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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.2
  • 出版社: 草思社
  • サイズ:20cm/269p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7942-0944-4

紙の本

大貴族・殺人者・前衛作曲家 ドン・カルロ・ジェズアルド1566〜1613

著者 水原 冬美 (著)

名門の血と豪奢な環境と音楽の才を天から贈られながら、この世で彼が得たものといえば、罪と汚辱と懊悩と病苦だけであった。妻殺しの罪におののく、異端の作曲家ドン・カルロ・ジェズ...

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大貴族・殺人者・前衛作曲家 ドン・カルロ・ジェズアルド1566〜1613

税込 2,860 26pt

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商品説明

名門の血と豪奢な環境と音楽の才を天から贈られながら、この世で彼が得たものといえば、罪と汚辱と懊悩と病苦だけであった。妻殺しの罪におののく、異端の作曲家ドン・カルロ・ジェズアルドの謎に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

水原 冬美

略歴
〈水原冬美〉東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。その後フランス歌曲を学び、83年よりフランス在住。現在、美術を中心とする執筆活動を行う。著書に「パリの墓地」がある。

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評価内訳

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紙の本

類書がないだけに、そこそこ楽しめる

2000/07/09 17:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安原顕 - この投稿者のレビュー一覧を見る

作曲家ドン・カルロ・ジェズアルド(1566〜1613) はナポリのヴェノーサ公爵家に生まれた作曲家である。1586年、兄が死んただため、20歳で家督を継ぎ、いとこのペスカーラ侯爵の娘マリーア・タヴァロスと結婚する。しかし1590年、妻の不貞に気づいた彼は、愛人と妻を殺す。1594年、フェッラーラに赴き、エステ公の姪エレオノーラと再婚、かの地でマドリガーレの作曲家ルッツァキス(1545頃〜1607)、詩人グァリーニ(1538〜1612)らと知り合い、『5声のマドリガーレ集 全4巻』(1594〜96)などを次々に発表、作曲家としての地位を確立。1596年からはナポリの自領に閉じこもり、周りに音楽家を集め、再度、『5声のマドリガーレ集』(2巻。1611)を出版。それらの曲の中には、大胆な半音階的和声による「愛と死への憧憬」を激しく歌い上げたものもあり、彼はマレンツィオ(1553/54 〜1599)やモンテヴェルディ(1567〜1643) と並び、「3大巨匠」の一人に目される。最後の「前衛作曲家ジェズアルド」とは何か。彼自身の作曲書法が斬新との意味も含まれているが、ストラヴィンスキー(1882〜1971) が弟子のロバート・クラフト(1923〜)と共に「ジェズアルド復活」に寄与したこと。「ジェズアルド生誕400 年」と考えられていた1960年(この当時は「1561年頃?」生まれとされていた)、彼の「マドリガーレ3曲」を厳選して小管弦楽曲に編曲、『ジェズアルド400 年祭のための記念碑』として、ヴェネツィアで発表したことなども視野にあるようだ。著者はまた、1974年、仏の作家マンディアルグの『イザベッラ・モルラ』をジャン=ルイ・バローが演出した際、「ジェズアルドの音楽を使った」ことも紹介している。ナポリを「ナーポリ」と書き、学理科出身者らしく「2章分」を割いてジェズアルドの音楽分析(楽譜付き)をするなど、多少、気取りが鼻につかぬでもないが、類書がないだけに、そこそこ楽しめた。CDを買う暇がなく、彼の音楽は未聴だが、是非聴いてみたいとの気にもなった。

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