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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.2
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/229p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-752114-8
文庫

紙の本

お父さんには言えないこと (文春文庫)

著者 清水 ちなみ (著)

お父さんには言えないこと (文春文庫)

税込 472 4pt

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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

話せる自分になりたい。

2002/07/23 11:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:蒼い雲 - この投稿者のレビュー一覧を見る

お父さんが好きか?って聞かれたら、多分嫌いじゃないって応えるかもしれない…
「嫌いじゃない」って別に嫌いじゃないし、特に好きだ〜というわけでもない。
うちのお父さんは、長距離の運転手だったせいもあって毎日帰っては来ない…帰っては来れないのがあたり前だった。だからお父さんが帰ってくると何か遠慮してた自分がそこにいたかもしれない。会話もあまりなかったし、甘える事など絶対なかった。
お父さんにおねだりなんて、一度もなかった。いい子ちゃんを演じていたのかもしれない。でも、年をとった、お父さんの背中を見ていると、家族に会いたい時も一人ハンドルを握り締めて、今まで頑張って来てくれたんだって、今ごろになって思う。
これからは、お父さんにいっぱい甘えてみたい。感謝の気持ちを言葉で伝えられるようにしたいです。

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紙の本

娘たちとの距離感

2002/07/14 16:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ≪娘たちの約半数は、お父さんのことが嫌いです≫この本の帯に記されたコピーだ。二人の娘を持つ父親としてはいささか気になる言葉だし、ましてや成長して自分の意思を持ち出した娘たちとの距離感にとまどいもある僕としては、やはり娘が僕のことをどう思っているか知りたいところでもある。

 実際僕と娘たちは友好関係にあるといえる。それは娘の方で父親である僕が「娘離れ」をしていないから、つまりは可哀相だから、我慢しているのかもしれない。我慢といえば父親である僕の方にも言い分はある。散らかった衣服、食事のあとの食器、TVのチャンネル権。家族という単位であっても、このように我慢や遠慮という感情があって、娘との関係はまさにそれで成り立っている。

 子供は親の背中を見て育つというが、あれは嘘だ。もしかしたら、子供は親の背中の悲哀を見て嫌になるのかもしれない。世の中のお父さん、あなたの娘さんはお父さんが好きだというと思いますか。

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紙の本

「父娘関係って、誰もが語りたくない傷なのだ」

2001/11/29 11:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さじまつきこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 帯コピーは『娘たちの約半数は、お父さんのことが嫌いです』。この嫌い、がキライ、という表記でないことに注目したい。OL委員会へのアンケートをもとに清水ちなみが書いた本なのに、この本はまるで毛色が違う。
 重い…。清水ちなみの世代(昭和30年・40年代生まれ)の娘たちが、いかに父親に傷つけられてきたか、その傷が癒えない人生を送っているか、そしてそれを「語ることができなかったか」がわかる、そういう本なんです。(社会学的な本、精神病理学的な本を除いて)女の子が生の声で、父親の実態を語った唯一無二な本でしょう。あんまり、売れなかったみたいだけれど、多くの人に読んでほしい。とくに「私の家が特殊なんだ、私の父が特殊なだけで、こんな憎悪に悩むのは人に言えないことなんだ」と悩んでいる女の子にこそ。
 この本が発売された当時、中日新聞が一面下のコラム欄で取り上げていて、その文面に血圧がぶち上がった。『いやはやとりあえず、娘は父親が嫌いらしい。娘に嫌われないコツは、1、殴らないこと、2、命令しないこと…』とりあえずこのオヤジは絶対に、娘に嫌われているんだろうと、下がらない溜飲を下げてみるが。私が何でこんなに怒るか?それは、この本を読んでみればわかりますよ。

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2005/11/03 21:42

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2012/08/24 08:41

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2013/02/16 18:44

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2015/05/08 22:56

投稿元:ブクログ

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