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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.2
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:22cm/173p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8222-2679-4
紙の本
ウェッジウッド物語
1759年、ジョサイア・ウェッジウッドが弱冠29歳で創設したウェッジウッド社。以来2世紀の時を超えてなお人々に愛される銘ブランドの魅力をエピソードや紀行で綴る。雑誌『旅名...
ウェッジウッド物語
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商品説明
1759年、ジョサイア・ウェッジウッドが弱冠29歳で創設したウェッジウッド社。以来2世紀の時を超えてなお人々に愛される銘ブランドの魅力をエピソードや紀行で綴る。雑誌『旅名人』連載に加筆・修正し、まとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
相原 恭子
- 略歴
- 〈相原〉慶応義塾大学文学部哲学科卒業。ドイツ政府観光局勤務を経て、執筆活動に入る。
〈中島〉東京都生まれ。米国のデザイン学校の写真科中退後、フリーランスとして活動。
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2000/4/1
2000/10/26 00:22
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投稿者:日経レストラン - この投稿者のレビュー一覧を見る
柔らかな青と繊細なレリーフが印象的な「ジャスパーウェア」,丸みを帯びた光沢を放つ純白の「ファインボーンチャイナ」——。華やかでありながら日常の食卓にもなじむ,芸術性と実用性を兼ね備えた英国の名陶,ウェッジウッドの魅力に迫った一冊。多彩な写真で見せる作品群にとどまらず,創始者ジョサイア・ウェッジウッドの人生も丹念に追っている。
18世紀半ば,陶芸の世界に近代的な生産手法を持ち込み,一代で欧米社会に名を知らしめたジョサイアは,「英国陶工の父」「産業革命の申し子」と称される。進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンが彼の孫であることや,当時としては画期的な,陶磁器のカタログ販売に挑戦した企業家としての一面などを紹介,氏の人となりを多面的に浮き彫りにする。
レストラン界にもファンが多いウェッジウッドの,新たな一面が見えてくるだろう。
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