サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規:5周年記念!最大5倍ポイントキャンペーン(0428-0531)

ほしい本登録で100ポイントキャンペーン(~6/30)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

もつれっぱなし(文春文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 12件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.2
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/294p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-763601-2
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

もつれっぱなし (文春文庫)

著者 井上 夢人 (著)

もつれっぱなし (文春文庫)

576(税込)

ポイント :5pt

現在お取り扱いができません

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

通販全商品!3%OFFクーポンプレゼント

こちらは「本の通販ストア全商品対象!1,000円以上のご注文で、3%OFFクーポンプレゼント」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはクーポンの取得が必要です。

キャンペーン期間:2017年6月22日(木)~2017年6月28日(水)23:59

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

収録作品一覧

宇宙人の証明 7-60
四十四年後の証明 61-106
呪いの証明 107-150

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー12件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

二人の会話というのは、その密室性がトリックを生む

2001/01/23 19:33

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:青月にじむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 会話だけで進んでいく話たち。実験作だなあ、と思える6編。

 全て、片方が主張することをもう片方が否定しつつも、感情的な側面からその仮定(?)を証明できるよう持っていく話。2人がいないと成立しない。本当ならば、一人で葛藤しながら結論に持っていくところを、他人の視点を置くことで、その思考をより分かり易く読者に披露してくれるのだ。
 そして、どれもが二人だけの世界であり、密室である。だから、世界が作り易いのだ。読者は、神の視点で二人を見つめることになる。勿論、二人だけの話だから、もしかしたらその前提さえもまったく間違っているかもしれないし、そこから導き出された結論なんて、つまるところはその「虚構」の上に成り立ったもので、現実には意味を成さないものかも知れない。敢えて、相手を信じて「仮定」した上での思考ごっこをするというのが、これほど面白いものだと思わなかった。二人の見たもの、知っていることしか真実ではない、というのは、ある意味恋愛そのものだよなあ。

 地の文無しに物語を成立させるということは、まるでサーカスの綱渡りだ。できそうだけれど、実際やってみたらとんでもなく難しいということは、解説で小森健太朗が述べている通り。全ての情景描写も心理的な流れも二人の台詞だけで完結させなければならない。だからこそ、持てるテクニックを駆使した成果を惜しげも無く披露した作品群がこれらなのだろう。
 いいものを見せて貰ったなあ、と思います。井上夢人の真価ってやつ?

 テクニックに流れ過ぎないところも好みです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/12/05 10:37

投稿元:ブクログ

井上夢人さんの扱うテーマは好きなものが多く、長編を読むことも多かったですけど、今回はめずらしく短編集を手にしました。

しかし、この短編集は、すべて1組の男女による会話だけで成り立っている小説です。

会話しかないために、サクサクと読めます。会話だけの文章でもストーリーは進みますが、その雰囲気や男女の関係などを読者に感じてもらうには、並大抵の会話センスでは出来ないですね。しかし、そうした状況を表すために、この短編集のルールみたいなものが会話にあって
ひとつは会話の内容が議論であるいこと、もうひとつは、作品に出てくる男女の多くが、恋人みたいで、多くのおしゃべりが出来る設定にしてあるみたいです。

面白い作品集なので一度は読んでみたい作品だけど、短編6編となるとさすがに半分過ぎて後半は、会話のパターンに類似性が目立ち新鮮さがなくなってきました。そんな中、最後の作品が一番面白かったので、読後の印象は悪くはなかったです。
2004.1.10

2008/04/16 19:43

投稿元:ブクログ

超くだらないです(褒め言葉)
無気力なときに読むとさらに脱力できます
多少強引な展開もありますが、それもまた味

2006/02/18 20:03

投稿元:ブクログ

会話のみで構成された短編作品。にしても、う〜ん。何とも物足りない読後感。『宇宙人の証明』『四十四年後の証明』『呪いの証明』『狼男の証明』『幽霊の証明』『嘘の証明』とインパクトある題名ですが、タイトル負けと感じてしまいました。というか短編は(全体的に)物足りないです。

2006/12/09 01:10

投稿元:ブクログ

「私、宇宙人を見つけたの」「オレ、狼男に変身するんだ」そんな一言から始まる物語。
全篇が一組の男女のセリフからなる異色の作品集

2007/07/28 07:52

投稿元:ブクログ

新規購入ではなく、積読状態のもの。2007/7/24~7/28。1組の男女の会話のみからなる短編集。「〜の証明」で統一されている。一見、証明不可能な設定を会話の転がりから最後のオチまでもっていく、井上氏の手腕は見事。解説の小森健太朗氏の分析もすばらしい。

2007/05/07 09:31

投稿元:ブクログ

「私、宇宙人を見つけたの」「オレ、狼男に変身するんだ」そんな一言から始まる物語。全篇が一組の男女のセリフからなる異色の作品集

2010/12/12 13:17

投稿元:ブクログ

「もつれっぱなし」井上夢人
『謎と笑いの短編集』。白。
なんといっていいのやら・・・。かなり奇妙なテイストの小説。

構成は、いろいろな一組の男女の会話のみで、ある(おかしな)仮定に対してそれが本当か否かを論じあう、という短編が6編。
「宇宙人の証明」「四十四年後の証明」「呪いの証明」「狼男の証明」「幽霊の証明」「嘘の証明」
とにかく基本はディベートをベースにした会話だけれど、ん?何かがおかしい?それは正しいのか?と思っている内にもう夢人さんの術の中。
軽快なテンポの会話でけむに巻かれていることでしょう。

弁論術の巧妙さもさることながら、会話だけでその状況を浮き上がらせる描写力も半端ない。
本編とは関係ないやりとりを挟みながら、彼(彼女)達の置かれている状況というのが、たかだか50ページの中で面白おかしく提示されます。
しかも最後にすっとオチをつけるという、落語に通じる読み切り感も。

自分はこの作品で夢人さんに入りました。それはそれで邪道なファンなのかもしれないですけど・・・
この作品が好きになったら、「風が吹いたら~」も是非オススメ。
短編集なので☆5つまでつけませんが小説としては十分それだけの読み応え有。だと思います。

2008/03/18 02:03

投稿元:ブクログ

男女二人のセリフだけで構築されている短編集。 情景描写などが一切なく、どれもこれも「」だけ!そして登場するのは二人だけ。見事な徹底振りです。 だけど見事にどこで何をしてるのかがハッキリわかる。 片方が宇宙人、呪い、幽霊などの非現実的な存在を取り上げて、もう片方がそれに反論する形が基本です。つまり、テンポが良いディベート集みたいになっています。 ディベートという表現が堅いなら、どっちも真剣な高度な漫才。古本屋でなんとなく買ってみたけれど・・掘り出し物です♪

2013/10/15 00:59

投稿元:ブクログ

男女と思われる二人が交わす会話だけで構成された短編集。会話だけなのでサクサク読めるし、電波系とか男女のおふざけのような内容ですが面白いです。 『宇宙人の証明』の最後が個人的には一番好きですが、やっぱ『四十四年後の証明』がオススメです。『幽霊の証明』はオシャレ(?)なオチやし、『嘘の証明』は清々しいというか何かホッとするような読後感。未読の方は是非読んでみてください。オススメの1冊です。

2011/10/24 17:31

投稿元:ブクログ

私は、たま~に面白くない本とかを台詞だけしか読まなかったりしますが、台詞だけの本とは!驚きでした。

面白い手法だ。あっという間に読めました。ある告白からすべての物語が始まります。

最初は信じられそうもない告白です。。それを会話を通して証明していきます。

内容は宇宙人が出てきたり、44年後が出てきたり。会話だけなので場所もなかなか変わりません。(時間は変わったりしますが。。)

「44年後の証明」が一番面白かったかな。もし私にもそんな電話がかかってきたら。。。。未来が分かってたら。。いくつに死ぬと分かってたら。。

人はどう生きるんだろう?

2012/04/16 05:43

投稿元:ブクログ

この本ってどこまでネタバレなんでしょうか?まあ、ここまではネタバレじゃないよね、買う前にこの理由で買ったというところを書きますね。
私がこの本を買った理由は作者が合作している岡嶋二人の作品が面白かったからです。単独で書いても面白いだろうと思ってです。それは当たりましたからよかったです。

解説ネタバレは http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120415/1334522307