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商品説明
すべての要となって劇的瞬間として立ち上がらせるシテの観点から、進行にあわせて節目節目の勘所を嚙み砕いて立体的に解き明かす、前例のない能楽の手引き。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
桜間 金記
- 略歴
- 〈桜間金記〉1944年東京都生まれ。国学院大学文学部史学科卒業。能楽師。野村保、桜間道雄に師事し、8歳のとき「善知鳥」子方にて初舞台。99年4月四世桜間金記を襲名。
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紙の本
2000/5/30夕刊
2000/10/21 00:15
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投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
能楽は気軽に鑑賞するには、敷居が高そうに見える。金春流シテ方の著者は、そんな偏見にこたえるかのように「能を難しく考えないで」と呼びかける。「鞍馬天狗」から「八島」まで、義経の生涯を舞台の進行にあわせて追いながら、鑑賞の勘所を平易に解説した。学生への講義を基にした格好の入門書だ。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000