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イノベーションのジレンマ 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.6 22件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.1
  • 出版社: 翔泳社
  • サイズ:20cm/291p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-88135-839-1
  • 国内送料無料

紙の本

イノベーションのジレンマ 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき

著者 クレイトン・クリステンセン (著),伊豆原 弓 (訳)

業界を支配する巨大企業が、その優れた企業戦略ゆえに滅んでいくジレンマの図式を分析するとともに、既存事業を衰退させる可能性を持つ破壊的イノベーションに対して、経営者はどう対...

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イノベーションのジレンマ 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき

2,160(税込)

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商品説明

業界を支配する巨大企業が、その優れた企業戦略ゆえに滅んでいくジレンマの図式を分析するとともに、既存事業を衰退させる可能性を持つ破壊的イノベーションに対して、経営者はどう対処すべきかを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

クレイトン・クリステンセン

略歴
〈クリステンセン〉ボストンコンサルティング・グループのメンバー等を経て、現在、ハーバードビジネススクールのビジネス・マネジメント学教授。

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みんなのレビュー22件

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

じゃ、何やっても無駄じゃん、なんて思ってはいけません

2001/09/09 21:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:道成寺 新 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書を読んでみよう。そして、IT不況に関するニュースを見て、30秒くらい考えてみよう。すると、そこにはイノベーションのジレンマの例がまざまざとあるのに気づくだろう。

 明快な主張、すぐれた考察、多くの事例。こんなに分かりやすい本は、そうそうない。たまに、日本の学者の人にも、いくつかの要素がみられて、可能性があるかも、と思う場合もあるけど、多くは、アリバイ、研究してますよ、というアリバイのための本だったりする。海外の学者がみんなそうではないのは、もちろん知っている。でも、こんなの書ける人がもっといたら、いい世界だな、と思ってしまう。

 そして、イノベーションのジレンマに関わらず、私たちは進む方向は多少考えながらも、トップギアで生きていくしかない。

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なぜ成功企業がダメになるのか

2001/01/20 13:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:dakara - この投稿者のレビュー一覧を見る

 経営学(技術経営論)の専門書ですが、非常に面白い本です。本書の基本的な問題意識は、「なぜ業界をリードする巨大企業が、ダメになってしまうのか」というところにあります。本書は、その理由を「技術」という観点から分析しています。
 「イノベーションのジレンマ」の意味は、業界をリードする優れた企業が、その優れた技術戦略のゆえに、(意図せず)衰退していくメカニズムを内包しているということです。
 そのプロセスを、ハードディスク業界や掘削機業界における厚い事例をもとに議論しています。
 翻訳もかなりこなれており、読みやすいです。企業の技術戦略に関心のある方におすすめする1冊です。

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必然変異

2001/08/23 15:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:onomono - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これぐらい主張の明確な書物は珍しく、イノベーションには「破壊的イノベーション」と「持続的イノベーション」の2種類があって、「破壊的イノベーション」への対応を誤ると企業は滅ぶというものである。その対応においては、いわゆる一般的には正しい経営をしたとても結果的には失敗し、また顧客の声を聞くことが逆に障害になりうる。

 ハーバードビジネススクールの講義の特徴である「学問的稠密性」と「実践的応用性」に基づき、上記理論と豊富なケーススタディで構成されている。

 主張は明快であるが実践的応用性の難しさは、経営者にとっての問題は「破壊的イノベーション」の予測不可能性、要するに、ある技術が破壊的かどうかの判断が難しいことである。すべてを破壊的であるとみなせば、その対応には相当のコストがかかるので、少なくとも破壊的な技術かどうかの見極めが必要になり、そこが企業の生き残りをかけての経営者の資質を問われる部分となる。

 持続的な成長が企業もしくは事業にとって求められるが、その成長の度合いは決して安定的ではあり得ず、破壊的イノベーションに適応するには、成長率にかなりの波が出ることはやむを得ないことになる。

 自然界の法則として進化の過程では突然変異が起こるが、企業の成長過程においても、突然の環境変化に適応するためには、必然的に変異することが生存条件となる。

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イノベーションは単に技術開発だけでは成り立たないことが理解できる

2001/09/07 18:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:好川 哲人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書が最近のイノベーションブームの火付け役と言ってもよいであろう。本書を読むと、イノベーションというのが、単に技術開発だけでは成り立たないことを容易に理解することができる。

 本書では、新しい技術の誕生により、優良企業の中で戦略的なジレンマが起こり、優良であるがゆえに小さな市場においそれと出て行くことができず、気が付いたらその市場が大きくなっており自社製品の市場を侵食しているという現象を、事例に基づき、そのメカニズムを徹底的に分析している。このような現象を引き起こす技術を著者は破壊的技術と呼んでいる。本書の中で中心的に取り上げられている破壊的技術はハードディスク技術、、掘削技術の2つである。この2つの事例については非常に詳細に書かれており、読み物としても面白い。例えば、ハードディスクでは、8インチから5.25インチ、そして3.5インチへの推移と、そのハードディスクを主に使うメインフレーム、ミニコンピュータ、パーソナルコンピュータの推移を関係付けて、ハードディスクメーカがそれぞれの時期にどのように振舞ったかを分析してある。主張自体、非常に明快で、かつ示唆に富んでいる。

 技術イノベーションを中心にして、経営革新を図ろうとしている企業の経営者、ベンチャー企業の経営者、これらの支援をするコンサルタントの方にはぜひお奨めしたい一冊である。

 最後に、本書で発見されたことをさらに詳しく分析した書籍があるので書名だけ紹介しておく。イノベーションのジレンマを読んで面白いと感じた方は、ぜひ、こちらも読んでみていただきたい。咲川孝『組織文化とイノベーション』。

(技術士好川哲人の「eマネジメントの本質」第4回 イノベーションと経営革新 前編 より)

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2006/07/24 01:10

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