーは部下に時間を守らせる、挨拶を徹底させるといった小さな問題を克服していくのです。
大事の前の小事と言って、小さな問題に目をつむるのではなく、目の前の些細な問題に歯をむき出す管理者は集団を統率する心得を得ているのです。


■『叱るだけでも人は動かない』

ある新任の営業所長は、管理者として如何なる場合も甘くしてはいけない、厳しく管理しなくてはいけないと考え、朝は暗いうちから出社し遅刻してきた社員を怒鳴りつけ、罰則をもって時間厳守を徹底させ、自ら先頭に立ち挨拶の訓練を行い、声が小さい、姿勢が良くないと強制していました。
この結果、半年の間はまずますの成績を上げていたのですが、半年後に前月を下回る結果を出してしまいました。
営業所長は部下を叱咤激励し送り出しても、部下からは威勢のいい大きな声で売れなかった報告ばかりでした。
ついに退職者を出し、営業メンバーは半分に、成績が3分の1になった時点で、この営業所長は本社管理部への配属となったのです。
厳格な秩序や罰則、管理者の絶え間ない注意と叱責の中で、萎縮しない人はいません。
このような環境では、人はレールを破らないことだけに腐心し、心は暗く小さくなってしまうのです。
より良い成績を上げさせるためには、厳しくするだけではいけません。
小さいことでも見つけて褒めることと、小さいことでも取り上げて叱ること、表面だけの厳しさではなく、第一線で汗を流して働く部下に対して思いやりと労りの厳しさは大事です。
軍隊でも思いやりをもつ上司をもつ部隊は、厳しい命令にも喜んで部下は従ったのです。
しかし、思いやりの意味を履き違えている人間が多いのも事実です。
いつでもどこでも優しくするのではなく、厳しさの中に思いやりを持って接することで、死ぬかもしれない突撃命令にも喜んで従う部下が生まれてくるのです。

2010/07/18 01:10

投稿元:ブクログ

部下に甘いのは、優しいのではなく、無関心だから。
上司のなすべきことは、
1失敗を恐れずに、その場で直ちに決定
2常に、過不足ない具体的な命令を出す
3部下の反発を恐れずに、ためらわずに注意する
4上司の顔色を見て、意見を変えない
5自分を飛び越えるような態度にでた時には、断固として反撃する
6その場しのぎを止める

マネジャーになった自分に、正に足りないこと。

2011/05/04 22:33

投稿元:ブクログ

同部署の上司お薦めの一冊。今の上司は部下に甘い。究極は自分に甘いから。結果を出し続ける組織について書いてあります

2012/08/30 22:38

投稿元:ブクログ

優勝劣敗って何回出てきたかな?道徳、教育、倫理。今の若い人に通用するのか?させなければ日本はおしまいだ。

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